絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

ストレーザー湖     I

2007-11-28 06:46:04 | 海外旅行
スイス国境に近い北イタリアにはコモ湖をはじめ多くの湖沼があり、それぞれが避暑地や観光リゾートになっています。
イタリアではバローロで美味しいワインと白トリフェを食べるのが目的ですからストレーザー湖から西に向かうことにしました。
バローロまでの間に途中で一泊するつもりだから、高速には乗らず一般道をのんびり旅です。
何処かで良さそうな宿があったらそこで一泊です。天候は未だ曇り空ですから街並みを楽しむくらいしか展望は利きません。

*Google Earthから衛星写真をお借りしました。私は有料メンバーではありませんが場所によっては車まで判別できる精度があります。カメラマークをクリックすると地上のカメラからの画像が見られたり、ルートの検索が出来たりと優れものです。





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハイテクと人情味 (湖の騎士)
2007-11-28 12:34:20
今までの連載旅日記で、何百年経っても変わらない人情の世界を紹介してこられ、心が和む思いでしたが、いきなり現代テクノロジーの最先端技術の衛星写真に話が飛ぶところが、実にエキサイティングです。意外性があり、この対比は見事です。
返信する
湖の騎士様 (悠々)
2007-11-28 20:11:39
お褒め頂いてむず痒い感じです。
今回の旅にはアメリカ製のガーミンというカーナビを持参しました。
(日本製のは欧州では方式が違って使えないのです。
ガーミンは日本でも使えます。)
適当に走っていても現在位置が分かるので便利でした。
フランスの友人もスイスの友人もカーナビを備えていました。私のカーナビを見て、スイスの友人はイタリアに入ったら必ず外しておかないと盗まれるよ、と忠告してくれました。フランスの友人も車を離れるときには必ず外して見えない所へ仕舞っていました。イタリアもフランスも治安は日本より悪いようです。
返信する
カーナビで知る治安 (湖の騎士)
2007-11-28 20:53:22
書き込みをしていると思わぬ副産物がありますね。優雅な旅の記録と思っていたら、フランスでもイタリアでもカーナビが盗まれるとは! はじめてこの御記事を読んだ時には、そんなことは考えもしなかったです。それにしても昔のソ連では、車を路上に停めておくとまずワイパーが盗まれるので、みんな外して家の中へ持って入ったとか、本格的な泥棒にはタイヤを盗まれたとか聞きました。それもまた当時の「現実」でした。今や仏伊の泥棒たちは、盗むべきはるかに高価な物に目をつけているのですね。「泥棒たちに見るヨーロッパの変遷」とでもいった本が書けそうです。
返信する
湖の騎士様 (悠々)
2007-11-29 09:15:12
浜も真砂は尽きるとも・・・何処の国でも泥棒はいるのでしょうが、イタリアは特に多い感じです。
ナポリで駐車している車には大部分にハンドルに大袈裟な泥棒除けの器具が取り付けてあります。
ローマではあまり付けている車はないし、北イタリアでは南イタリアより治安はずっと良いようです。
私が歩く田舎町ではあまり盗難の心配はしなくて済みます。でも金目の小物を車内の見える所に置くのは危険です。小盗人にとっては持っていってくれと言われていると思う筈ですからね。盗むのではなく拾うという感覚でしょうから。
返信する

コメントを投稿