観客数25%減も赤字は半減 四国アイランドリーグ 産経新聞(10/24 18:17)
野球の独立リーグ、四国アイランドリーグは24日、2年目となる今季レギュラーシーズンの1試合平均観客数が昨季に比べ約25%減の806人だったと発表した。無料入場券を大幅に減らしたのが要因という。
前期と後期の優勝チームが戦ったリーグチャンピオンシップ4試合の平均観客数は1835人だった。
また、同リーグは入場券収入の増加やコスト削減によって本年度の営業収支が改善し、約1億5000万円の赤字となる見通しを示した。前年度は約2億8000万円の赤字だった。
香川県庁で記者会見した石毛宏典代表は「観客は減ったが収益はまずまず。選手の質も高まった。3年目に向けて手応えを感じる」と話した。
プロ野球の原点がココにあるようで、それを忘れていたというか、ゼンゼン考えてこなかったジャイアンツの現状がソコにあるという感じです。
四国というプロ野球チームの空白地帯に着目した石毛宏典代表の素晴しさは言うまでもなく、監督してはイマイチだったけれど、やっとその居場所を見つけたと思います。
四国アイランドリーグ、5年を待たずに単年度黒字なることは間違いないでしょう。