夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月 8日という日」

2023年09月08日 07時52分26秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
台風13号の進路が来頼りになり東海あたりに上陸というニュースがありましたので、ベランダを片付けたり買い物を済ませたりしていましたが、台風も熱帯低気圧になり東京はそれほどの被害はありませんでした。
しかし数日前から栃木県などは大雨が降り、今日も茨木県や千葉県に大雨がありました。
小さな台風で風も弱い雨台風でした。
台風というよりも伊豆では線状降水多ができたり異常な低気圧だったのかもしれません。

≪過去の記事≫

【2003年】
関西のほうでは30度を超える真夏日がつづいているそうですが、関東は涼しい日が続いています。
もう残暑も味わえないのでしょうか。ほんと淋しい。。。。。
秋分を待たずにもう秋です。
そういえば、ブドウやナシなど、秋の果物がたくさん安く出てきました。冷夏で高くなるかと思ったのですが、ナシなどは安いですね。
もう残暑はあきらめて秋の味覚を楽しむように、早く気持ちの入れ替えます。衣替えももうじきです。
どこかの安売り店が、深夜に薬剤師と客をテレビでつないで緊急の薬を無料で配布するサービスをはじめましたが、それに対して厚生労働省がクレームを付けているようです。しかし、もうテレビやネットをつかっての医療がはじまっているようですし、なんか厚生労働省のクレームもおかしいものです。
たしかにコンビニや安売り店で薬というのは、薬を若者に買いやすくするなど不安もありますが。。。。
医療費の自己負担分が高くなるなど、こういう行政のやり方のつけが回ってきているのだと思います。
薬、これはものすごい市場ですから、いろいろな店が売りたいというものがあると思います。しかしこのような市場主義でよいのか?
考えさせられます。

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
東北旅行

【2006年】
スーパーまで買い物に行こうと、ぼうっと人の家の庭を眺めたりして歩いていました。すると、なんだか葉が全部亡くなっている花がありました。?。。。よく見ると、4センチほどの芋虫が10匹ほどたかっていました。気持ち悪かった。鳥肌がでてしまいました。蚕の話を聞いたとき、蚕が桑の葉を食べるときにはさくさくと音が聞こえるらしいのですが、今日の芋虫もサクサクと小気味の良い音を立てて食べていました。それにしてもすごい食欲です。昔山椒の木を植えていたときがあったのですが、そのとき大きな芋虫が山椒の葉を食べていました。タデ食う虫も好きずきといいますが、山椒の葉もアクが強いですからなァ。びっくりしました。葉が全部食われてしまいそうなので、割り箸で挟んで捨てようとしたらすごい匂い。。。。
こんなことを思い出しながらスーパーに行き、買い物をしてレジに並んだら。。。。
財布を忘れてた。。。。
買い物をした商品をカートに載せたままレジの女性に見ておいてもらって、急いで芋虫の道を引き返しました。
なんだか財布を忘れてまた家まで戻るというのは精神的にガックリきます。
2往復、その度に芋虫を見てしまった。気持ち悪いけど対見てしまう。その度に鳥肌。。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
台風がまた日本海へ

今の季節関東直撃なのですが。。。。

まだ夏の台風ですね。。。。

台風も災害を引き起こしますが

長年同じルートで来るべきものが来ないと

それは何か自然の網目のようなものが

ほころびているような気にもなります

雨が強くなりました

日本海の台風とはいえ東北南部にも来るわけで

東京は今までの南の海のような

気候になるのでは。。。。。伊豆七島あたりの?

被害も出るかと思います

お気をつけください
           (Am9:36)

【2011年】ツイッターつぶやき
先日ぼうっと湖でも眺めたいと思い東京からも近い河口湖に行きました。
せっかくですから何かうまいものも食いたいと思いネットでレストランを検索。
2軒よさそうなレストランを見つけたのですが、1軒は少し値段が高そうなのでやめて「yamanakatei」(山中亭)に行ってきました。山中湖ではなくて河口湖にあっても山中亭です。。。。
河口湖インターで降りて河口湖に向かう途中あたりにある緑に囲まれたレストランでした。
緑に囲まれた・・・・とはいっても山の中ではないのですが、広い道路から心細くなるような細い道を入った閑静な所にあります。免許取り立てで教習所でクランクやS字カーブが苦手な方は大変だと思います(笑)カーナビは正確な場所を教えていたのですが、この細い道をどうしても見つけられなくて2回ほど通り過ぎてしまいました。まさに隠れ家。。。。
ランチのコース料理もありましたが、今日は山中亭ランチ。ボリュームのある豚肉のソテーでした。デミグラスソースの味もしっかりしていて僕の好きな味でした。横に添えられた冬瓜やカブ・人参。。。白ワインで甘く似たものと思います。何と言いましたっけ?人参を煮て作る。。。。これもおいしかったです。
別料金です(200円)がサラダもおいしかった。
ランチには飲み物が付いてきました。紅茶の風味がよく出たアイスティーにしました。そしてデザートはつかないのですが、ホームページにあるクーポンを持って行きましたのでサービス。マンゴーのムースのロールケーキでしたがおいしかったですよ。
また行きたいと思います。
たぶん口コミの方が多いと思うのですが、テーブルの数も少ないし平日でも数組のお客がいました。休日などは予約が必要かも。
今度ディナーでもと思うのですが、真っ暗な中のクランクやS字カーブは自信がありません。。。。(笑)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞10面に「節電支えた企業努力」という関西電力管内の記事があった。
大規模の向上などの節電は12%、商業施設など業務用11%、一般家庭9%の達成だったという。
このような中で大飯原発の再稼働がなくても電力はたりたとも他の報道では伝えられていた。
この記事の表題は「節電支えた企業努力」となっているが、中身は従業員の労働現場でもあり、商業施設などではお客としての市民であり、一般家庭ならまさに市民生活の場にいる市民の努力という事になる。たしかに企業自体も節電のための負担はあっただろうが、電力消費の節約という事は電気料金の節約という事でもあり省エネという面でのコスト削減とコスト減への社員意識の向上もあったのではないだろうか?
節電はマイナス面だけではなくてプラス面も大きいのではないか。もちろん工場などでの従業員の働き方の検証と改善は必要だろう。
当初心配された停電もなかったし計画停電もその必要はなかった。その停電でのたとえば病院などでの電力停止による事故も当然なかっただろう。節電は年を重ねるにつれて発達していくでしょう。節電意識は高まっていく。なぜ節電の発達や意識がの発達ができるのかと言えば、大きく国民生活の落ち込みがないからでしょう。言い換えれば今まで寒いくらいに冷房を利かすことや眩いほどの照明などが商業施設のサービスとなっていたとすれば節電はその意識を変化させることによってそうは大きなサービス低下にはならないという事です。
製造業が関電エリアから半数が移転を希望するとも記事には書かれていましたが、これは電力不足により企業の海外店が加速すると言われていたことと類似をした見解でしょう。電力が問題で企業が海外に生産を移すのではなくて安い労働力を求めて海外の移転することを見てもあんがい眉唾な見解でしょう。
よくわからないのが「原発が経済に与える影響やコストをどうするか」と書かれた2010年と2030年に原発がゼロになった場合の比較です。
電気料金が上がるとか、雇用が100万人減るとかいうのは最近よく聞かれます。一方GDPは30年の方が高くなり、省エネの投資額は100兆円高くなり、石油やガスの輸入額は変わらず。。。。
これをどう見たらよいのでしょうか?省エネの投資額が100兆円と言われますが、これを反対の面から見れば100兆円の省エネ産業が拡大されたり新たに生まれることを示すのではないでしょうか?そうすれば雇用者数の改善にもなりますし、温暖化ガスの削減にもつながります。
あんがい原発を維持市ながら省エネを進めるという形の方が社会的なコストは高くなるという事でしょうか?

【2013年】ツイッターつぶやき
オリンピック♪うっすらと東京オリンピックを覚えています。歳がばれますなぁ。。。。。生きていればもう一度見れますね。しかし、チケットとるの大変ですよ。
オリンピックを東京で行うこと自体は楽しみです。賛成か反対かと言えば、賛成であり反対です(笑)というのは、純粋にスポーツの祭典が東京で行われることは賛成なんです。しかし今の政治情勢のままでは国民生活の犠牲のもとに開催されざるを得ないのですから反対なわけです。
2020年に日本がどのような国になっていて開催されるのか?領土問題や中東などで紛争国として日本があるのか?息詰まるような管理社会(改憲など)として日本があるのか?華やかなオリンピックの陰に低賃金や貧困が増大しているのか?福島原発の不安を抱えたまま原発大国が復活しているのか?等々。
それとも7年という時間の流れの中で平和な日本。自由と民主主義が拡大した日本。経済的平等が拡大した日本。脱原発の日本になっているのか?あるいはその方向性を国民が認めるような入口に立っているのか?オリンピックは成功させねばなりません。しかしその時の日本に国民の責任が。
オリンピックという7年の時間の区切りができました。この時間の中に国民自らが何を求めていくのか?オリンピックと政治は切り離さなければなりません。しかしオリンピックを迎えるときに日本がどのような姿になっているかは政治です。
どのような日本の姿を見せたいか?それは自分自身がどのような国を求めるかにあります。7年間は積極性が必要ですね。国政選挙もあります。自民党政治批判は、自分がどのような社会を求めているのかという積極性の中に見なければならない時期になっています。
         (ツイッターより)
アベノミクスや今の自民党の政策に対しての期待するというのも仕方ありませんが、しかし漠然とした期待ではないでしょうか?何を期待しているのかをはっきりさせる必要があります。もちろん景気回復を期待するといったものがありますが、その景気回復により自分は何を期待しているのか?そうならばその期待の具体化を求めるべきです。たとえば賃金も上がるのではないかといった期待ならばそれを実現する政策を求めるべきでしょう。雇用を期待する。しかしその雇用がどのような形の雇用なのか?正社員化を求めるのかなど。
同時にアベノミクスなどの懐疑的なあるいは反対する立場にあるとすれば、そこから何を政治に求めるのかを対置しながら批判すべきです。しかしそこにあるのも「要求」ですね。
要求の統一が必要なんです。一般庶民の要求の統一。

【2014年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
「4~6月期の実質GDP、年率7.1%減に下方修正」これから7-9月期を出すのですから4-6期を下方修正をしておいたほうが改善をアピールできるという面も。。。。
「谷深ければ、山高し」「GDP統計に、そうした数字のマジックが存在することは否定できない。だが、マジックはあくまでもマジックだ。それによって、実態経済が改善するわけではないし」(現代ビジネス)
7-9期の数字を上げるために公共投資。。。。一時的なばらまき効果はあるが実体経済の改善にはカンフル剤的なもの。これで7-9期の数値が上がって消費増税を強行すれば更なる大きな反動が来るでしょう。「山高ければ谷深し」いや「小さな山の割には谷深し」だろう。
4-6期をわずかな数値にしても下方修正しておけば谷が深くなる。その谷が深ければ小さな山も大きく見えてしまう心理効果。。。。かな?
もちろん下方修正をせざるを得ないほど4-6期の落ち込みは深刻だったことには変わりありませんが。数字の動かし方です。

初めに消費増税10%があるわけですからそこに経済の指標を合わせていく。これも逆立ちをしたアベノミクスの特徴の現れでしょう。ついったでも以前から名目の数値が大切だといった意見があったが、結局は名目上の数値は貨幣量で表されるがその貨幣量の価値自他が変化をするだけで実態は何も変わらない。これだけ国民生活を犠牲にしてきたアベノミクスだが、経済の成長はよくて前年並みか悪ければゼロ成長かマイナスかといったところでしょう。そこに消費増税10%が入るわけですから、政府・日銀が当てにする個人消費はまた落ちるでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
東京新聞に「GDP改定値念2.5%増、4%から下方修正」という記事がある。以下数字等太字は同サイトより引用。
実質GDPは速報値の4%から大幅に修正されて2.5%。名目でも4.6%から3%に。
速報値と改定値の落差はどこにあるのだろうか?
企業の設備投資を速報値の前期比2・4%増から0・5%増に引き下げた影響が大きい。個人消費も0・9%増から0・8%増へと小幅に下方修正された。
実質的な経済成長のためには内需では企業の設備投資や個人消費が伸びなければならない。しかし設備投資は改定値で大幅に減少をして個人消費もほぼ横ばい。政府はGDPの伸びを堅調な内需にあるとしているが、
内需は、
公共投資は5・1%増から6・0%増に上方修正
というように国の借金による公共投資というバラマキにある。そして輸出は伸び悩みGDPへの寄与度が少なくなっている。
ここから見えることは、
1、日本経済は、アベノミクスにより円安誘導による輸出の伸び、日銀の異次元緩和とマイナス金利、この失敗か  ら新たなアベノミクスとしての公共事業。
2、しかし輸出の伸びもGDP寄与度からすると効果は薄くなっている。
3、マイナス金利からの銀行の貸し出しや設備投資の増加は伸びていない。銀行はサラ金事業に。
4、結局は設備投資が伸びないという実態は不況を示しているわけですから、不況対策の公共事業の拡大。
5、完全なアベノミクスの失敗。
という事になるでしょう。
政府発表の統計の数字は良いことづくめですが、現実の経済は縮小している可能性があります。
日本経済をけん引しているとされる輸出産業も東芝に見るようにその体たらくははっきりしている。
日本企業はアベノミクスという毒饅頭により内部留保は増えて腹は膨らんでいるが、実体は生産性を上げるために労働者の犠牲を強行し、政府は公共事業のために社会保障を削減することで実際の生産性はあがっていないのかもしれない。毒饅頭でも一応は株価が上昇しているので、企業の内部留保などを守るためには毒饅頭を更に喰わなければならい。
ここに正常な経済発展の道が見えるだろうか?

【2018年】ツイッターつぶやき
北海道での震災で亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。また被災された方にはお見舞いをも仕上げます。
まだ行方不明の方の入らっしゃいますが早い救出を願っています。
復興のためにももちろんいつもの生活を取り戻すためにも電力の必要性と大切さを改めて感じました。北海道のほぼ全域で停電となりましたが、NHKによりますと8日にはほぼ停電は解消できる見通しとのこと。早い復旧でよかったです。
しかし震災時にドミノ倒し的に停電が起きることは今後の改善問題となりますね。本州からの融通はできないのでしょうか?
これから原発に頼らない発電が問われますが、再生可能エネルギーの活用では各電力会社間の融通を速やかに行えることが問われます。
今後も節電の必要性があるようですが、早い復興と生活を取り戻せることを願っております。

【2019年】ツイッターつぶやき
台風15号が東京にも直撃しそうですなぁ。。。。
何年ぶりだろ。。。。
もしかしたら房総半島をかすめるぐらいかなとも思ったのですが、甘かったです。
東京は雨も風邪もほとんどなく風も静かです。小さい台風なので急に雨風が強まるそうですから、今の状態は嵐の前の静けさでしょうか。
それにしても暑い!
室内は夜になっても32度です。湿度も高いようで脱衣場状態でじっとしていても汗が流れます。
もっとも東京に近づくのは午前2時ごろだそうですから、一度寝てしまう都心でもと死んでもきないので台風の雨風も気づかないかも。でも心配ですからベランダは吹き飛ばされそうなものを部屋に入れたり、物干し竿をしっかりと縛りなおしました。
明日の朝は交通機関が乱れるでしょうね。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理はアベノミクスの成果としてGDPの増加を言っていましたが、日本はそのGDPに対する比率としての教育機関向けの公的支出の割合がOECD38か国中下から2番目で2.9%だそうです。
この中で、菅さんは総裁選では消費税率の引き下げに対して反対の立場を示しました。その理由として消費増税で教育の無償化も行っていると。
大衆課税である消費税の税率をあげておきながらも教育関連費はOECDの中では下から2番目です。
国民が頑張って生産性をあげGDPが伸びても国民のために使われる支出は増加をしない。
社会保障はよくて現状維持で実際は減少をしていく。
菅さんは国民の自助を最優先させる考え方を示しましたが、まさにこの自己責任の中には社会保障ではなくて自己解決となっていきます。

【2021年】ツイッターつぶやき
分科会尾身会長が緊急事態宣言解除に新基準を示した。
東京新聞によると以下のようになるようです。(以下引用)
「新規感染者数が「2週間ほど継続して安定的に下降傾向にある」ことを前提とし、新規感染者が一定程度いる状況でも解除できるように緩めた。」
「新規感染者数を考えるのは当然だが、現状では医療の逼迫度を重視するメッセージをクリアに出す必要がある」
「病床使用率と重症者病床使用率はいずれも、ステージ4(50%以上)を維持したが、25%以下をステージ4とする入院率は数値を定めず、「改善傾向にあること」に修正」
「25%以下をステージ4とする入院率は数値を定めず、「改善傾向にあること」に修正。新規感染者数も具体的な数字を示さず、大都市圏での参考として「10万人あたり50人」との目安を示した。」
今後は具体的な数字を示さずに「改善傾向にあること」「継続して減少傾向にあること」というあいまいな表現で介助するようになるのかもしれません。
これは解除の新基準だけではなくて、緊急事態宣言の発令にも現れてくるでしょう。
医療の逼迫は新規感染者の増大の中に現れる。新規感染者数が増大傾向になった時にこそ緊急事態宣言の有効性があるが、医療の逼迫が現れた後では手遅れになる可能性が大きいでしょう。
ワクチンの接種は進むでしょうが、集団免疫に移っていく。しかしワクチンは集団免疫は作らない。インドのように死ぬ人は死んで集団免疫となるかもしれない。

【2022年】ツイッターつぶやき
普通、インフレになって貨幣量が増加すればその通貨は下落する。貨幣価値はさがりますね。
ですからアメリカをはじめ最近ではEUも含め多くの国が利上げをしている。
これらの国はインフレ抑制のために利上げをするのですが、日本もアベノミクスと日銀の量的緩和により名目的には貨幣量が増加をしていることになっている。これは一面では円安誘導を目的としていた。しかし貨幣量が増えたはずだがこのことから経済が好転したかといえばそうではない。好転をするどころかどころか経済は落ち込んでいる。経済が古典をしてきたから貨幣量が増えたわけではないから貨幣は死んだ金になる。賃金はもちろん企業の設備投資にも回らないで貨幣は回転しなくなる。輸入に依拠する国ですから円安は輸入品により悪性の物価高となる。
アメリカなどの国と同じように物価高になっているわけですが、その中身は全く違うものでしょう。
同じように物価が上がっているという面だけを見れば同じインフレの様に見えますが、日本の円だけが下落をしている。貨幣価値の低下は同じように起きているはずですが、その中でも円の実力は落ちている。
結局何が起きているかといえば、日本の国力の低下でしょう。それは国民生活の中に現れ全体的に国力は落ちる。
この状態で利上げは出来合いのかもしれない。
中国とロシアはガス取引はドル市場に置かずに互いの通貨での取引を行うようになるらしい。
日本が生き残るには同じことが必要かもしれない。ドル基軸通貨の力を無くしていくから。

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