非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド・金が動く 2月14日2016年

2016-02-14 21:48:03 | 日記
 □ 人々は、ペーパーマネーよりも、ゴールドに対して信頼を持ち始めた。(2/14/2016 Zero Hedge)


□ 中央銀行への信認の喪失により、ゴールドは1400ドルに向かう。(2/14/2016 Zero Hedge)

ゴールド先物は、FEDの利上げ発表の後、12月17日(米国時間)に終値1052.1ドル(1トロイオンス)をつけまいた。

 日銀のマイナス金利導入発表の後、1月29日終値1116.4ドルをつけました。

 そして、先週(2月8日~12日)は、

 始値1174.0ドル、高値(11日)1263.9ドルと、1250ドルを抜き、終値は、1239.4ドルで閉じました。

 前週末5日の終値、1157.7ドルから81.7ドルの大幅高となりました。

 上昇率も、7.05%と際立った数値となりました。

 最初のコメントにありますように、中央銀行は最早、大して効果的な手立てを持ち合わせていないのではないか、

 あるいは、中央銀行は信用できない、とのマーケットの強い意志が示されつつある、との判断が出てきています。

 ただし、今週の強烈な上げは、ゴールドの買われすぎを示してもいます。

 急激に上げすぎたものは、調整が入るのが常です。

 次の押し目ラインが、1190ドルラインなのか、それとも1175ドルラインなのか、

 はっきりと見極める必要があります。

 中央銀行やペーパー・マネーに対する信任が弱くなると、ゴールドは長期に渡り上昇トレンドを維持します。

 2011年につけた高値1900ドル超えから、2015年4年4か月の下降トレンドが続いたならば、

 2020年3月に再び1900ドルへの戻りを仮設として期間設定しておいておけば良いわけです。

 その長いサイクルは、もっと延長されて長くなるのか、短縮されるのかは、楽しみにして価格の推移を追いかけていく、

 そうすれば、節目節目の見当精度が高まります。

 何度も何度も、売買のタイミングにも恵まれます。

 ともあれ、当面、中央銀行の施策とゴールド価格との関連性は、十分な面白さがあります。、
 

東京金 2月14日2016年

2016-02-14 16:20:54 | 日記
 先週(2月8日月曜日~2月12日金曜日)の東京金先物は、
 始値4307円、高値4447円(12日)、安値4281円(8日)、終値4437円、でした。

 前週5日終値4307円から、130円の大幅高となりました。
 上昇率は、3.01%でした。

 これで、4週連続の上げとなりました。

 1月16日終値は、4072円でした。

 1月23日終値は、4142円で、70円高でした。

 1月29日終値は、4295円で、153円高でした。
 この日は、バズーカ黒田氏の、マイナス金利導入決定発表の日でした。6

 2月6日終値は、4307円で、12円高でした。

 そして、2月12日終値は、4437円で、130円高でした。

 〆て、365円高、8.96%の上昇となりました。

 相対力指数RSIは、74.64ポイントまで上がっています。
 短期的には、買われすぎとなっています。

 ドル円(USDJPY)の乱高下の激しさが、東京金価格を激しく変動させてはいます。

 ドル円は、1月29日のバズーカ黒田氏の発言の日には、121.3円まで円安に瞬間的にふれはしました。

 しかし、まさに束の間、2月11日には、111円台まで円高に振れました。

 中国人が、有り金はたいて日本円の爆買に突き進んでいるのでしょうか。

 中国人は、同時に、ゴールドも爆買しているフシがあります。

 彼らの迅速果敢な現実感覚は、いろいろ示唆に富んでいます。

 東京金は、ドル円で円高に振れた場合、その後、ゴールドのドル建て価格自体も高くなります。

 まずは、利食いが十分に取れる上昇一波がありました。

 今後も、ドル円の動きをよく見て、押し目買いを入れていくのが賢明です。

 タイミングを待つ我慢ができれば、チャンスは波状に何度もやってきます。