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La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

映画「シークレットアイズ」

2016-07-02 14:01:39 | 映画
今日はなちこさんと遊びました!
2人のタイ料理に対する欲求が高まった結果の会合ですw


それだけっていうのも何なので映画を観ることに。









「シークレットアイズ」です。
ニコール・キッドマンやジュリア・ロバーツなどキャストの充実ぶりに
反してマイナーなのは何故だ?
監督がマイナーなのかしら。



FBIややCIAなどにわくわくする人種なのですが思ったよりも
地味というか、個人規模の事件を扱っている感。
それはそれで。

骨折しちゃったおっちゃんが可哀想だよ?
無茶しやがって。
後遺症残ってしまっているし…。

主人公の変化が乏しく回想シーンだか現在起こっている事件だか
解らなくなってしまった…。
ヒロインの髪型で判別したよ?
注意力散漫なのかしら…。



意外なラスト!
確かに簡単に殺すより苦しめながら生かされる方が
苦痛だよね!
分かるわー。
こういう発想至る犯人というか復讐はもっと増えていい。


ラストの銃声でエンドロールの方が個人的には好みだなあ。
相手を撃ったのか自殺したのか鑑賞者に判断を委ねるくらいでね。

それにしても主人公の努力は全て無駄だった上に勘違いだったと…。







夜はシャンテ近くのタイ料理屋さん!
ランチには来た事があったのですが、夜は初めて。


スパイが4種類もあった!
ライカノよりは高いけれど;
ゴールドを飲みましたが、なかなか美味しかったよ〜


ランチセットのバリエーションも豊かでしたが、夜は更にメニューが多くて
迷ってしまった〜。
春巻き一つとっても色々あって、特に海老が丸々入ったものが気に入りました。
本数が選べるのもありがたいね。

豚肉の入ったサラダ?が異常な辛さで死ぬかと思った…
滅茶苦茶汗かいたよ…









〆は恒例の集。
期間限定のロールケーキ。
ピスタチオが入っているとつい選んでしまう…。




「怖くないけど、ゾッとする画像で打線組んだ…」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5078110.html





映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」

2016-06-22 20:07:11 | 映画
ミタライ観てきましたよー。






何故片仮名にしたし。
字がいけないのか。
印象が悪いというのか。
御手洗自身のコンプレックスをさくっとデリートしている
感じがしてもにょる。


番宣でアリスちゃんが
「私は助手でも何でもなく勝手にくっ付いていく女の子の役でー」
とか役柄の説明をしていてはあああ????ってなったんだよね。


何で無意味なオリキャラ出して石岡君出さないの死ぬの?
てっきり石岡君の存在自体をなくしてしまったのかと思ったら、
存在するけど別の場所にいて来られないって設定でした。
電話でのみ登場って御手洗じゃないんだから…。
やっぱり女っ気がないと駄目なのかなあ?
キャストの改変に関しては全御手洗シリーズファンが
不満に思っているに違いないよ。

典型的なま〜んだったのでいらっとするんですが、顔が可愛いことと、
スポンサーにサマンサグループが付いているため、レストやウィルの
お洋服が眼福だったので許せた。

女編集者がうざまん役を担っていたので、女教授はうざくなく
知的女子になっていました。

原作を既に読んでいたのですが、宗教や北朝鮮との政治も
絡む内容だったので、映像化して大丈夫なのかと危惧していました。
しかし政治や宗教の要素は全て削除されてました。

登場人物を整理し、上手くまとめていたとは思うけれど(しかも
何だかいい話になっていた)、外人さん達が東南アジア系って無理ないか。
地元民じゃないってすぐ分かるだろ…。


口と目を縫い合わせる様子はなかなかグロかった。
赤子の死体も。


看護学生の犯行動機も弟のためみたいないい子ぶりっこだったけれど
原作のような私悪くないし!みたいな方が人間味があるよなあ。


まあ、何より御手洗が原作とかけ離れていたっていうのが
一番の問題だよね…
映像化における美化は本当に鼻につくよね。
慣れた気でいたけど、思い入れのある作品だと受け入れ難いね…





「ウルトラマンが見守る赤ちゃんネコの成長記録」
http://hamusoku.com/archives/9294712.html


映画「殿、利息でござる」

2016-06-18 00:08:42 | 映画
最近パウンド型を入手したため、積極的にパウンドケーキを焼いている。






これは最近焼いたラムレーズンとシナモンのパウンドケーキ。
レーズンのラム感があまりない上、重くて全て底に沈んでしまった…。
どうしたら均一に混ざるのかな?(^q^)

りんごとシナモンの時はりんごが軽いので上手くいったんだよね。
ナッツはどうなんだろうか。
そして相当量シナモンを入れないとシナモン!って感じがしないんだなあと。

紅茶は元々、間違いない味になったよー。
しかし混ぜ方がいけないのか思った通りの口当たりにならない…
私としてはぎゅっと詰まった方が好きなんだが、一般的には
もっとふわっとしてなきゃなんだよなー。
人にあげられるレベルを目指したい。



さて。
「殿、利息でござる」を観てきました。











勝手に超高速参覲交代のようなイメージだったんですが、真面目な話でした。
当時の役職や制度を全く知らなかったので(地方によっても違うんだろうけど)
勉強になりました。


これは実話だというのが凄いなあ。
元々理不尽な負担なのに反抗するでもなく解決するっていうのがね。
下の意見が当時上を動かすって凄いことだったんだろうな。

損失を防ぐためとはいえ、利益にはならないのに、
現金を作るため何もかも売り払うって大変だっただろうな…

父上や弟君が良い人だって段々分かって来るのがね…
切なかったよ。
兄の誤解が解けていくのも主軸だったなー。
しかしこれだけの偉業を成し遂げ、誰にも吹聴しないように
する家訓が素晴らしい。


龍平がとても嫌な役でした。
龍平じゃなきゃイラっとしただろうなー。
でも無表情な感じがとても合っていた。

羽生君大変愛らしかった…
キャスト豪華過ぎるよね。

実際起きた事件を兄弟に関係に絡め上手く描いている上、
キャストが豪華!
言うことなしです。

何もかも売り払ってしまった弟君が心配になったけれど、
また元どおりになって本当に良かったよ…




「スウェーデンでアクロバティックなリスが撮影されるw」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5069477.html


映画「スノーホワイト 氷の王国」

2016-06-01 20:23:57 | 映画
RIKUさんと「スノーホワイト」を観てきました。








オタクホイホイなキャスティングだったため、敢えて吹き替え版を
観ました。
案外吹き替えがやってる映画館が少なかった。
ディズニーアニメだと逆に字幕をやっている映画館が少ないのに。
逆転現象…


ストーリーは予定調和で楽しめる。
あ、でも誰が裏切っているのかちょっと騙されたところ
はありました。

見所は何と言ってもとことん不幸な雪の女王かな…
何か雪の女王って悲劇的に描かれるよね…

子供の頃元ネタがナルニアだと知らず、絵本で読んだのですが、
クロゼット抜けて異世界に行ったり、魔法の力で季節を変える
展開にワクワクした覚えがあります。
未だに好きな物語なので、最近の映像化ラッシュは個人的には
とても嬉しいです。


ポイントは鏡のリアルさ。
現代のピカピカでクリアな鏡ではなく、中世のよく映らないw演出に
好感が持てました。


お昼は浅草のもんじゃ屋さんに行きました。






牛すじの入ったお好み焼きと、餅明太チーズもんじゃを食べました。
弁天ってお店だったかな。


ちゃんとしたもんじゃ屋さんは初めてかも。
チェーン店なら行ったことあるんだじぇれど、そこは
お好み焼きがメインだったから。


どちらも結構軽くてぺろりと食べられちゃいました。
また来たい!



それから抹茶ジェラートのお店に連れて行って貰いました。
抹茶の濃さが選べます。





何段階だっけ。
7段階くらい抹茶濃度の違うジェラートが並んでいます。
5番目のにしたっけな。
十分濃かった…
一番濃厚なジェラートは値段も違うんですけど、最早
甘味を感じないのでは…

もう一つは大好きなほうじ茶。
色々なお茶があったので迷ったんですが、結局一番好きな
フレーバーにしてしまいました。

まだまだ食べたいフレーバーがあるのでまた来たいお店です。








「特技は動物との自撮り!男性と動物とのベストショット」
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=fe470b535c53e4d151fe630ec303c323&p=1&disp=10#


映画「マクベス」

2016-05-25 15:38:07 | 映画
ミスドのかき氷食べてみた。






ヨーグルトも乗ってるやつにした。
ぶっちゃけ練乳の方が美味しそうなんだけれど、氷自体がいちご味で
かついちごソースがかかっているのはこれしかなかった…

味はまあまあかなあ。
ミスドということも相まってちょっと高い気はする。
不味くはないけど。




さて。
映画「マクベス」を観てきました。







ストーリーはマクベスそのままですが、全く印象が違います。
私達の記憶しているマクベスはあくまで舞台でのマクベスなので、
煌びやかな衣装やセットを思い浮かべると思います。

しかし実際にマクベスは11世紀のスコットランド。
身分が高いといえども服装は現代の我々が想像する西欧の王族とは
まるで異なります。

衣装だけでなく家も同様で、屋内の暗さが中世という
時代を象徴していると思います。
作品を通し画面はずっと暗いです。

食べ物の描写はあまりなかったものの、もしあれば
質素なものでしょう。

さらに王を殺すシーン。
原作ではひどい嵐と記載があったと思いますが、舞台の場合
雨を降らせる訳にも行きません。
この場面では酷い土砂降りの忠実な演出だったので、また
イメージが変わりました。

戦の場面も当時ですから、性能の良い武具はなく、
防具も頼りないもの。
何より泥に塗れての戦闘に、これが領主!?と思った人も
いるかもしれない。
王、というと大概の人はフランスの絶対王政を連想するからね…


マクベスの狂気っぷりは勿論良かったのだけれど、
リアルに当時を再現するとこうなるのか、と感心しきりでした。


余談ですが、映画が終わり皆が暗い気持ちで外に出たところ、
隣のシアターでは「ズートピア」がかかっており、
♪諦めないで行こう〜♪
と明るい曲が漏れ聞こえ、どうしようないところまで来てしまったマクベスに
言われてもな、という気持ちになりましたよ。






「赤ちゃんの頭の上にシリアルを積み重ねる競技で優勝した親父www」
http://hamusoku.com/archives/9284148.html



映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」

2016-05-11 20:51:45 | 映画
萬斎目当てで「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」を観てきました。






結果から言えばいまいち。
萬斎が主役で、テーマも割と好みなはずなんだけれど。
テンポが悪いのかしら。

サイコメトリの能力を持ち、他人の嫌な面ばかり見てしまい人間不審に
なった主人公って割と好きなタイプなはずなんだが。

読み取る記憶があくまで経験した人の主観で、
真実も曲げられてしまうというのは面白かった。
何でもかんでも都合良く分かってしまったら
すぐに解決しちゃうもんね。


犯人は絶対同僚の先生だと思ったんだが…。
作り手側もそういった演出してたよね。
騙されました。

コネありおぼっちゃんでなかなか仕事を任されない新米刑事の
成長物語になるかと思いきや、まさかの犯人とは。

妹イメージも白い服に黒髪といった典型的幽霊ファッションで
雰囲気があったので、いっそもっとホラー色を強調しても
良かったんじゃないかしら…。

関係ないけど、ヒロイン役の子がクックドゥの回鍋肉のCMに出演してる子だったので、
目の前に回鍋肉がちらついて仕方なかった。
宮迫がぐっさんに見えて来る始末。



帰りに気になっていたミスドの抹茶シリーズを購入。








ポンデは食べちゃった。
抹茶クリームがいまいち…

画像のわらび餅は美味しかったです!
もちもち好きにはお勧め。
あずきホイップを食べました。

抹茶も試してみたいけれど、ポンデの抹茶クリームが微妙だったので、
ちょっと迷っている。




「これ見て笑っちまったら、何か画像貼ってけwww」
http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/68547883.html








映画「ズートピア」

2016-05-05 15:22:06 | 映画
レイトショーでズートピア観て来ました。








動物とちっこい子が頑張っているのに弱い。
土日であろうともレイトショーはがら空きな地元の
映画ですが、封切られたばかりのディズニー映画はそこそこ
人が入っていました。

吹き替えのみの上映だったのですが、森川の声が聞きたかった
身なので問題なし。
キャラ的にはみきしんキャラって感じだけどねーキツネさん。



初期の予告では声が付いてなかったので、ウサギはオスだと
思っていた…
警察官だしさ…。
仕方ないよね…。

キツネさんとのBL妄想をしてたんだけれども!
しかしジュディは女子でも十分に可愛かった!
最近のディズニーの女子キャラは格好良くて強くていい感じね。


ジュディが周囲に反対されながらもようやく夢を叶えたのにも
関わらず、現実は厳しい…という展開が何だかリアルで共感を
覚えたよ。
肉食動物と草食動物間の偏見なんて、まんま人間の世界にあるものだしね…
キツネさんの子供時代可哀想過ぎか…。

推理要素があるストーリー展開も楽しめた!
ふわふわな動物狙いで観に来たんだけれど、ストーリーも
なかなか楽しめたよ。
球根が伏線になってるのも芸が細かい。

もっとキツネさんにしてやられるのかなあ、と思っていたけど、
ジュディも結構強かで、強いヒロインって格好いいなあ。
あんまり女子女子してないところがいい。
無理に恋愛要素をぶち込まないあたりも。


動物達も単に二足歩行にデフォルメするんじゃなく、
リアルな体格差が面白い。
キリンの二足歩行怖すぎだろ…。
小さな動物が住むゾーンとのスケール差がまたいい。


レインゾーンとか様々な気候のゾーンが隣り合ってる設定が
好きだったのだけれど、その辺の描写をもっと見たかった。
尺の関係上あんなもんかなー。


実はジュディの理解者に思えた羊さんが黒幕という
一捻りある展開も良かったです。
しかしそれによって草食動物がまた蔑ろにされないか
心配でもある。
その後については書かれていなかったけれど。

折角面白い設定なのだから、続編やスピンオフを作って貰いたい。
ジュディとバディを組んで新たな事件を解決するのもいいし、
ズートピアが作られる過渡期の話も楽しそうだよ。


映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第2章」

2016-04-30 20:35:06 | 映画

なちこさんと映画を観て来ました。
「マリーゴールドホテル」です。









予告観て2人共気になってたんだけれど、公開終了しちゃったんです。
まだ公開している映画館をなちこさんが見つけて下さいました。

劇場の入り口で女性に話しかけられ、チケットは既に持って
いるか訊かれました。
お友達と観る予定だったけれど、来られなくなってしまったとのこと。
鑑賞券の期限が今日までなので良かったら…と譲って下さいました。
うわあああありがとうございます!
ありがたく頂いてしまいました。



元気なお年寄りが出て来る作品が好きです…!
若者に感情移入が出来ないんですよ…(ばばあみ

確かにお年寄り中心の作品ではあったがそれ以上にアクの強い若者
が登場して年寄り映画感が軽減されてましたw
ホテルのオーナーなんですが、空回りして迷惑この上ないwww
悪い奴じゃないんですがwww


個人的に好きなのは富豪を手玉に取るおばあちゃんだよー。
格好良かった!


ラストがちょっと分かり辛かった。
主人公が何でホテルを離れるのかちょっと分からない、よ?

しかしインド映画を意識してかダンスシーンが多々あり、
オレンジを中心した色彩が鮮やかで美しい。
結婚式でダンスは必須なの?
インドに生まれなくて良かった…無理だもん…
アメリカの卒業パーティーもそうなんだけれど、
根暗な人間はどうやって生きていったらいいんですかね…




ランチはなちこさんが気になっていたというカレー屋さん
に連れて行ってもらいました。








スリランカ?マレーシア?風のカレーらしい。
こちらだとお米もよく食べるみたいです。
ランチセットはナンとお米のメニューが半々でした。

せっかくなのでお米のメニューを選びました。
お米を中心にカレーやお肉、サラダがワンプレートになっています。
御飯と混ぜながら食べます。
現地では手で混ぜるのかしら。
スパイシーですがさほど辛くなく食べやすいです。



映画「スポットライト」

2016-04-23 20:11:24 | 映画
最近リュックに目覚めた音猫です。
こんばんは。

GWに旅行が決まり、結構な距離を歩くため、ショルダーバッグでは
肩が痛くなってしまうと思って。
重さに関係なく都内でちょっと歩くだけでも痛くなってしまうんです。

近所にしまむらがあるので物色していたら、ジミーチュウを
意識したようなリュックを発見。






黒と紺があり、前者は2300円、後者は1500円と、謎の値引き価格
だったので紺にしました。


リュック楽だね。
その辺出掛けるのにも使ってます。
合皮で安物だからあまり気を使わず持てるし。

合皮のため若干重いのでナイロンの小ぶりなリュックが
欲しいなー。
探してみよう。





さて。
レイトショーで「スポットライト」を観てきました。








結構前の出来事なのかと思ってたら最近じゃないの。
テロのニュースが登場したし。
日本で報道された?
キリスト教国ではないから扱いが小さかったのかしら。

こんな事件を全く知らなかった自分が恥ずかしい。
本作品を観なければ一生知らなかったよ。


聖職者ってやばみの強い人もいるんだなー。
現代の教会のシステムについても知識になかったので、
興味深かったです。
裁判のシステムについても。
新聞記者ってこうやって調べるんだなー。

それ以上に未だに教会を中心に動いている共同体が恐ろしい。
科学が発達していない、貧しい農村なら分かるよ?
村八分んされたら死活問題だし。
そうではないのに親すらその問題を隠そうとする体制が恐ろしい。

100%悪である相手を裁くことがこれ程困難であるって気持ち悪いね。
問題であると摘発するのは外の人間っていうのがまた…
当事者や内部の人間が口を噤んでるんだもんね…



予告やら前情報のニュアンスから内部分裂というか、諍いがもっと
起きるかと思いきや、普通に仲良しだったwww

作品としてはすっきりとオチがついたというか、努力が報われた
終わり方ですが、これだけのスキャンダルを呈してもヴァチカンを
中心とした組織が当たり前のように存在している事実が恐ろしいです。

映画「リリーのすべて」

2016-04-02 18:58:24 | 映画
ずっと公開を楽しみにしていた「リリーのすべて」を
観てきました。







美しくて悲しい話だった。
絵画や室内装飾、衣装が贅沢で煌びやかだったんですが、
内容はどんどん辛くなっていく。
奥さん可哀想過ぎるよー。

本人はそこにいるのに、本人じゃないって辛いよなあ。
死に別れるようなものだもの。
逆に死に別れるより辛いのでは。


しかも怪我や病気でもないのに、生命を脅かすような
危険な手術を自ら受けようとするなんて。
心中察するに余りある。

素人だとそんなリスクを犯さずとも、女装だけで妥協
出来ない?と思わずにおれない。
駄目なんだろうなあ。

現代でも性転換手術は恐ろしいものがあるのに、
まだ誰も受けたことがないなんて怖すぎるだろ…。
付いてないのにタマヒュンでしたよ。


好みのテイストなうえ、良い作品だったんだけどさ…。
主人公の幼馴染がプーチン過ぎて…
彼が気になって仕方なかったよ。
若くてガタイがいいので、KGB時代のプーチンや…とずっと思っていた。

なちこさんに指摘されて気付いたのですが、「ヴェルサイユの宮廷庭師」
で彼を観てるんだよね。
その時はそんなにプーチンプーチンしてなかったはずなんだが、
髪型と服装の相乗効果なんだろうな。





夜は焼肉!








日替わりのその日入った良い肉の盛り合わせをオーダーしたのですが、
美味しすぎた。
こういうのって違う部位と言われてもあまり差異が感じられないことが
ありますよね。
食べ放題の安い肉だと一体どれを食べてるか分からなくなっていく…。

そんなことは全くなく、素人の舌にもしっかり差異が
感じ取れましたよ。
しかし名前を失念してしまうよね…
テーブルに持ってきた店長さんも説明の途中で分からなくなって、
確認に戻って行った程だし。

昔は脂身最高!だったけれど、赤身肉もさっぱりして美味しいと
思うようになってきました。

タンの盛り合わせも震える程美味かった…
グルメ番組でお肉がとろける~って言ってるのが理解出来たよ。

〆の麺も美味しかった。
クッパのごはんが麺に置き換わった感じ。