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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 7月15日(水)「Go Toトラベル・・・政治の曖昧さといい加減さそして自己責任」

2020年07月15日 21時41分01秒 | 「政治・経済」
東京都は不要不急の都外への移動をしないようにと。他県の方は都民を受け入れるか受け入れないかの自己判断。国はGo Toキャンペーンで都民の移動もOK。
都民は自己規制したり他県から断られたらGo Toキャンペーンでの税の戻しの恩恵はなくなる。
政治はめちゃくちゃです。
数日前から政府と東京都の意見(対策)のぶつかりといった報道がされていましたが、実はこの政治の曖昧さやいい加減さは国民の自己責任というものを結果としては引き出されます。
上記したように国からは他県の移動はよいと言われ、東京都方は他県への「不要不急の移動」は自粛しろと言われています。不要不急の移動という言葉にいい加減さとあいまいさがありますね。国が旅行などをしてくださいと金を出すのだから旅行も不要不急ではないとも解釈できます。しかし旅行一般は緊急事態宣言でも東京アラートでも不要不急です。この中で都民が旅行に行って感染を広げてしまったらそれは自己責任にされるでしょう。実際、今東京からの移動者が感染源していたというものが多く報道されています。
実は政府と東京都は対立しているのではなくて都民(国民)の自己責任を意図的に作り出しているのではないでしょうか?
都民も税金が戻ってくる旅行の補助金は魅力的でしょう。そして受け取るために都民だから駄目だと差別はされたくない。すると自己責任において出かけてしまうでしょう。もちろん国がいいよと言っているんだからという理由はつきますが。しかし東京からの旅行者が感染していたという報道は大きく取り上げられる。すると国や都の責任は薄くなるのです。ここに政治の曖昧さといい加減さがあるのです。
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池に浮かぶ月901【7月15日】

2020年07月15日 18時48分02秒 | 「池に浮かぶ月」
今年も各地で水害が発生して避難所に避難した方が多いと思いますが、実際は避難する人の割合は少ないようです。
ニュースを見ていても避難勧告などが出された場合は避難してくださいと言っていますが、現実にすべての人が避難所に行けば入りきれない状態だそうです。特に東京は人口密でが高いですから、我が町を見ても真に受けてすべての人が避難所に行けば入りきれないと素人にもわかります。
避難環境の改善も含めて避難所の在り方を改善しないとだめですね。コロナもありますし。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 7月15日(月)「避難所が満員だったら」

震災や大雨など避難所の役割がより大切になっています。お年寄りや病人は避難所で過ごすのは大変でしょう。水害などで電力が使えても体育館も空調がありませんし。。。。そもそも避難所が満......

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