周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

ザ選挙

2009-08-12 22:09:47 | Weblog

今日は、今夏初めて夏らしい青空を見たような気がしました。

衆議院選挙も公示まで残すところ5日となってきました。 

最近、私が集会で訴えていること(要旨)を述べます。

①~⑤は連続しています。

①小泉構造改革で自民党どころか日本がぶっ壊れた。特に、地方は再起不能寸前まで追いやられた。小泉内閣で官房長官であった細田博之氏は、地方が疲弊した反省に立ち、自民党幹事長として竹下亘財務副大臣と共に地方重視の考え方のもと、地方へシフトした補正予算編成に努力された。 

おかげで、島根県及び雲南市は、この21年度補正予算で少し明るい兆しが見られるようになってきたが、ここで、選挙がやってきた。

②民主党マニフェストを見て、「財源はどこにあるか?」と心配する人がたくさんいるが、民主党の財源は「無駄を省く」と言っている。

彼らが言う無駄とは「費用対効果が低い、地方への投資」である。

島根県や雲南市への投資は、彼らにとっては「無駄の域」のように思える。

③現に、この3月末、「国道54号三刀屋拡幅工事」が一時凍結すると発表があった。これは、奈良県選出の民主党衆議院議員・馬渕氏が衆議院予算委員会で、国土交通大臣に対して「費用対効果が1,0未満の路線は見直すべきだ」と責めたからだ。

このように、民主党政権になれば「地方切捨て」は、小泉政権時よりも一層進むことは明らかである。

④雲南市が今一番困っているのは、民主党が政権を執れば21年度補正予算を凍結・組み換えすると言っていることだ。地方自治体は、その補正予算に既に取り組んでいるからだ。

⑤マスコミ論調のように仮に中央は民主党政権となっても、それに対して、島根県や雲南市の「モノ申す衆議院議員」が必要だ。

以上、ご理解願いたい。

 


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