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斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

阪神電鉄の赤胴車

2020-09-13 21:17:50 | 鉄道
 阪神電鉄の優等列車に充当される
 赤胴車
 が武庫川線用の7861・7961形・7890・7990形の引退をもって全て引退しました。そんな赤胴車について振り返ってみます。



最後まで残った編成の1つである7861・7961形7866Fと7868Fです。1000系の投入で8000形以外の在来車の引退が進む中で、ワンマン対応改造を受けていたことから武庫川線用として生き残り、8000系の塗装変更が進む中で赤胴カラーを維持していましたね。しかも、阪神にとって最後の片開きドアでもありましたね。



 車内です。大規模なリニューアルを受けておらず、原形を留めていましたね。普通系車両が寒色系を採用していたに対し、急行系は暖色系でまとめていたことがポイントでしたね。


 7861形の側面行先表示です。武庫川線では往復表示でしたね。5500系になってからはフルカラーで片道表示に変わりましたね。


 本線で活躍する赤胴車は2014年の8000系のリニューアル工事完了に伴って消滅してしまいましたが、正直言って本線で活躍していた赤胴車は真剣に撮影していなかったこともあり、写真は少ないです。
 こちらは西大阪線(当時)で活躍していた7801・7901形です。ラインデリア付きかつ両開きドアで落成した7839Fです。なんば線になる前の西大阪線ではこういう車両が主力で走ってました。


 こちらは2000系です。7001・7101・7801・7901形を6両固定化+制御器換装を行った車両ですが、8000系以外で最後まで残った赤胴車でした。比較的新しい車両でしたが、なんば線開業の影響であっさりと消えてしまいましたね・・・。


 こちらは赤胴カラー時代の8000系です。真剣に記録してこなかったため、写真は少ないです・・・。ほんとに貴重になってしまいましたね・・・。

 以上です。

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