朝日新聞に「安倍首相を信用できない61%」という世論調査の記事があった。
政治家にとって「信用できない」とされるのは不名誉なことだと思います。
安倍政権は民主党批判の強まりからの消去法と「決められる政治」という期待から生まれた政権ですから、この期待が薄れて信用できないとまで言われるようになるのは致命傷でしょう。
この信用できないというのは、森友や加計問題によるものや多くの大臣の問題発言やそれに対する安倍総理の態度、そして自ら都議選での批判者に「こんな人たち」呼ばわりしたものによります。しかし、これ以前にアベノミクスは企業利益と株価操作そして円安誘導でしかなかったことに対する不信感が出ていたし、アベノミクスの失敗も「道半ば」でお茶を濁していました。政治的には集団的自衛権やテロ対策法の議論無き数の力を国民に見せつけ、この数の力による強権が改憲にも及ぼうとしていることへの不信の強まりも出たいます。
ですから「信用できない」というのはなのも森友や加計問題に限ったことではないと言えるでしょう。
内閣改造をするようですが、また期待を取り戻すことに終わるのでしょうか?しかしこの期待よりも信用できないが大きいとすれば、安倍第一次内閣と同じ道をたどるでしょう。
政治家にとって「信用できない」とされるのは不名誉なことだと思います。
安倍政権は民主党批判の強まりからの消去法と「決められる政治」という期待から生まれた政権ですから、この期待が薄れて信用できないとまで言われるようになるのは致命傷でしょう。
この信用できないというのは、森友や加計問題によるものや多くの大臣の問題発言やそれに対する安倍総理の態度、そして自ら都議選での批判者に「こんな人たち」呼ばわりしたものによります。しかし、これ以前にアベノミクスは企業利益と株価操作そして円安誘導でしかなかったことに対する不信感が出ていたし、アベノミクスの失敗も「道半ば」でお茶を濁していました。政治的には集団的自衛権やテロ対策法の議論無き数の力を国民に見せつけ、この数の力による強権が改憲にも及ぼうとしていることへの不信の強まりも出たいます。
ですから「信用できない」というのはなのも森友や加計問題に限ったことではないと言えるでしょう。
内閣改造をするようですが、また期待を取り戻すことに終わるのでしょうか?しかしこの期待よりも信用できないが大きいとすれば、安倍第一次内閣と同じ道をたどるでしょう。