旅行4日目 国民休暇村からバスで約20分
三陸復興国立公園にある三陸を代表する景勝地浄土ヶ浜。
今から約5200万年前の古第三紀(白亜紀の次の時代)に火山岩からできた白い岩と
小石によって 形成されたといわれている。
天和年間(1681年から1683年)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が
「さながら極楽浄土のごとし」と、目の前に広がる風景に感嘆したことから
名付けられたともいわれている。宮沢賢治も1917年7月に浄土ヶ浜を訪れた際
「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかりぬ」という歌を詠んでいます。
浄土ヶ浜レストハウス
2011年の東日本大震災で発生した津波で大きな被害を受けたのですが、2012年には復活。
建物の外壁には、当時の津波の遡上高を示す線が示されています。
建物の外壁には、当時の津波の遡上高を示す線が示されています。
岩の上には岩手県の県木「ナンブアカマツ」
遊覧船「宮古うみねこ丸」大人:1500円
サッパ船(三陸地域でウニやアワビ漁のために漁網を貼る作業などに使われる、小型の磯船)
クルージング 料金は1,500円)
浄土ヶ浜レストハウスの3階展望台から・・・
新しくできた高い防波堤
観光は浄土ヶ浜だけで帰路へ・・・・・
宮古市→宮古盛岡横断道路→盛岡市
盛岡市内で昼食 盛岡振る舞い膳
盛岡から国道46号線・奥羽山脈を横切って秋田県へ
道の駅協和(秋田県大仙市 )で最後のトイレ休憩→秋田空港へ15:00
秋田空港16:45→18:00羽田空港19:55→岡山空港21:10