興毅また“疑惑”…全治1カ月のはずが運動会参加 ZAKZAK 2006/10/05
スパーリングでの全治1カ月の大けがを理由に、今月18日の初防衛戦の延期を決めたWBAライトフライ級王者、亀田興毅(19)=協栄ジム=が、大けがの2日後、運動会での綱引きに参加したり、カラオケに興じていたことが5日発覚した。重傷と診断されていた興毅だが、「疑惑の判定」という汚名を払拭(ふっしょく)するために決めた再戦の延期理由にも、“疑惑”が急浮上してきた。 先月29日のスパーリング中に左まぶたを切った興毅。2日に会見を開いた協栄ジムの金平桂一郎会長は、8針を縫う「左眼瞼挫創で全治1カ月」との診断書のコピーを配布し、因縁の相手、ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=との初防衛戦の延期を発表した。さすがの興毅も「ショックのあまり」(金平会長)に会見も欠席していた。 重傷で傷心の興毅だが、大けがの2日後の10月1日に都内で行われた小学生の妹の運動会を観戦。父の史郎氏と、保護者参加の綱引きに参加し、チョー元気な姿をみせていたのだ。
それでも、記者会見に出席できる状態になかったといわれれば、亀田興毅選手また「疑惑」という記事が出されても仕方のないことです。
インターネットの時代、簡単に映像が公開されるので、安易な行動は慎むべきです。