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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 5月27日(日)「発展途上国としての北朝鮮」

2018年05月27日 22時00分59秒 | 「思うこと」
このブログで以前書いた記憶があるのですが、北朝鮮は中国に学びながら経済発展に軸足を移すべきではないかと。
僕たち日本人はもちろん北朝鮮とは国交がないわけでその実態を見ることができない。諸外国から流れてくる北朝鮮の悲惨な様子で北朝鮮を見ているのかもしれない。
「でも日本人が北朝鮮を仮想敵国として政治利用し、お茶の間で笑いものにしている間に、北朝鮮は粛々と自力更生の道を歩んでいたんですよ」 (ハフィントンポスト”変わる 北朝鮮街中にいちゃこらカップル”より引用)
もちろん北朝鮮はまだ貧しい発展途上の国かもしれませんが、先進国からの経済制裁を受けながらもしたたかに経済を発展させているのかもしれません。日本人は北朝鮮が国際的に孤立していると考えていますが、国際的には北朝鮮は多くの国々と国交を持っている。
この中で日本はアメリカのトランプさんのツイッターに右往左往をしながら日本独自に北朝鮮とどのように向き合うかが表明できない。北朝鮮の核問題も拉致問題も中国、韓国、アメリカそしてロシアもか?頼みとなっている。
日本ではネットなどでまだヘイト的なそして仮想敵国扱いをした敵意が大きい。
もしかしたら、閉鎖的なのは日本なのかもしれない。
相変わらず「日本はすごい」という宣伝が繰り返されているが、現実は日本国民は貧困化をしながらそのすごい国を支えているのが現実です。
真の北朝鮮を見ながらそして日本の現実を見ながら国際性を身につけないと井の中の蛙になってしまうでしょう。
もちろん日本は現在でも経済大国であって一定の発言力があるはずです。しかし井の中の蛙は狭い視野で国際社会で金をばらまくだけでは・・・・・
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池に浮かぶ月143【5月27日】

2018年05月27日 18時30分29秒 | 「池に浮かぶ月」
千五戦後の自民党政治が勤労国民のための政治を行ってきたかと言えばそうではない。しかし55年体制と言われる社会党や共産党あるいは当時では中道と言われていた公明党や民社党があり自民党の右傾化と勤労国民のための経済そして社会保障を確立してきた。もちろん100%ではないが。
しかし安倍政権となりどうも政治の歯車が狂ってしまったようである。それは小泉政権時から始まったでしょうが。
経済面ではアベノミクスと日銀が独立性を失った異次元緩和が行われ、政治的には絶対多数の数の力が前面に出て政治倫理も何も捨てたなりふり構わぬ政治が行われるようになった。官僚も人事権を奪われてその政策面での発言権が弱まった。
歯車をどうにか正常に戻さないと日本の未来は惨憺たるものになるでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「5月27日という日」
【2017年】ツイッターつぶやき社会を動かす歯車が狂い始めているのかもしれない。まず経済が狂い始めた。政府がアベノミクスを発表し、続いて政府の呼応するように日銀の異次元緩和が実......
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