早上好2010

天池針灸院による日常生活から中医学(中国伝統医学)や中国針などの情報を提供します。

水にヒト成分を10%加えると胎児になる !? 0910

2018年09月10日 | 癒し系

【水と人シリーズ~其の壱~】

 

札幌はすっかり肌寒くなって

まいりました

 

待ちに待った

みんなが大好きな

『食欲の秋』

また始まってしまいますね~(^^♪

 

さて、食べる前に飲む

ということで

水のお話を書こうかなと思います(笑)

 

では待望の水シリーズ第1弾!!!

 


『人間の体はほとんどが水』

 

ということは

現代人にとっては

もはや常識かと思われます

 

では、実際に

どれくらいが水なのかというと

それは年齢、性別、肥満度

によって違ってくるのですね

 

体重に対する水の割合は

たとえば・・・

・新生児は約75

・子どもは約70

・成人男性は約60%(女性は55%)

・老人は約50

 

ちなみに胎児では

なななななんと!!


ななななななんと!!!


なななななななんと!!!!


体重の約90%を

水が占めているそうです


胎児の90パーセントが水

というよりは

『水にヒト成分を10%加えると胎児になる』

といったほうがいいのでは・・・


こうなると

『老いるとは脱水すること』

と言っても過言じゃないような

気がしてきます

 

『みずみずしい肌』

っていう表現がありますが

昔の人の表現力ってすごいですよね

 

原始感覚がめちゃ鋭かったんだろうな

思うにいたれり

 

話がだいぶそれてしまいましたが

さて、この水が減っていくとどうなるのか?

 

次回をお楽しみに”(-“”-)”


【参考文献】

中村運/著『生命にとって水とは何か』講談社

鈴木宏明/著『水のはてなQ&A55桐書房

女子栄養大学栄養科学研究所/編『水と健康』女子栄養大学出版部

桜木晃彦/著『図解からだのしくみがわかる本』新星出版社

奈良昌治/著『水でやせる』新講社

左巻健男/監修『知って納得!水とからだの健康』小学館




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