夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「2月 6日という日」

2024年02月06日 09時48分36秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
能登地震では、志賀原発で冷却水の警報がありましたが、東京新聞によると、今、石川県の原発で大きな事故が起きた場合、県民は陸でも空でもそして海でも避難をする経路がないそうです。愛媛県の原発でも避難経路が問題にされましたが、どこの原発でも住民の避難が曖昧なうちに再稼働が進みます。
地震と原発事故は、福島原発事故で明らかになりました。大きな地震が起きると津波もありますし、原発事故は起きる可能性が大きいというのは確かでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
駅前のコーヒーショップでコーヒーを飲みながら少し読書。
その後スーパーで買い物をしてきました。
あっという間に5000円札がなくなってしまいました。豚肉もサバ(今夜はサバの味噌にと豚の塩焼き、サラダです)も高くてびっくりしました。なんとなくそのほかの食材も高くなっているのか?年末年始のバカ高い値段がそのまま元に戻らないという感じです。
じんわりとこのままインフレ政策に入っていくような?ハイパーインフレにでもなったら大変です。

【2005年】
新聞を読んでいたら二つの記事が気になった。
ひとつは日本が環境後進国になるのではないかというもので、いろいろな製品を輸出するにしてもヨーロッパではねじひとつにも有害物質が使われていないかのチェックが入るらしい。ソニーは独自の基準を作って有害物質の少ない製品をしているようだが、これを国は基準化しないようである。
もうひとつは、スイスで行われた「ダボス会議」には、世界から主だった政治家が集まり話し合いがおこなわれるらしい。しかしこの会議には日本からは主だった政治家が派遣されなかったようである。もっとも日本は通常国会中だという理由もあるらしいが。新聞では「内向きのひ弱さが際立つ」と憂いていた。
日本は経済的な先進国だから孤立化はしないだろう。でもいつ金の切れ目が縁の切れ目ともならないとも限らないし、この経済的先進性も危うい。もちろんアメリカとの関係は強固だこら大丈夫とはいるかもしれないが、経済競争は冷酷である。これからは環境問題なども含めたアジアの中心になれるような政治的な理念を持たないと孤立化もただの空想だとは思えない。
国内政治も内向きであり、景気回復には傷みが伴うとして、勤労国民の犠牲だけが目立ち、この先の雇用確保や福祉・社会保障の発展は筋道が見えない。それどころか肝心な景気回復が国民の生活にはまったく見えない。
いろいろな犯罪が多くなっている。。。。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
暖かな一日でした。
コートを脱いで歩いている人が多くいました。
外食でした。駅に着いたらバイト帰りの息子とばったり。
飯でも食うか?と聞いたら食うというのでいつもの中華屋さんへ。でも今日は休み。近くには寿司屋しかない。。。。ううう
すしのほかに季節のタラの白子などを食ったら高くついてしまった。寿司自体は安かったので油断をして頼みすぎた。。。。

【2008年】
天気予報はまたはずれて午前中から雨混じりの雪が降りました。
夕方から雨か雪かといわれていたのに。。。。。
寒い一日でした。
だいぶ頭がぼさぼさになってきたので床屋に行きたいのですが、こうも寒いと頭を刈ったら風邪をひきそうです。かと言ってこのまま3月まで待てるわけもないので晴れた日に行きたいと思います。
そういえば、時々髪の毛ってふしきだよなぁ。。。と考えるときがあります。
人の髪の毛って伸びるのが早くて、これは細胞の分裂?が早い事かなと。他の動物で床屋に行くというのは聞いた事がない(笑)(犬の美容院は伸びたから行くのではない)時々不思議で気持ち悪くなります。。。。それに禿げたりもしますからなぁ。。。。
高度に発達した頭脳と関係があるのだろうか?

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
夢を描く。。。。。
すてきなことです。
消費増税という増税ありきから話を始めればどんな夢でも描き空想に耽ることができる。民主党は今、夢の中で幸せにさまざまなことを描いている。すてきなことです。政治家としては。
今までのマニフェストでは、どう財政の無駄をなくして社会保障や年金問題を解決するかにありましたが、それが挫折をして民主党は夢を描くことにした。自分の世界に空想を膨らませて消費増税があるじゃないか!と。財政の無駄をなくして支出を抑えて社会保障に、消費増税をして社会保障日に。ここには雲泥の差が生じます。
民主党は消費増税と夢を見てぼうっと空想に耽る。もう真っ白な頭の中には「国民生活重視」は消えている。国民生活を豊かにするには消費増税をすればいいではないかという「豊かさ=貧困」が進む。夢を描くのだからその夢は膨らみ、消費増税は年金の問題にだけではなくて子供手当ての財源にも。それが消費増税と年金問題と言わずに、消費増税と社会保障の一体化した議論という中身でしょう。社会保障一般が増税対象になるというすばらしく政治家にとっては夢のような議論の仕方です。
消費増税は税の負担率としては年収の高さによって決まりますが、これはある意味日常の生活必需品としてみれば逆累進性の税制度です。そして消費税が企業にとっては労働力の消費(賃金)にはかからないといううまさもある。民主党は夢見るすばらしい夢を。しかし一般国民にとってはそれは悪夢である。

【2012年】ツイッターつぶやき
今、日本の危機が叫ばれている。政治的にもそしてその根底にある経済でも。
この危機の根底にあるものはなんだろうか。
日本のバブル崩壊より、いや、バブル経済自体の中に政治や経済の安定を国民生活の犠牲において乗り切ろうとした安易な方法にあったのであり、この安易な方法によれば一時的には政治や経済が安定したように見えることでの幻覚があったのである。
バブル期から労働者の賃上げはせいぜい5%ほどで、財界は今は賃上げではなくて海外とのグローバル化での競争に勝つために資本輸出をしなければならないとした。もちろん時間外労働の恒常化などの過労死が世界共通語になったような無理な働かされ方による時間外手当部分での労働者の収入は増えたが。奥さん方も「亭主は元気に外がいい」といった流行語が蔓延する(笑)
有り余る企業の資金は投機的な株や住宅などのバブルをお越し、アメリカ買いをお越しインフレの懸念を起こす。バブルは崩壊をする。国家財政の深刻さが始まる。そして労働者は「窓際族」と呼ばれる高齢者を作りだして賃下げや解雇に向かう。賃金制度は成果主義になり若い人が得をする社会にと言われたが結局は若い人の失業は高まりその後は派遣法の改悪や賃下げに向かう。
常に労働者を犠牲にする中で労働者の取り分を減らして企業の利益を生み出すことが行われる。そしてここでも企業は有り余る資金を株や国債(アメリカも含む)金融商品での利益に走る。実体経済は0成長ながらも企業の本来の活動からの利益よりも金融商品や株価による見かけ上の利益を利潤と勘違いをしていく。
このような安易な企業利益の確保のために犠牲となる国民の疲弊。
これがエスカレートをしていけば今のような日本が出来上がることは明白なわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
国会の代表質問で安倍総理はハイパーインフレは起こらないと答弁していた。
その点では最近の安倍総理の言葉を見ると「2%のインフレターゲット」という言葉に替えて「2%の物価安定目標」という言葉を使うようになったようだ。先日も書いたが安倍政権になり日銀との2%のインフレになるまで量的緩和を行うとして以来円安が進み株価が過熱気味になっている。安倍政権の経済政策を支持している方も円安も安くなればいいなどと考えているわけではなくて100円とか120円ぐらいまでが適正といわれ、円安が急激にさらに進んだり株や不動産の過熱が軽視できなくなった場合は2%のインフレターゲットにはこだわらなくていいのではないかといった意見がありそうだ。
このような意味ではハイパーインフレにはならないという考え方も成り立つかもしれない。
しかしデフレからの脱却はインフレによって、このインフレ政策は日銀の量的緩和で行う。日銀は2%のインフレが達成されるまでは切れ目なく量的緩和を続けるというものが出来上がってしまったわけですから円安に歯止めがかからなくなったり株価の過熱も放置されれば、それが反作用としてインフレに歯止めがかからなくなるという事もあり得るのではないか。そこには円安によりエネルギーや食料品などの輸入に依拠する日本ですから物価の上昇という面が出る。そこに公共事業というものが入るわけですから物価は上がり続ける懸念がる。しかしこれがデフレからの脱却となるかといえば名目上のインフレにはなるが国民の消費は逆に減退をしデフレ傾向が出る。名目上の商品価格の値上げでの価格はあるもののその価格の上昇に見合ったデフレが再現する。ここでさらにこの新たなデフレからの脱却をインフレ目標という形で行ったら。。。。。
この繰り返しを避けるために安倍内閣も最近では賃金上げを言うようになった。しかしここでも賃上げは名目上の賃上げであり、物価上昇に見合わないものであればデフレからは脱却できず、大幅な賃上げをしたとしてもそれはあぶく銭ですかし、企業は商品の値上げをさらにやる。これがはじまるとインフレは加速していくでしょう。
結局はハイパーインフレにもいろいろな定義がありますが政策という人為的なインフレですし、そのようなインフレは底が見えないものです。一方においては常にデフレ傾向になるというある意味のスタグフレーションの経済となるのか。それは企業に利益が集中をして国民生活には及ばない今現在の経済の繰り返しですし、現在よりもさらに矛盾を拡大した規模での矛盾が経済を破壊するかもしれない。バブル崩壊かもしれない。国家財政の危機は今でもくすぶり続ける借金にはインフレがいいという論理が台頭するかもしれない。
ハイパーインフレにしてもソビエトが崩壊した後のロシアのインフレのようなものもありましたが、デフレ克服を市場にある貨幣量では足りないからといった、そしてそのためには日銀の量的緩和といった考え方から国民生活からの内需型(といっても国によるばらまきでの内需拡大ではない)社会を企業の社会的役割の考え方を改めることから作っていかないと経済はどちらにしても破壊されていきます。その破壊された中に初めてハイパーインフレも現れるでしょう。

【2014年】
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
安倍政権は良く「道半ば」という言葉を使う。
アベノミクスは失敗ではないかといった批判に対してこの「道半ば」を使う。
アベノミクスも5年目に入っている。同時に日銀の量的緩和も並行しながら行われてきた。
それらしく成果もないままに「道半ば」は続く。
しかしなぜいつまでも成果らしい成果も見えずに「道半ば」が続くのだろう?
政府も日銀も当初は「インフレ」として2%のインフレを目標とした。しかし途中からトーンダウンをしてインフレではなくて「2%の物価安定目標」に。
なぜいつまでたっても「道半ば」なのか答えは、政府や日銀の経済政策を支える経済学にごまかしがあったということである。
デフレ矛盾に陥っている日本ですからここから脱却をしなければならない。デフレとは物価が下がり続ける現象だ。デフレの中で経済の好循環は生まれない。経済の好循環はインフレとなる。物価が上がっていく現象である。よって、物価が上がれば経済の好循環も生まれる。ここではインフレもデフレも単に物価が騰がることか下がることかでしか見ていない。
そこで政府と日銀は2%のインフレターゲットを掲げて日銀は量的緩和を行い、政府はこの量的緩和のもう一つの作用である円安を利用して輸出関連企業の株価が騰がることにその成果を見始める。
これが4年も続けば政府日銀の政策は円安誘導でしかないことがはっきりしてくる。
この円安誘導により輸入原材料やエネルギー価格が上昇をして物価が上がっていく。
この物価が上がっていく中で一定の日銀金融緩和や政府の政策は成功しているという判断が出る。
しかしここで先にも触れたように、インフレやデフレを物価だけで考えることにより、円安誘導による物価上昇をインフレと勘違いをしていく。円安誘導による物価の値上がりは本来の景気の好循環による経済法則としてのインフレではなく、ただの悪性の物価高であることに気が付かない。インフレと悪性の物価高という味噌も糞も一緒にした経済判断が出てきてしまう。
世界的な原油安は本来この悪性の物価高を緩和する役割を果たすのだが、この悪性の物価高をインフレとすり替えてしまう中に、またさらなる緩和となっていく。
円安誘導による株価だけのバブル傾向に対して、悪性の物価高は個人消費を減少させていく。
個人消費の減少は経済の好循環どころか経済を後退させていく。経済の後退は好循環によるインフレを起こすはずもない。さすがの政府も管制賃上げをせざるを得ない。もちろんインフレは起きないのですから企業活動の結果としての物価は上がらない。企業の業績は上がらない。
こうなると政府や日銀はその経済政策からの2%物価目標を「道半ば」としてごまかすことしかできなくなるのである。
しかし、政府・日銀政策の真の狙いは、所得(富)の再分配にある。と言っても低いところから高いところへの再配分です。
株価や内部留保の拡大という企業利益の増大や株価バブルによる投資家(ここでも企業が含まれる)そして銀行への緩和マネーが流れる。一方国民は悪性の物価高により実質賃金は下がり、ましてや年金生活者や生活保護者などの給付水準が下がっていく。
この低いところから高いところへの所得移転が「道半ば」としていく中で政府はさらに進めることができるのである。
どこまで行ったらゴールなのか?
「新たな」経済政策は、社会保障の切り捨てへ向かい、税は公共事業に向かい、そして資金はアメリカにわたっていく。公助社会から自助社会に向かっていることが明らかになりつつある。
さらに進めて公助をなくしすべてを自助にしていくこと、その経済政策の背景にあるあるのは政治政策であり、自助は国への忠誠としてあらわれる。
改憲がゴールでしょう。
しかしこのゴールはさらに経済矛盾を広げるでしょう。
インフレもデフレもどちらもが経済矛盾なのですが、共通するのは貨幣の回転が鈍くなるということです。ゴールはスタグフレーションを起こす。しかしのちに停滞を起こすでしょう。もちろん貨幣の回転は鈍くなる。貨幣の回転の鈍さは金融の危機です。恐慌が始まる。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔から労働者は生かさず殺さず搾り取れが企業や株主の鉄則でした。
今では労働者だけではなくて個人投資家についても生かさず殺さず搾り取る時代になりました。
昔は株式投資などというと一般国民は投資などというと山師的みていて銀行に貯金をして誠実に生きていました。株を買うというのは配当金が目的でそのためにその企業の安定性や発展性を求めていました。しかし安倍内閣になり顕著になりましたが、株式は売り買いあるいは為替での差益目的になり、日銀量的緩和とマイナス金利で貯蓄では利益が出ませんから投資を行わざるを得なくなりました。なけなしの退職金も投資に回さざるを得ない。その域では労働者の金が投資に回る仕組みです。
投資というのは、投資家や金持ちだけが行っていてもそれは金持ち間の金のやり取りでした。今のように売買利益だけを目的とした株式では、金持ちだけの資金量では足りなくなります。そこでど素人の金を投資に回す必要がある。そうすると株式は必然的に値上がりをする。
これはねずみ講の一種で資金力のある所に金は集まり、下に行けば行くほど利益は薄く下手をすればなけなしの金を失う。
このようなど素人個人投資家を大量に作り出して生かさず殺さず投資を維持することになります。
でも、そうはいかないことが起きます。株式にもバブルが発生するでしょう。
昔の悪はある意味恥や手加減を知っていた。しかし今はすぐに殺してしまうように手加減をしなくなった。
政治も含めて社会は何でも有りが普通になっていますから。。。。。
だから本音の議論だとヘイトも言論の自由となる。このようなものが社会の隅々に。
ですから今の経済矛盾や投資市場において生かさず殺さずといったようなものではすまないことを力のある方々は起こしかねない。先日の沖縄でのヘリコプター墜落で議員が「何人死んだ」とヤジを飛ばして問題となりましたが、今の政治はこのような意識です。

いつものスーパーに行ってきました。
すると時々レジをしてくれるあのおばちゃんが立っていました。
僕は買い物をしならカートのカゴには醤油や牛乳パックなど重いものは下にしながら入れていきます。もちろんパンや卵は一番上に。
いよいよ僕の番になってレジのおばちゃんがものすごい勢いでバーコードを読むレジの機械に買ったものを通過させていきます。それを見ていると気持ちよく感じるのですが、卵やパンなどは買後カゴの横に置きながら肉や魚をレジ済みのかごに入れていきますが、後から重いものが出てくるとその肉や魚をレジ済みのかごから出して横に置いていき重いものを入れたらまた戻します。ですから一度バーコードで読み取った商品がカゴから出たり入ったりします。ずっと見つめていたのですが、夕飯の煮つけて酒のつまみにしようと思った鳥モツが何度もかごから出たり入ったりしてついにどこに行ったのか見失ってしまいました。
手品でコップのようなものを逆さまにして一つのコップのようなものにビールを一つだけ入れてサササッと動かしてボールはどのコップの中でしょうという手品がありますが、それと同じように作業を高速で行いますから僕の酒のつまみの鳥モツがどこに行ったか分からなくなる。
たぶん2,3品を2回カウントされても僕のようにぼうっとした男はわからないかもしれない。。。。。。でもレシートを見ればいつも完璧ですが。
もう一人のレジのおばちゃんの時はゆっくりと作業を進めるのですが、それでもうまくバーコードを通すことができなくて2,3回やり直します。これが何回も続きますから2回ほどカウントされてもわからないんじゃないかと思ったりもします。これはお笑いを含んだマギー史郎風手品でしょうか。もちろんレシートを見れば完璧ですが。

【2019年】ツイッターつぶやき
朝日新聞5面に「消防署員に団結権を」という記事がありました。
先進国でも商簿署員に団結権がないのは日本ぐらいだといいます。この点で国際労働機関(ILO)は日本に対して改善を求めているそうです。日本は拒否をしています。
ヨーロッパでは警察官や軍隊にも団結権を認めている国があるそうです。
日本は労働者の権利をないがしろにする面が強いですね。
1960年半ば頃から春闘は発展をしていき大幅賃上げを求めたストライキが行われていました。このストライキを背景とした賃上げ率が賃上げ相場を決めてストライキをしない労働組合が属する企業(ストライキを背景とした賃上げにプラスして)や公務員(民間準拠)の賃上げもありました。
しかしそのうちにストライキ迷惑論としてマスコミも含めて世論づくりがされました。ストライキ権のない三公社五現業特に国労がストライキ権ストを行った頃は、親方日の丸攻撃がされてストライキに抵抗する国民が多くなりました。
たしかにストライキとなれば社会生活が阻害される面がありますが、労働者の権利としてのストライキを迷惑だからやめろというのは日本人ぐらいではないでしょうか。
春闘もまだ続いてはいますが、連合も完成賃上げに依拠せざるを得ない状態です。
労働運動の形骸化が言われてから相当経ちますが、賃上げも労働条件も労働者の権利もすべて奪われかねない状態です。
これが消防署員がいまだに団結権を持てない状態を作っている日本の現状でもあります。火事になってもストライキするのか!などという偏見も出てきたりするでしょう。消防隊員も福島原発事故時に防護服も機内で水を撒いていました。先日の火事では消火に当たってたしか2名の隊員の方がなくなったようです。多くの犠牲者も出ているでしょう。労働条件は過酷です。そしてパワハラやセクハラも増えているそうです。労働組合を持てないとどこにその解決を自ら見つめることができるか・・・・・・
もちろん今の労働者は皆同じ状態なのかもしれませんが、労働組合の役割をもう一度見直して強化をしなくてはいけませんね。これがないと最終的に賃上げは無理となってしまいます。

【2020年】ツイッターつぶやき
新型肺炎のニュースが毎日報道されていますが、アメリカではインフルエンザで1万人が死亡しているそうです。
インフルエンザはワクチンがあるはずですが、なかなかワクチンでは防げないのでしょうか。
東京は寒い1日になりました。
そして空気が乾燥しています。
新潟方面など日本海側で大雪ですが、雪を降らせた後の乾燥した空気が谷川岳あたりを超えて関東に。冷たい空っ風です。
寒ぶっ・・・・・・
日本ではあまりインフルエンザのニュースが出ていませんが、気を付けたいですね。
そういえば、早くも花粉情報が出ています。
風邪なのか、インフルエンザなのかそして花粉症なのか、新型肺炎かとパニくったり。
花粉症にはマスクですが、そのマスクが買えない。品薄だし、ネットでバカ高い値段に。
マスクが鳴けれなインフルエンザだって新型肺炎だって人に移りやすくなる。
パニックが起きると社会も経済も歯車が狂ってきますね。
ヘックシュン。。。寒ぶっ・・・・

【2021年】ツイッターつぶやき
以前にも同じことを書きましたが、また分散について。
ワクチン接種もはじまりますが、摂取したからと言ってコロナ以前の生活ができるかと言えばそうでもなさそうです。やはり感染予防は必要になるでしょう。
その中で社会全体の人の移動や労働を分散させなくてはならないと思います。
以下ツイッターからです。
連休で一斉に休む必要もなくなっています。
休暇10日ないし20日とは別に、現在の年間休日15日を自由に取得できることが必要でしょう。
これにより繁華街や観光地そして宿泊施設の密も分散できるでしょう。
もう日本もツアーなど団体旅行で宴会という旅行から離れて家族単位や小グループそして個人旅行を楽しむ社会に来ているのではないでしょうか。
コロナを通して今までの常識も変えざるを得ないし変えていく意識もできてきているのではないでしょうか。
日常の会社などの飲み会も。。。。
役所も銀行などもシフト制で年中無休なら助かる人が多いでしょう。役所や銀行に行くにも休暇を取らなくてはいけないなんて時代遅れです
企業や役所の負担がということもあるかと思いますが、サービス業や商店もある規模のところではみなやっていることです。病院も鉄道も運送などもみなやっていること

【2022年】ツイッターつぶやき
NHKサイトのコロナによる死亡者数を見ると、昨日2月5日の1日の死亡者数は117人でした。
オミクロン株は重症化しにくいという常識がありますが、この117人という数字を見ると去年9月やその前の5月ごろの死亡者数のピークと変わりない状態になっています。
ではなぜオミクロン株は重症化しにくい死亡者数も少ないという見方が出てしまったのか。オミクロン株は確かに感染者数に比べて重症化する人数の割合が小さいですから重症化しにくいと見えてしまいます。去年の9月ごろの第五波に比べて新規感染者数の伸びが今のところ3倍近くあります。すると重症化しないと言われても感染者数が多いのですから重症者の数も多くなります。オミクロンは重症化死亡しにくいのですから重症化率や死亡率は小さいのですが、重症者数や死亡者数自体は高くなっているのです。
重症化や死亡は新規感染者数の増加のタイミングよりも遅れてやってきます。これはこれまでの大きな波と同じで、はじめは若い人の感染からはじまり徐々に高齢者に広がります。高齢者や持病のある方に広がれば重症化したり死亡したりします。ですから、5日の重症者数が117人とはいえこれがピークではなく今後増加傾向を示すでしょう。高齢施設や学校そして家庭内感染が増加そしてクラスターにつながりはじめました。もちろん市中感染も広がっています。ですから重症者や死亡はこれからがピークになると見たほうが自然でしょう。
すでに医療の逼迫が言われていますが今後は医療の崩壊につながりかねません。
政府や自治体の対応が遅いですね。

【2023年】ツイッターつぶやき
毎週NHKの大河ドラマを観ています。
前回は「鎌倉殿と13人」でしたが、頼朝と北条がどのように武家社会の礎を作ったか。そして今回は「どうする家康」で室町幕府と戦国時代を経て安定した武家社会を作り上げるまでが描かれるでしょう。この二作が偶然に続けて制作されたということがあるかはわかりませんが、案外二作は意識的に作られたのかもしれません。
武家社会は社会を発展させるための封建社会ですから今の社会から見れば民主主義もないように見えます。しかし現代の民主主義とはかけ離れたものかもしれませんがその時代にもその時代の民主主義があったのかもしれません。もちろんその時代の民主主義を今の時代にあてはめようとするのは危険ですが。
武家社会も社会の発展の一つの過程として必要だったのでしょう。そして江戸時代という社会の民主主義が発展する。その中で経済をはじめ文化や人々の生活も発展していく。発展した社会が家康によってその一歩がつくられる。
しかし封建制社会は矛盾を産んでいきます。その矛盾を解決したのが2年前の大河ドラマの渋沢の物語ですね。天皇制という古いものを残しながら資本主義の社会となっていく。封建制社会とは違う民主主義が発展し経済も文化も発展していく。
大河ドラマも本当の歴史を映しているのかとなればどうなのかはわかりませんが、そもそも戦国武将などの歴史は作家が作り上げた世界を僕たちは見ているわけですから。。。。。
資本主義社会も発展し、特に戦後は新しい民主主義が生まれやはり経済も発展した。それが今矛盾を噴き出している。何十年後の大河ドラマになるかわかりませんが、資本主義を無くした人物が主人公となる日がきっと来るでしょう。

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