夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 1月21日(日)「律儀に。。。。。。」

2018年01月21日 11時09分44秒 | 「男の料理」
大みそかには年越しそばを食って
正月は雑煮とおせちを食って
七草にはおかゆを食って
鏡開きにはお汁粉を食って
小正月には小豆粥を食って
そして今日は(冬)土用丑の日でウナギを食わねばならぬ。。。。。
そういえば、二週間後は節分で恵方巻を食わねばならぬ。
律儀に食わねばならぬ物を食い続ける。
案外食い意地が張っている男ですから、律儀に食べているというよりもうまそうだから食ってもいます。
ウナギは夏の土用よりも冬の方がうまいそうです。もしかしたらあまり知らない方が多いのでウナギの値段も夏に比べるとやすかもしれないと期待しています。
医は食にありと言われますが、夕螺家家訓は
「借金をしても、食うものは食え!」です。
子供の頃は裕福な家庭ではありませんでしたが、お袋は子供たちには貴重な卵を食わしてくれたり、毎朝の牛乳は欠かしませんでした。肉は、ひき肉やクジラ肉でしたが、子供は肉を食わないとだめだとひき肉をいっぱい入れた茄子の煮びたしをどんと食卓に乗せました。今でもこのひき肉の入った茄子の煮びたしが好物で、ご飯の上に残ったひき肉と梅雨を書ければ何杯でもご飯が食えます。
正月からあれ食え、これ食えと、食の習慣あるいは宗教的習慣もあるのかもしれませんが食べることの大切さを教えているのかもしれません。日本は昔から貧しいというのは庶民は貧しい生活を強いられてきましたからいろいろと食い物には工夫をしてきたのでしょう。それはもちろん季節季節の食材を使って。これが大切なのかもしれません。今は一年中野菜などが出回っています。季節がわからないぐらいに。
そんな中、俳句もそうですが、季節を感じるものを探すのは体にも良いし精神も落ち着くかもしれません。人もどうぶつの仲間なんですから。。。。。

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