百島ファンクラブ 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

琵琶湖より愛を込めて。

2023年12月01日 | 日本の百々巡り。

先日、近所の足羽川土提をサイクリングしていると、ちょっと寒くなったので歯を噛んでいるとが、奥歯に激痛が走りました。

それからは食事するのもままならず、歯科へ行くと、虫歯ではなく炎症だと言われました。

歯が痛い。

一昨日、ソファーに横になりながら、NHKテレビ番組「歴史探偵」で、「白村江の戦い」が特集されていました。

朝鮮半島の百済が、唐と新羅の攻撃によって壊滅、崩壊。

百済と古代日本は、仏教伝道によって同一性のある国体になったと推測されます。

当時の国境は、今の国境という概念とは大違いだったと思われます。

百済と兄弟国のような関係深い古代日本(倭国)が、百済復興軍を助ける為、朝鮮半島に出兵。

しかし、白村江の戦いで、古代日本(倭国)軍は、唐と新羅の連合軍に大敗します。

百済が消滅した後、多くの百済の知識人が倭国に亡命し、倭国の朝廷にも人材が登用されます。

百済寺然り、その足跡が、近江の国(滋賀県)に多くあります。

白村江の戦いの大敗から、30年後。

天智天皇の時代、遣唐使が開始。

それ以来、倭国は、日本という国名が使われるようになったとの事。

思い出すのは、故郷百島。

若い頃、百島の十文字山山頂の岩ノ下から、仏像が見つかったという話。

調べると、その仏像は滋賀県と関わりがあったとの事。

多分、桃島に辿り着いた先人か、仏像を埋め、百島と十文字山、諸々の地名を名付けたのでは?

百済と関係があったのでは?

と、様々な観点から推測できます。

滋賀県、百々とも関係深い土地柄です。

映画「翔んで埼玉(琵琶湖より愛を込めて)」では、ありません。

琵琶湖は、瀬戸内海に憧れているのかも知れません。


瀬戸内海八百八島。

2023年10月08日 | 日本の百々巡り。

本を読むのも、音楽を聴くのも、何をするのも、体調がなかなか快復しません。

ソファーに寝転んで、テレビを観ていると、いつの間にか、芸能界ウォチャー、スポーツ界ウォチャーになりました。

今日の午後は、NHK ではサッカー天皇杯準決勝の全国生中継・・されどNHK福井局は、今年からBリーグに初参戦する県内初のプロバスケットチーム福井ブローウィンズのB3リーグの試合を生中継。

福井、勝った❗ ブローウィンズ、凄いなぁ❗

チームのユニフォームを買いたくなりました。

来年は、B2リーグへステップアッブだ❗

今夜は、大変だった。

ワールドカップ、ラグビー日本代表vs. アルゼンチン代表、バレーボールは日本代表vs. アメリカ代表、裏番組では「ポツンと一軒家」「NHK スペシャル あなたの家は大丈夫?建物劣化、住民高齢化」。

日本、惨敗。

昼は歓喜、夜は失意となった今日一日。

さて、勝ち負けは別として、ちょっと思い出した中学校時代。

「先生、毎日、富士山を眺めながら過ごせる地域の方々は、おおらかな人生を過ごせるのかのう?」・・と、そんな発言した記憶があります。

すると、先生は「忘れたらいかんよ。君たちはもっと凄い。瀬戸内海国立公園の中で生まれて育っているんじゃよ。」

今日は、1932年(昭和7年)の前年に施行された「国立公園法」に基づいて、国定公園12ヶ所が選定された日だとの事。

日本で最初に選定された国立公園12ヶ所は、大雪山、阿寒湖、十和田湖、日光、富士山、日本アルプス、吉野熊野、伯耆大山、阿蘇山、雲仙岳、霧島岳、そして瀬戸内海八百八島。

確かに、眺めのよい場所ばかりです。

でも、そこに生きる人々の生活には、格差競争があり、勝負結果があり、善悪も生じるのかな?

今年は暑くて、日本中の田舎は、草がボウボウに高く生い茂っているとの事。

故郷の百島も然りだとの事。

もう少し元気になれば、草刈りに帰省します。

百年昔の過去と百年先の未来が、同時に存在する時空世界。

その面白さ、楽しさを体現できるのが瀬戸内海の八百八島、尾道の百島です。


人に百愛。

2023年08月20日 | 日本の百々巡り。

シニアの百メートルランナー(走者)を目指しているものの、この酷暑での練習はキツイです。

いっこうに痩せません。

この週末、福井市では夏のフェニックス祭り。

4年ぶりの通常開催という事で賑やかです。

一昨日は、福井市街地に流れる足羽川での福井花火大会・・5万人以上が花火見学に押し寄せました。

我が家は上空から爆音のような響き、煙りの匂い、大勢の人が歩く砂ぼこりのニオイ、家の窓を締め切って、窓から眺めながら、同時にテレビでの花火大会生中継の解説を聴いていました。

今や家の中で花火見学。

BBQ も同じく、暑い外で食べるよりも、焼き肉屋さん、あるいは家の中で涼しく、フライパンでの焼いた肉を食べたいものです。

さて、予定では今週末の今日、朝一で百島に帰省しているはずなのに、福井で過ごしています。

やはり、酷暑猛暑。

横浜まで遊びに行って帰って来た息子を誘って百島まで行くつもりでしたが、これまた酷暑で疲労気味。

今日は敦賀に停泊している帆船日本丸の見学も考えていましたが、昨晩、肉を食べ過ぎて胃が重く、家の中でテレビでローカル番組を観ています。

敦賀・・来春の北陸新幹線延伸で敦賀駅は始発終着駅になります。

東京駅と並ぶほどの19の改札口が連ねてあり、日本最大級の新幹線乗り換え駅になるとか。

関西圏と北陸圏の関所みたいな存在感ある要塞のような敦賀駅です。

つまり、西日本全体と長野県、新潟県、日本海側東北地方を繋ぐ最短距離の新幹線になるみたいです。

それから、在来線で敦賀と小浜、舞鶴経由、兵庫県の城崎温泉まで繋ぐ運行予定もあるとか。

因みに敦賀の気比松原の砂浜に寝転んで見る大花火、灯籠流しは、圧巻、素晴らしいの一言です❗

来年、敦賀は大きく変わるかも知れません。

一方、県庁所在地である福井駅は、日本一小さな新幹線駅になるとか❗

唖然、島形式のプラットフォーム上り下り兼用が一つだけなのです。

通過待ちの駅ではないのは事実だけどね。

福井エリアの観光のデメリットは、すべて車かバスか電車移動、金沢市街地のように歩き、散策巡りで十二分満足とは行かないのです。

都市間競争で、金沢と敦賀に遅れを取られないようにしないとね。

福井に北陸新幹線が来れば、長野、軽井沢界隈も日帰り圏になるのが楽しみです。

先程、今日、百島から鎌倉に戻る保ちゃんに連絡。

百島で介護予防・健康促進プランもありかな?

元気が一番です。

人に百愛と書いて、「優」「すぐれる」「やさしさ」となると言います。


78年間の後先。

2023年08月07日 | 日本の百々巡り。

1945年の敗戦、あれから78年。

78年昔の昨日は、広島原爆忌。

広島の空は裂けて、地は焼け尽くされ、灼熱地獄の中で人が死んだ。

母は、生きた。

あれから78年も経つというのに未だに核兵器が存在する。

平和社会、平和国家というものに経済格差はあるのか?

日本は、今や安心安全安価という世界一行ってみたい国、世界が羨む社会だとか❗

39年昔、昭和末期には、日本の若者層には独身貴族と呼ばれる豊かな経済層が現れた。

39年後、いつの間にか独身貴族と呼ばれた若者世代が、今や貧困高齢者と呼ばれる現代世相。

平成元年、日本史上初消費税3%導入で、当時の竹下首相は、高齢化社会に向けて、孫の世代が大人になる頃には、消費税という間接税による社会の公平感、借金のない国家体質にすると言っていました。

あれから、消費税は5%、8%、10%とアップ、10%アップの際には、北欧並みの福祉国家を目指すとか?

その一方で、日本政府は防衛予算を増加するという。

全く、後手後手だらけの政府の経済指針、口先ばかりの約束を守らない政治の不安劣化。

ボン・ジョビの歌が、盆踊りに使われる今の日本社会。

78年後は、2101年。

22世紀の世界は、きっと今よりも暮らし安い仲のよい地球社会であって欲しい。

話は変わり、今日はスポーツ三昧話。

今日は高校野球甲子園大会2日目。

四国4県代表全部が登場対戦という珍しい試合日。

第3試合の香川県代表の英明と奈良県代表の智弁の対戦、手に汗を握るナイスな延長戦試合でした。

勝者よりも敗者の姿が、強烈な印象を残してくれました。

敗れた英明の監督さんの名前が香川さん、それから髙松選手、百々選手、地名と姓名が同じなのがユニーク。

とりわけセンターを守っていた寿賀選手、1試合に5度マウンドに立って投手としての闘志力、人間力は素晴らしいものでした。

余談ですが、第1試合の高知中央と愛媛県代表の川之江の試合。

お互いの校歌が興味深いものでした。

高知中央の校歌の作詞作曲者は、ミュージシャンの矢野潤子さん。

一方、四国中央市の川之江の校歌の作詞は、紫たわむる法皇の嶺♪から始まる・・あの瀬戸内海沿岸界隈には、法皇とか、天皇とかという地名があるみたいだ。

ワールドカップ女子サッカー、日本代表に敗れたノルウェー代表、地元メディアから、5歳児童がするサッカー内容だと痛烈に批判されている。

・・同感です。

日本代表、今度の相手スウェーデンは、かなりの強敵、油断大敵、油断禁物です。

78年後の2101年、22世紀には、どんなスポーツゲームが隆盛しているのやら?

戦争という殺人ゲームは、核兵器同様に存在しているのは嫌だなぁ。


香川県琴平町百々。

2023年06月22日 | 日本の百々巡り。

琴平町と言えば、金比羅さんの金比羅本宮。

子供の頃、親に連れられて長い石段を上がった思い出があります。

香川県仲多度郡琴平町苗田百々(どうどう)まで参りました。

琴平町には、法然上人由来の百々が辻という場所もあるようです。

車のナビに従い到着したのは、街の中心街、金比羅参道から歩いても、約30分程度のやや離れた郊外。

ちょうど田植え時期の田畑のど真ん中でした。

流石に、金比羅さんが鎮座する地域です。

見上げた電信柱に、何故か「天皇」という地域名。

百々と天皇の関わりはなさそうですが、不思議な地域名を名付けるものです。

地元の方に訊くと、百々という地域名だが、自主的な自治区ではないとの事。

とても眺めの好い百々の田園地帯でした。

讃岐富士の飯野山も見えます。

天皇と苗田と百々という地域の関連性、後世に残して、「百々の謎」に興味を懐いた方に解明して頂きたいものです。

因みに、百々のある愛知県豊田市と岡崎市には、琴平という地区が在ります。

弘法大師、空海の故郷、讃岐。

地元の讃岐うどん、さすがに大変美味でした。


香川県観音寺市百々。

2023年06月20日 | 日本の百々巡り。
  • はじめに、観音寺市と言えば、海辺近くにある琴弾(ことひき)公園内にある砂地に描かれた「寛永通宝」。

 

この銭文字を見れば、長生きして、お金に不自由しないとの事。

さて、香川県観音寺市木之郷町百々(どうどう)まで出掛けて参りました。

車のナビは便利なもので、琴弾公園から4~5キロの距離にある百々地区まで簡単に導いてくれます。

降り立った地点は、何にもないバス停留所前でした。

傍らに、旧百々村の鎮守の小森。

石碑には五穀豊穣と村内繁栄と刻んでいました。

見渡す限り、古くから続くの農村地帯というイメージです。

百々の集落に入ると、電信柱に「火の用心」という百々自主防災会。

これまた、百々という地名が消えかかった公民館の看板・・・少し残念。

ご近所の方に、百々の謂れを訊ねると、よく知らないとの事。

以前、百々の地域史を研究されていた方が、7年前ぐらいに亡くなられたとの事。

その息子さんを紹介されて、訪ねてみました。

父親と違い、自分は「百々の歴史」には、それほどには興味が無かったので、詳しくはないとの事。

牛舎か? 鶏舎か?

この地域を見渡す限り、水の謂れとの関連性が見えて来ない地域でした。


令和5年5月5日。

2023年05月03日 | 日本の百々巡り。

今年の子供の日は、令和5年5月5日。

子供の頃、百島のあちらこちらで、沢山の鯉のぼりが泳いでいました。

このまえ、「ヤギと大悟」というバラエティ番組を観ていました。

千鳥の大悟が、ヤギを連れて歩いて、除草をお手伝いするという番組。

・・面白いなぁ❗

余談ですが、お隣の岐阜県には、ヤギ除草隊というビジネス企業があるみたいです。

子供の頃、百島のあちらこちらで、ヤギが飼われていて、道にヤギの糞が沢山落ちていました。

そのヤギの糞を踏まないように注意しながら歩いたものです。

子供の頃を思い出すと、世界が広がります。

息子と同級生の福井市の少年が大リーガーとなったレッドソックスの吉田正尚選手の活躍、嬉しいなぁ❗

子供の頃は、夢見て広い世界に飛び出したいもの。

とは言うものの、地元を離れず親元の近くで暮らす人生もあり。

今日5月3日は、国民主権、平和主義、基本的人権を主体とする日本国憲法記念日。

明後日5月5日は、子供の日。

親孝行とは、何だろう?

子供が幸せになるのが、親の希い。

親が満足な生涯を終えるのが、子の望み。

振り返れば、子供の頃やら故郷を思い出すと、何故か世界が広がる高齢者になりました。

まだまだ、大空を仰ぎたいものです。


野球と駅伝。

2023年03月22日 | 日本の百々巡り。

昨日のWBC 準決勝、対メキシコ戦、日本代表はサヨナラ逆転勝利、福井出身の吉田正尚、中村捕手も踏ん張った❗

試合前半を盛り上げた立役者は、メキシコのレフトを守っていた1番打者のアロザレーナ外野手。

あの腕組みポーズでどや顔、日本人には出来ないパフォーマンスでした。

春の選抜高校野球も、いいね❗

香川県代表の英明高校野球の校歌もいいけど、クローザの百々投手、いいなぁ❗

♪優れた人になりたい、元気な人になりたい・・だったかな?

先日、BSフジのテレビ番組を観ていると、長野県伊那市で春の高校駅伝大会が実況生放送が行われていました。

春の高校駅伝? 

初めて知りました。

参加校は、北海道から沖縄まで広がり、ナント約130高校チームだとか❗

オープン参加、参加申し込みするだけで出場可能だとの事。

有力校から無名校まで、駅伝ランナーが一斉にスタート、日本一の駅伝です。

勝利至上主義ではなく、自由に参加できる可能性を広げた大会に映りました。

地元のスポンサー企業となる寒天製造の伊那食品の社会活動が素晴らしいのでしょう。

野球と駅伝、日本独特のスポーツ文化は、ユニークです。

今日は、泣くも笑うもWBC 決勝戦・・プロの世界でのパフォーマンスの善し悪しは、観る人を元気にさせてくれるかどうかかな?

グローブ、ボール、シューズを買って、単純にキャッチボールをしたくなりました。


熱き心で❗

2023年02月07日 | 日本の百々巡り。

ほんとは今頃、瀬戸内海沿岸の香川県の百々地域巡り、讃岐うどんを食して帰宅しているはずなのに、生憎の体調不良で自宅で安静療養。

最近、服用している薬のせいか、足膝の毛が1本も無く抜け落ちてしまいました。

それでも、福井での雪道の散策は気持ち好いです。

タイヤの太いファト自転車に乗って、雪道を楽しく駆けて行く人がいました。

今朝の朝ドラマ「舞いあがれ❗」の中の脚本セリフがよかったなぁ❗

大金を動かず投資家の息子に、想いを綴った中小企業経営に四苦八苦する父親のメモ。

「努力した息子を誇りにする。そんなに稼いで、そのお金を何に使うのか?どう生きたいのか?」

投資、投資家そのものが悪いわけではない、インサイダー取り引き容疑で信頼を無くし意気消沈している息子が、そのメモを読んで号泣する姿。

視聴者の多くが泣いてしまいます・・脚本作家冥利に尽きるのでは❗

昨年の「カムカム・エプリバデイ」の脚本家藤本有紀さんも、素晴らしかった❗

今年の大河ドラマ「どうする家康」の脚本家古沢良太さん(神奈川県厚木市出身)も、素晴らしい❗

いいシナリオ、よいセリフは、胸を打ちます。

今から、シナリオ、脚本作家を目指したいぐらい気持ちになりました。

脚本家を目指していた学生時代の友人を思い出しました。

彼は、長い間フリーとして活躍、今や日本脚本作家連盟の理事、東京青山に制作プロダクションの事務所を構えるほどに成りました。

「どう生きたのかな?」

岸田首相の政務秘書官が、同性愛者、同性婚者に対して「隣に住んだら嫌だ。見るのも嫌だ。」と言って更迭されました。

想いは自由、されどオフレコとはいえ、メディアの記者に、そんな事を話すこと自体が首相秘書官として失格です。

報道は、政府国家の為ではなく、国民読者に報道するのは当たり前。

さもなければ、日本を取り囲んでいる中国の習さん、ロシアのプーさん、北朝鮮の金さんの国家体制のように、メディアは統治者への賛辞礼賛の宣伝広告媒体でしかありません。

理由は簡単、統治者が国家そのものだからです。

専制主義での言論統制は、統治者が自らの不名誉を内外から受け入れたくないからです。

日本の企業社会にも、専制主義のような体質が多いけどね。

多様性の民主主義の時代、報道の自由を守ることは、報道することのみです。

今日は、作詞家阿久悠さんの誕生日だとか。

今日は、福井県が誕生して142年だとか。

一昨日、岸田首相が少子化対策の為、子育て先進県の福井県を視察。

岸田首相、福井での記者会見で、性的少数者、同性婚への秘書官の発言に「発言は不当な差別、言語道断、政府の方針とは相容れない」とコメント。

少子化対策と多様性を認め合う社会、相容れられるのかな?

今日、福井県知事、「第2子以降は、幼児養育費全額無料負担にする」と発言。

福井県は、「子育て応援日本一、ふく育県」の実現を目指すとの事。

福井県では、盛り沢山の子供が増えるのでしょうか?

楽しみです。

さて、あなたの娘(息子)が結婚もしくは婚約相手を家に連れて来るならばです。

相手は、同性だとの事。 

親として当然の事、同性婚を大きな熱き心(気持ち)で❗、受け入れますよね。

地球上では、人口百億人も間近になるとか。

少子化と多様性、神々の采配なのかな?

ギリシャ神話、全能の神ゼウスの故郷、エーゲ海の島々を巡りたいなぁ。

元気であれば、熱き心で❗

雪国から瀬戸内海でもよいかなぁ。


百貨店。

2023年02月01日 | 日本の百々巡り。

今日から如月2月。

今年も早、12分の1が過ぎました。

先日、テレビ番組で百円ショップのダイソーを特集していました。

ダイソー社員が買うダイソーの人気商品、アイデア満載のトップ30点。

ちょっと欲しいものがあり、ダイソーに買いに参りました。

今年で創立50周年、今や全国で4000店舗以上、誰もが知る百円ショップのダイソーに飛躍成長しました。

30年ほど昔だったかな?

福井県に初登場した頃のダイソー、百円ショップとして話題になったものです。

店舗に入り驚いたのは、レジ横にある梱包用に山積みしてあった新聞紙の全てが、地元広島から届いていた中国新聞でした。

「あっ、このダイソーは広島の会社だ」と、すぐに気が付きました。

百円ショップの百貨店・・このダイソー、大丈夫なのかな?というのが、当時の印象です。

あとで知った事ですが、50年前に僕が通っていた高校の地域にスーパーディスカウント店があり、そこがダイソーの第1号店の発祥地だとの事。

あの当時、一番勢いがあったのは、ダイエーでした。

多分?、現在のイオンのような存在だったかな?

ちなみに、全国で唯一福井県には、イオンは進出していません。

だから、多分?

昨日、閉店した東急本店百貨店へ、思い出を沢山ありがとう。

今日は、それが言いたくて、百貨店に感謝。


リハビリ気分で雪道散歩。

2023年01月30日 | 日本の百々巡り。

昨日は、2時間余り歩きました。

昨日の福井市内の積雪は60センチ超えていました。

それでも、2年前、6年前の大雪よりも、今冬の積雪は少ないです。

されど、担当医の先生からは、「大動脈解離の患者には、雪掻き作業は命の危険があるから」と止められています。

汗をかいたまま冷たい体になると、血管が裂けやすくなるようです。

実際、病歴もなく健康体だった同年代の方が、4年前、雪掻きのあと家の中に入り、ソファーに座ったまま心筋梗塞で亡くなりました。

寒いと低温症、暑いと熱中症。

とくに冬場の時季は、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こります。

この血圧の乱高下に伴って、脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などが生じるのが、ヒート・ショックです。

とりわけ高齢になるにつれて、温度差が10度以上ある場所から場所ヘの移動は、慎重に要注意です。

ヒート・ショックを避けましょう。

昨日は、車を出すのに約1時間ほどの雪掻きが必要。

リハビリ気分で雪道散歩を選択しました。


福居百楽

2023年01月16日 | 日本の百々巡り。

正月2週間余り過ぎて、今年も早、24分の1が過ぎました。

家庭に於て、去年暮れの小掃除の続き、新年早々から大掃除。

10年以上使っていないガスコンロ、電子レンジ、トースターも廃棄処分。

職場に於て、事業を立ち上げたが倒産した30代の若者が新人として勤務。

給料を出す経営者から給料を貰う従業員への転職は、喪失と再生。

町内に於て、宴会無しの新年会にも出席。

近所付き合いは居心地がよい距離感で仲良くするのが肝腎。

食事は持ち帰り、美味。

されど・・。

食に於て、安藤百福さんが発明したインスタントラーメンは、やはり食生活最大の革命。

文学と音楽に於て。

No Way の林か? Norway の森か?

・・・・聞き取れなかった。

猿に、シェイクスビアの悲劇が分かるのか? 書けるのか?

僅かな勇気と少しのお金とユーモアが、人生の幸福には必要だ。

と言ったのは、チャップリン。

クリスマスキャロルに幽霊と人間を登場させたディケンズは、新しい時代の新たな社会に大いなる遺産を書き遺した。

福居百楽、日々新たに。


神仏が走り競う。

2023年01月04日 | 日本の百々巡り。

明けましておめでとうございます❗

お正月三が日、北陸地方はいつものように、どんよりとした鉛色の雲に覆われて、初日の出を拝めるのは珍しいのです。

元旦初日に拝んだ福井の御来光です。

今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、お正月に観たNHK スペシャル「混迷の世紀 エネルギー、安全保障、核兵器、食糧危機」で、世界的にも著名な学者さんがコメントしていました。

人類の敵は、核兵器。

戦争の起因は、飢餓という不安恐怖から来るもの。

世界経済における社会格差の貧富拡大は、人類滅亡に至るとの事。

食糧自給率の低い日本国、「調理加工の技術革新によって、雑草と昆虫を食べて、牛肉を食べるのをやめる」。

さもなければ、日本国は消滅に至るとの事。

新年早々、箱根路を走った大学駅伝。

独走状態のレースは面白くもなく、今年は第99回優勝校は、曹洞宗系の駒澤大学が優勝。

大八木監督の勇退花道となりました。

来年の第百回記念大会となる箱根駅伝は、予選会参加ヘは全国からオープンとの事、地方の大学も出場可能性あり。

優勝を逃した、シードを逃した、来年こそ出場したい大学。

人間も神仏も競い合いの社会。

クリスチャン系の青学、立教も、神道の国学院、伊勢にある皇学館大学も、創価も、すでに来年に向けて、走り始めています。

国士舘も拓殖も帝京も踏ん張るでしょう。

ここ10年、我が母校亜大は、陸上競技に全く力を注いでいないのが、残念。

監督次第、その監督のなりてが、いないのかな?

常勝軍団、独走なんて、よくありません。

神仏の走力格差も、よくありません。

統一は、さらによくありません。

宗教は永遠の生命を約束します。

庶民を守ろうとするのが、政治の思い遣り、優しさの教育原点。

快走も疾走も、霊感ではありません。

雑草や昆虫を食べるのが、未来の食。

神仏へ。

お金に賞味期限を❗


百島千両、万両、南天の園。

2022年12月17日 | 日本の百々巡り。

昨日、百島までとんぼ返りの日帰り帰省。

先日、妙な夢を見たのです。

蝸なのか?巻き貝なのか?

突然、その欠片が、天から僕の掌に落ちて来て、その小さな欠片の中に白い小さい小さな生き物が入っているのです。

うわぁ❗何だこれは?と思い、宙に投げ捨てたら、宙を舞い戻ってブーメランのように再び僕の掌に舞い戻って来ました❗

ぎゃぁ❗そこで目が醒めて、手のひらを広げて見ると、ちょうど帯状疱疹の瘡蓋(かさぶた)が取れたところでした。

夢と現の何かの因果関係でしょうか?

その日から、車のハンドルも不自由なく今まで通り操作できるように復活。

その御陰様で、昨日、百島まで日帰り帰省出来ました。

先々月に訪ねた長野県分杭峠の小石を持ち帰りました。

僕は若い頃から、日本各地(世界各地)のパワーストーンみたいな小石を見つけると拾う趣味があります。

ストーンヘンジ、セントラルパーク、セーヌ、テムズ、金門橋の下、聖サクラダファミリア等々・・あれもこれも、百島の実家の庭には、ゴロゴロと転がしています。

船乗りの父親が、あの庭石は北海道産、四国産、九州産だとか言っていましたが、これもDNAなのかな?

昨日は、朝7時前に百島到着。

そのまま、朝早くから、裏の雑木林を伐採。

赤い実は、野鳥も蝸も大好物。

野鳥が、種を運ぶようです。

いつの間にか自然アート、小さな千両、万両、南天の園が出来上がりました。

ラジオをつけて、独り折り畳み椅子に座り、コーヒーを飲みながら、自己満足、陶酔時間を過ごしていました。

そのうち、昼食。

朝早く福山で買った弁当と相性がよくなかったみたいです。

昼過ぎて、お腹が痛いので、早めに福井に戻る準備。

そうこうしていると、同級生のトシ君がやって来てお話。

さらに、昔、近所に居た由美子姉ちゃんと50年ぶりくらいに再会。

南天は、難を転じる縁起物、血尿、喉、健康によい薬草にもなるとか❗

我が家の庭に植えてある南天。

そして、クロガネモチとピラカンサ。

どれも、赤い実をつけていました。

クロガネモチは、別名フクラシバ「福来」だとか❗

松竹梅、金木犀銀木犀、千両万両南天、感謝。

無事に福来、帰福。

南天の鳥か、蝸か、巻き貝からのお誕生日プレゼントか。

年老いても、故郷は有り難きもの。

お墓参りして、15時15分のフェリー便で帰福。

50年ぶりに会った由美子姉ちゃん、甘酒ありがとうございました❗

充実した日帰り帰省でした❗


百米走者。

2022年12月09日 | 日本の百々巡り。

カタール・ワールドカップ大会決勝は、12月18日深夜。

NHK は、三都主アレサンドロさん、解説者宮澤ミッシェルさんを交えて、福井でパブリックビューイングを開催するとの事。

それは兎も角として、スポーツは、エンターテイメントだという思いを強くした今回のサッカー日本代表の活躍ぶり。

決勝トーナメントのトップ16には進出出来ましたが、トップ8にならず敗退。

四年後、さらなる世界の高みを目指すとの事。

来年からは、サッカーは欧州リーグでの旗手怜央選手、野球は米国大リーグでの吉田正尚選手の活躍を、一喜一憂しながら見守り、応援をしたいものです。

両選手の共通点、身長173センチと小柄なれどもパワフル、センスの良さ、もっと単純な理由は、広島と福井という故郷郷土、ちょっと縁のある地元愛です。

はて、最近100メートルを走ってみました。

実際、短距離よりも、どちらかと言えば、中距離800メートルが得意種目。

中距離、長距離は、お医者さんからドクター・ストップされているので、せめても100メートルならばと、トライアル、試みました。

100メートルを恐る恐る清々しく、駆け抜ける事が出来ました❗

久々の100メートル計測タイムは、30秒台。

もっと本気で走った場合、20秒台になると思いますが、転倒骨折、血管が切れてしまうようで、全力疾走は怖くて出来ません。

因みに、M65(65歳~69歳)の日本記録は、12秒72。

昨年、90歳の青森県の男性が、100メートル、16秒69という驚異的なスピードで走られたのです(世界新記録樹立)。

参照までに、マスターズ陸上の日本記録保持者の100メートル記録です。

M65 12.72 伊藤 恒夫 65 福岡 1997
M70 13.26 山崎 雅彦 70 千葉 2017
M75 13.73 中村 勝利 76 大分 2018
M80 14.42 泥谷 久光 80 宮崎 2012
M85 15.08 田中 博男 86 青森 2017
M90 16.69 田中 博男 90 青森 2021
M95 21.69 原口 幸三 95 宮崎 2005
M100 29.83 宮崎 秀吉 100 京都 2000
M105 42.22 宮崎 秀吉 105 京都 2005

高齢者の驚異的な走力図です。

百歳の日本記録29秒83、現状の僕はそれよりも遅いという悲しい現実です。

走力は、平和な日常維持、健康寿命と大きな関連性があるのには間違いないです。

四年後の高みを、70歳代でせめて20秒台の百米走者になりたいものです。

さもないと、80歳代、90歳代は歩くのさえ覚束なくなるという気付き、発見でした。

お腹周り、灯油ポリバケツ20リットル分、約20キロ以上の脂身を削らないとね❗