2022年もあと少しで終わり。ということで、毎年恒例の2022年を振り返りたいと思います。
全国各地でいろんな動きがありました。というわけで、私にとって2022年を振り返りたいと思います。
・鉄道
今年は何とも言っても、西九州新幹線開業でしょうか・・・。9月23日に武雄温泉~長崎間が開業しました。そんな西九州新幹線に乗りに行ってきました。区間は短いですが、長崎に新幹線が来るとは新鮮に感じたものです。ただ、武雄温泉での乗り換えが面倒なので早く九州新幹線とつなげてほしいものです。新幹線の開業に伴い、並行在来線となった長崎本線の肥前浜~諫早間も乗って来たのですが、少し前まで特急が行き交っていたのが無くなったという寂しさを感じました。
西九州新幹線開業の裏で415系鋼製車がすべて運用離脱した上に運用区間も大幅に減りました。というわけで、長崎、佐世保、熊本、鹿児島と色々乗りに行ってきました。九州に行けばいつでも見ることが出来た鋼製車が一気に消えるとは驚きました。
3月ダイヤ改正の少し前にJR東海で315系がデビューしました。313系からモデルチェンジした新しい一般車両ですが、スマートさが増したような気がします・・・。
一方、JR東海にとって希少だった211系基本番台が引退しました。珍しいボックスシートの車両ですが、最後は関西本線がメインでしたね・・・。
北海道では9月でキハ281系が引退しました。スーパー北斗一筋でしたが、最後はキハ281-901のみ登場時の塗色を纏ってましたね。そして、少し前の3月改正でキハ283系がおおぞらから撤退しました。キハ283系といえばスーパーおおぞらというイメージが強く、振り子の活用や130km/h運転していた時から乗ってきましたが、当時の方が迫力あったように記憶しています。
京都市地下鉄烏丸線に新型車両の20系が投入され、3月に営業運転を開始しました。烏丸線は物心ついたときからずーっと10系で固めていて、10系というイメージが強かっただけに凄い新鮮でした。フリースペースなど目新しいものが多く、ワクワクしたものです。
東武の6050系が春のダイヤ改正で運用区間が野岩鉄道区間のみと大幅に減るということで、乗りに行ってきました。しかし、大雪で会津鉄道区間が運行見合わせとなり、会津高原尾瀬口で折り返しとなってしまったこともいい思い出です。折り返しでは1駅間のみながら貸切状態でした・・・。
5月に2023年度に引退する予定の「奥出雲おろち号」に乗車してきました。久々のトロッコ列車でしたが、こういう旅もたまにいいものだと感じたものです。この乗車によって18年ぶりに木次線に乗車した形になりました。ほんとに懐かしかったですね。
6月にキハ85系に乗って富山→大阪を乗ってきました。HC85系の投入が始まっており、来春の改正で全て置き換えることになっているそうで、最後の経験になりました。
7月に小野田線の本山支線に乗ってきました。そこを訪れるのは2006年以来14年ぶりでした。あの時はクモハ42形の引退記念運行でした。あれから、ほとんど変わってないような感じでした。
来春の廃止が決まった留萌本線の石狩沼田~留萌間の各駅に寄ってみました。その中で恵比島駅はドラマのセットが残っていて、外からゆっくりと眺めることが出来ました。しかし、時期柄、蛾が多くて驚きました・・・。
10月に阿佐海岸鉄道のDMVに乗ってきました。初めてDMVに乗りましたが、鉄道とバスの両立が出来るとはいえ、鉄道線での乗り心地はそんなに良くなく、スピードがやや遅いような感じでした・・・。とはいえ、ローカル線の救世主になれるのでしょうか・・・。
今年も私鉄でいくつか乗りつぶしてきました。広島電鉄の江波などです。
・バス
バスですが、今年はそんなに大きな動きはなかったような感じでしたが、いろんなとこへ行きました。。
地元では2月にエルガミオのN-6012が入りました。エルガミオ、早くも2代目ですね・・・。これでいったん復活したエアロミディが再び消えることになってしまいました・・・。
1月には門真からF-3042が転入してきました。ポンチョが1台まで減っていたのが再び2台になりました。まさか、増えるとは思わず・・・。しかし、8月のダイヤ改正で小型車の運用が無くなったに伴い、運用離脱してしまいました。
地元では8月にダイヤ改正が行われ、千寿の郷乗り入れがなくなってしまいました。2001年に乗り入れが始まって21年で終わりを告げる形になってしまいました。千寿の郷へのアクセス道路や構内での転回などいくつか見ごたえがあっただけに・・・。
あと、大石地区ゾーンバスで平日のみの運行になるなど思い切った改正でした(乗客減が背景とはいえ・・・)。
今年もなぎさ公園線で自動運転バスの実証実験がスタートしました。自動運転は昨年と同じポンチョが使用されていますが、今年は磁気マーカセンサを使っているのことです。実際に乗りに行ってみましたが、少しは良くなったかなという感じでした(慎重なのは相変わらずでしたが・・・)。
今年は「もうひとつの京都」のラッピングがパワーアップして第二弾がスタートしました。台数も倍増し、高速車にもラッピングするようになりました。なので、初めて三菱ふそうのラッピング車が登場する形になりました。現時点で20台のうち18台撮影済で、あと一息です。
今年はいろんな離島へ行き、新たな動きをいろいろ見てきました。
4月 奄美大島、種子島
8月 対馬
10月 直島、女木島
11月 沖縄本島、石垣島、西表島
奄美大島は久々に行きましたが、しばらく行かないうちに運行系統が大きく変わってて浦島太郎状態でした・・・。しかも、観光型が路線に投入されているなんて・・・。また、対馬では2日間をかけましたが、今回は赤島、志多留、青海、志越、大山など支線区間に乗ってきました。
今年もいろんな所へ足を運んできましたが久々のところもいくつかありました。写真は上から
2月 宗谷バス宗谷岬
8月 備北交通東城管内
8月 静内、広尾、陸別
9月 霊山神社
10月 田沢湖
などです。広尾、陸別、田沢湖は久しぶりに来ましたが、車両やバス停などがすっかり変わってしまいました・・・。
2022年は新型コロナの影響がまだ続いていたものの、それなりに活動が出来たと考えています。また、喪中のため、新年のあいさつを控えさせていただきます。
2023年も拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を!
以上です。
全国各地でいろんな動きがありました。というわけで、私にとって2022年を振り返りたいと思います。
・鉄道
今年は何とも言っても、西九州新幹線開業でしょうか・・・。9月23日に武雄温泉~長崎間が開業しました。そんな西九州新幹線に乗りに行ってきました。区間は短いですが、長崎に新幹線が来るとは新鮮に感じたものです。ただ、武雄温泉での乗り換えが面倒なので早く九州新幹線とつなげてほしいものです。新幹線の開業に伴い、並行在来線となった長崎本線の肥前浜~諫早間も乗って来たのですが、少し前まで特急が行き交っていたのが無くなったという寂しさを感じました。
西九州新幹線開業の裏で415系鋼製車がすべて運用離脱した上に運用区間も大幅に減りました。というわけで、長崎、佐世保、熊本、鹿児島と色々乗りに行ってきました。九州に行けばいつでも見ることが出来た鋼製車が一気に消えるとは驚きました。
3月ダイヤ改正の少し前にJR東海で315系がデビューしました。313系からモデルチェンジした新しい一般車両ですが、スマートさが増したような気がします・・・。
一方、JR東海にとって希少だった211系基本番台が引退しました。珍しいボックスシートの車両ですが、最後は関西本線がメインでしたね・・・。
北海道では9月でキハ281系が引退しました。スーパー北斗一筋でしたが、最後はキハ281-901のみ登場時の塗色を纏ってましたね。そして、少し前の3月改正でキハ283系がおおぞらから撤退しました。キハ283系といえばスーパーおおぞらというイメージが強く、振り子の活用や130km/h運転していた時から乗ってきましたが、当時の方が迫力あったように記憶しています。
京都市地下鉄烏丸線に新型車両の20系が投入され、3月に営業運転を開始しました。烏丸線は物心ついたときからずーっと10系で固めていて、10系というイメージが強かっただけに凄い新鮮でした。フリースペースなど目新しいものが多く、ワクワクしたものです。
東武の6050系が春のダイヤ改正で運用区間が野岩鉄道区間のみと大幅に減るということで、乗りに行ってきました。しかし、大雪で会津鉄道区間が運行見合わせとなり、会津高原尾瀬口で折り返しとなってしまったこともいい思い出です。折り返しでは1駅間のみながら貸切状態でした・・・。
5月に2023年度に引退する予定の「奥出雲おろち号」に乗車してきました。久々のトロッコ列車でしたが、こういう旅もたまにいいものだと感じたものです。この乗車によって18年ぶりに木次線に乗車した形になりました。ほんとに懐かしかったですね。
6月にキハ85系に乗って富山→大阪を乗ってきました。HC85系の投入が始まっており、来春の改正で全て置き換えることになっているそうで、最後の経験になりました。
7月に小野田線の本山支線に乗ってきました。そこを訪れるのは2006年以来14年ぶりでした。あの時はクモハ42形の引退記念運行でした。あれから、ほとんど変わってないような感じでした。
来春の廃止が決まった留萌本線の石狩沼田~留萌間の各駅に寄ってみました。その中で恵比島駅はドラマのセットが残っていて、外からゆっくりと眺めることが出来ました。しかし、時期柄、蛾が多くて驚きました・・・。
10月に阿佐海岸鉄道のDMVに乗ってきました。初めてDMVに乗りましたが、鉄道とバスの両立が出来るとはいえ、鉄道線での乗り心地はそんなに良くなく、スピードがやや遅いような感じでした・・・。とはいえ、ローカル線の救世主になれるのでしょうか・・・。
今年も私鉄でいくつか乗りつぶしてきました。広島電鉄の江波などです。
・バス
バスですが、今年はそんなに大きな動きはなかったような感じでしたが、いろんなとこへ行きました。。
地元では2月にエルガミオのN-6012が入りました。エルガミオ、早くも2代目ですね・・・。これでいったん復活したエアロミディが再び消えることになってしまいました・・・。
1月には門真からF-3042が転入してきました。ポンチョが1台まで減っていたのが再び2台になりました。まさか、増えるとは思わず・・・。しかし、8月のダイヤ改正で小型車の運用が無くなったに伴い、運用離脱してしまいました。
地元では8月にダイヤ改正が行われ、千寿の郷乗り入れがなくなってしまいました。2001年に乗り入れが始まって21年で終わりを告げる形になってしまいました。千寿の郷へのアクセス道路や構内での転回などいくつか見ごたえがあっただけに・・・。
あと、大石地区ゾーンバスで平日のみの運行になるなど思い切った改正でした(乗客減が背景とはいえ・・・)。
今年もなぎさ公園線で自動運転バスの実証実験がスタートしました。自動運転は昨年と同じポンチョが使用されていますが、今年は磁気マーカセンサを使っているのことです。実際に乗りに行ってみましたが、少しは良くなったかなという感じでした(慎重なのは相変わらずでしたが・・・)。
今年は「もうひとつの京都」のラッピングがパワーアップして第二弾がスタートしました。台数も倍増し、高速車にもラッピングするようになりました。なので、初めて三菱ふそうのラッピング車が登場する形になりました。現時点で20台のうち18台撮影済で、あと一息です。
今年はいろんな離島へ行き、新たな動きをいろいろ見てきました。
4月 奄美大島、種子島
8月 対馬
10月 直島、女木島
11月 沖縄本島、石垣島、西表島
奄美大島は久々に行きましたが、しばらく行かないうちに運行系統が大きく変わってて浦島太郎状態でした・・・。しかも、観光型が路線に投入されているなんて・・・。また、対馬では2日間をかけましたが、今回は赤島、志多留、青海、志越、大山など支線区間に乗ってきました。
今年もいろんな所へ足を運んできましたが久々のところもいくつかありました。写真は上から
2月 宗谷バス宗谷岬
8月 備北交通東城管内
8月 静内、広尾、陸別
9月 霊山神社
10月 田沢湖
などです。広尾、陸別、田沢湖は久しぶりに来ましたが、車両やバス停などがすっかり変わってしまいました・・・。
2022年は新型コロナの影響がまだ続いていたものの、それなりに活動が出来たと考えています。また、喪中のため、新年のあいさつを控えさせていただきます。
2023年も拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を!
以上です。