百島 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

虻と虹。

2022年05月18日 | 千伝。

みんな誰もが自分は、正しいと考えるのでしょう。

今、問題になっている山口県阿武町の24歳の若者。

町から間違って振り込まれた4630万円の行方。

地方の片田舎に暮らす若者にとって、一生涯に手に入らない大金かもしれません。

その若者はカジノに使ったから返せないと言う、本当かな?

社会、世間からの虻を叩くかのような同調圧力なのか、今、速報。

若者が少しづつ返金と謝罪に応じるとコメントしたとの事。

この若者のドラマ仕立てを考えてみました。

「4360万円という大金を得るなんて人生二度とない贈り物として、自分にも社会にも倍返しを計画しようとギャンブルをしましたが、大損しました。申し訳ありません。」と、そんなシナリオを考えました。

建国以来の大動乱だという北朝鮮のコロナ感染のニュース。

指導者たちだけは、既にロシアか中国ワクチンを接種しているのかな?

日本メディアは、北朝鮮のコロナ騒動を、何故連日大きく流すのかな?

北朝鮮からは、全く若者の声、叫び、青春ドラマが見えてきません。

それは、欧米化感染されていない祖国愛溢れる純な正直な未来ある若者ばかりだというスロガーンにもなります。

その北朝鮮、数日内にまたもやICBMミサイル を空の虹に向けて発射予定だとか。

昨日、未来にいる妙な夢を見ました。

百島から高速フェーリーに乗って、福山沖にある走島まで行った参りました。

そのような定期船は出ていませんが、確かに乗船出来たのです。

たまたま乗り合わせていたキャプテンと一緒に走島見学。

小さな島で、桟橋から降りて島一周するのも簡単、一周道路にびっしりと店が軒を並んでいるのです。

いろんな土産品店、レストラン、食堂がありました。

現在の江ノ島のような雰囲気でした。

お店の方から、「お母様にはお世話になっています。よく来てくださって、昨日も入らしってくださいました。」

母が生きているという事は、その時、僕は若いんだと甦りました。

走島から、どこへ行こうかとなり、高速フェーリーに乗り換え、西日光の耕山寺に行くことになりました。

生口島のどこかの港に到着、そこから耕山寺のある瀬戸田までの連絡交通機関が未来のモノレールになっていました❗

そこで眼が醒めたのですが、未来の夢から過去の現実に戻ったはずなのに、摩訶不思議。

過去と未来との境界線は、現在なのですが、未来も過去も現在に存在しているような気がするのです。

この世に極楽も地獄があるのだから、あの世は何にも無いかもしれません。

この世界は、あの世ヘの通り道。

天国に一番近い島が、故郷なのかもしれません。