La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

色んな価値観を わんさか見出してきたのにね

2015-03-13 10:26:36 | 展覧会
横浜美術館に行く度、ヒロニムス・ボスのフィギュアをトランペット少年
の如く眺めていたんですけど、Bunkamuraのネット通販では販売終了して
いるそうで、今度横浜美術館に行く際まだ残っていたら捕獲するしかない
と使命感に駆られている音猫です。
こんばんは。

勿論ツリーマン狙いです。
大きいのと小さいのがあったはずなんですが、HPには1種類しか
載っていなかったどういうことだ。

この絵、ベルセルクに載っていたよね。
何のシーンだっけ。
蝕?
初期だったと思うけど。



今気になっている美術展一覧。





ルーヴル美術館展@国立新美術館


これはもう前売り券を買いました。
既に開催しているのっで前売りというより金券ショップで無料招待券
を有料(前売券価格なので当日券よりは安価)で買いました。
終了間際だともっと安く売り出して来るんだけどね…。

「風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」という副題が付いているので、
あまり風景画が好きではない私としては嬉しいテーマ。
当時の人物画は衣装も含めきらびやかでいいよねー。

中世絵画が多くあるのも楽しみの一つ。
印象派とか日本で人気があるけれど、あまり好きではない。
ギャグマンガ日和のイメージが根強い。
ドガさーーーん!


目玉はレンブラント辺りでしょうが、個人的にはブーシェも楽しみです。





グエルチーノ展@国立西洋美術館


国立西洋なんだねー。
何となく東京都美術館で開催するイメージ。



バロック絵画好き!
ルネサンス期も当然好きだけれど、その時期より人物ががすっきり
している印象があり、より好みに近いです。
宗教画を見るのは好きなのですが、そこまでキリスト教に詳しくないので、
もう少し知識があれば、何を意味しているのか分かり、更に楽しいんだろう
なあと毎回思っている。
説明文の分量を増やすべきだよ!(転嫁)



日本ではそんなにメジャーな画家でも人気のある時代でもないのに…
と国立西洋~でやる意味がハテナだったんですが、



“チェントは2012年5月に地震に襲われ、大きな被害を受けました。
絵画館はいまもって閉館したままで、復旧のめども立っていません。
本展は震災復興事業でもあり、収益の一部は絵画館の復興に充てられます”

という文章を読み、合点がいきました。












マグリット展@国立新美術館


昔から好きな画家なのですが、個展は観たことがなかったんですよね。
13年ぶりとの記述があったので、それも仕方なかったのかと思いました。

これは何が何でも行かねばなるまい。
定番の鳩やら山高帽の男のモチーフは勿論、
割と初期のキュビズムの作品も好きだったりします。













ボッティチェリとルネサンス@Bunkamura

文化村割と好きなんだよね。
改装後に行ったことあったっけ。

ボッティチェリならまあ観とくかって感じです。
ルネサンス期のフィレンツェというベッタベタなテーマですが好きです。
メディチ家の繁栄と共に芸術が発展したって書き方をすると、金がなければ、
芸術を支える余裕は生まれないってことですよね。

この頃の絵画は大概宗教画なので、外れがなく楽しめると確信している。




「BL小説『黒獅子の寵愛』の帯がすごい!『何度でも◯◯になる』」
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