中国って、何処へ行くんだろう。

今日(1/8)、気になったのは、この記事。

中国軍機　民間機装い偵察飛行　東シナ海　自衛隊電波を収集 (産経新聞) - sankei web

他の新聞は、こういう記事をなかなか取り上げないのだが、産経は取り上げている。私が産経を読む大きな理由の一つである。（ひょっとすると他の新聞も取り上げているかも知れない。申し訳ないが、未確認である。）

さて、東シナ海の海底ガス田に関して、中国のイケイケの姿勢がずっと気になっていたが、まぁ、偵察機が飛んでいるわけではないのだから。と思っていたら、とんでもないものが飛んでいるようだ。
この辺りの事は、高校時代の同級生がかなり詳しかったのだが、連絡がつかないので、詳しいことは判らない。
ただ、一つ言えることは、産経新聞の言い分は、かなり控えめの表現ではないだろうか？一般の日本人が思っている以上に、事態はずっと深刻で、ずっと悪化しているのではないだろうか？

これは、今すぐ戦争であるとか、そういう血生臭い話ではなく。
覇権主義的なものが、恐らくこれからどんどん顕著になっていくだろう。ということである。
中国の成長が著しく、きっと現在の成長を誇りに思っている人たちも沢山いるだろう。
ただ、この急激な成長は、富裕層の急激な広がり（貧富の差は、日本の比ではないが）は、民主的な成長が伴っていないと思われ。形は違えど、日本のバブルの時代を彷彿とさせるのである。
このバブル。２００８年まではきっと続くのだろう。
では、そのバブルがはじけたとき一体どうなるのだろうか？


あまり考えたくはないものだ。