運動会中の突風事故相次ぎ、7人がけが 甲府市内 朝日新聞 2006年10月08日23時09分
運動会が催されていた甲府市内の二つの小学校で8日午前9時すぎ、テントや入場門が突風で倒れ、計7人がけがをする事故があった。甲府地方気象台によると、この時間帯の同市の最大瞬間風速は15メートル以上だった。
地区の体育祭が行われていた市立琢美小では午前9時10分ごろ、運動場のテント3張りが突風にあおられ、約10メートル吹き飛んだ。競技を見ていた女性6人が支柱で頭を打つなどの軽傷を負った。
午前9時35分ごろには市立石田小で開かれていた永照寺幼稚園の運動会で、鉄パイプと板などで作られた入場門(高さ3メートル、幅5メートル)が倒れた。通りかかった園児の母親(38)が頭や顔などに2週間のけが。園児らにけがはなかった。
雨なら、意外と簡単に中止にする運動会ですが、風の影響となるとムリにでも開催してしまう運動会、天気予報では充分に予測されたことだと思いますが、事務局からすると中止をするにも勇気がいります。
特に、全集に雨で中止となった運動会であれば、次の週に延期というコトはできませんから、運動会が憂鬱な私には、ダダひたすらに雨が降ることを願うだけなのですが、暑いぐらいな好天気でした。
それにしても、私の地域の天気も風が強く、突風とまではいかなくても、イタズラな風に準備物もあっちへ行ったり、こっちへ行ったり眼の離せないときもありました。
毎年、ドコかで風による被害がNEWSになりますが、風による中止も容易にできるような雰囲気も大事なことです。