夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年11月13日(火)「ここまできたかぁ。。。」

2018年11月13日 21時34分36秒 | 「政治・経済」
日本経済新聞に政府統計、信頼に揺らぎ GDPなど日銀が不信感という記事があった。有料記事ですので全文を読めませんが、ショッキングな記事です。
これまで国会内においても公文書の隠ぺいなどもありましたし、統計発表でも先に発表と後出の乖離が大きかったこともありました。
日銀ももちろんあらゆるデーターを集めているのでしょうが、政府に対して統計の元データーを求めるということは相当な不信感ではないか。
経済統計の分析の誤りや意識的な改ざんは国家ですからその影響は国民生活などに大きなダメージをきたすこともあるでしょう。
政府が政権維持のために経済だけではなくてあらゆるデーターを都合の良いように分析して発表するだけならばそれは大本営発表というものです。
独裁国家とまではいかないまでも力による政治は何でもありということになってしまいます。

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池に浮かぶ月306【11月13日】

2018年11月13日 18時25分01秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は朝日新聞に「企業の利益 給与に回らず」という記事がありましたが、昨日もこのブログに書いたように企業利益あるいは株主の配当がよくなったとしても賃金は上がらない状態です。企業というのは労働者を雇用することにより社会の経済的安定に寄与する義務があるのですが、その責任を果たしていませんね。
一方ではバブルの崩壊やリーマンショックのようなものがあれば起業は救済を求める。儲かるときは設けるだけ設けて、危うくなれば救済をと。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「11月13日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきこのブログでも何度か「企業の社会的責任」という言葉を使ってきた。例えば、保育所の数についても、企業の社会的責任として企業団体が勤労国民のために保育......

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