非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

東京金 6月18日2016年

2016-06-18 13:59:01 | 日記
 テレビ、新聞挙げての舛添叩きが奏功して、彼は追放されました。

 彼はセルフ・メイド、すなわち一代の成り上がりです。

 一代の成り上がりを糞味噌にやっつけて、叩きのめす過程を毎日放映することで、何が得られるか?

 また年少児童のいじを数多助長する効果がアリアリくらいなものでしょう。

 しかし、舛添叩き潰しの騒動は、マーケットには全くなんの影響もないのです。

 些末な問題に、お国の一大事と血道をあげるアホらしさは、見慣れた光景となってきまあした。

 マーケットに影響があったのは、イギリスの女性代議士殺害事件でした。

 この方は、EU残留派でありました。

 ゴールドと英国債は下落し、ポンドとユーロは上昇へと転じました。

 東京金先物(先限)は、EU離脱派支持が多数となっているという調査結果を反映して上昇してきました。

 6月6日、東京金先物終値は、4255円、でした。前日から36円高でした。

 7日終値は、4285円、でした。前日から30円高でした。

 8日終値は、4289円、でした。前日から4円高でした。

 9日終値は、4309円、でした。前日から20円高でした。

 11日終値は、4336円、でした。前日から27円高でした。

 開けて13日終値は、4343円でした。前日から7円高でした。

 ここまで6日連続高、総計125円の上昇を示しました。

 14日終値は、4334円、でした。前日から10円安で、一服となりました。

 15日終値は、4371円、でした。前日から37円高と盛り返しました。

 16日、件のEU残留は英国女性議員が殺害される事件がおきました。

  マーケットは瞬時に反応しました。

  EU残留派が同情票を集めて、形勢挽回となるかもしれない。

 16日終値は、4363円、17日終値は、4284円でした。

 2日で、総計82円の下落となりました。

  市場の反応は無情ではありましたが、必然的でした。

  こちらの顛末は、マーケットに影響を及ぼすものとなりました。

  
  6月13日~17日の東京金先物(先限)の家格推移は、始値4336円。高値4397円(高値)、安値4285円(17日)、
  そして終値は、4289円でした。

  EU離脱か残留かの国民投票は、6月23日です。

  離脱派有利とみて、マーケットは大きく動いてきています。
 
  ドル円(USDJPY)は、趨勢的に高く、6日始値106.97円から17日終値は、104.16円、まで円高がすすみました。

  16日には一時1ドル103.58円まで円が買われました。

  円高は、円建ての金価格を一時的に相殺してしましますが、4220円~4280円は買い場です。