夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月2151【2月 6日】

2024年02月06日 21時37分58秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は、大河ドラマ「鎌倉殿と13人」が終わり、「どうする家康」がはじまりました。
武士社会を作った頼朝と義時。それを仕上げた家康。
そして今年は平安時代の頂点にいた道長。
道長も平安時代の最も栄えた時代に生きたのでしょうが、それは平氏や源氏という武に時代を引継ぐ人でした。
鎌倉時代へは200年の時間が必要でしたが、徐々に武士の力は強くなった。
紫蘇かしどの時代のドラマも殺し合いも含めて人のどろどろした姿が描かれました。今の社会からすればひどい時代ですが、今も人のどろどろした中に社会は動く。
ここから人間が抜け出すには、数百年か、どのくらいの時間が必要か?でも、徐々にそこに向かっていることは確かです。

≪去年の今日はどんなことを・・・≫
2023年 2月 6日(月)「大河ドラマ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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