夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2014年 4月 2日(水)「消費増税の痛み」

2014年04月02日 23時10分20秒 | 「思うこと」
消費増税というのは、真綿で首を絞められるようなもので、給料日前になると今までは万札が1,2枚残っていたはずなのに残らなくなるといったものでしょう。あるいは貯金から1,2万余計に引き出していたとか。そのとき「あれ?」と思ったら消費増税を思い出すべきかと思います。(ツイッターより)
家や車はもちろん電化製品などの工学の買い物をするときは消費税の計算をしますから消費増税の痛みは感じやすいと思います。
しかしちりも積もれば山となる。。。。日用品一つ一つの消費税は10円玉や100円玉ですからそうは意識しなければ消費増税の痛みは感じにくいと思います。夕飯の支度でスーパーに追いいて2000円買っても消費税は100円から160円になっただけですから10円玉6個です。でも日常生活はあらゆるところで消費サービスを受けながら代金を支払うのですから財布の中身はだいぶ減りますね。月に20万円の消費なら1万円から1万6千へと。すると6千円は夕飯の買い物3日分ですから。。。。年間では夕飯の買い物何日分でしょうか。。。。
消費増税の消費への影響は少ないという分析もあります。
それはやはり日用品においてはそうは大きな痛手ではないというところからもきていますし、日用品ですから買わざるを得ない面もあります。そこに消費増税の影響はそうは大きくないといった見方も出るのではないでしょうか?しかし上にも書いたように夕飯の買い物3日分が増税となればじわじわと家計負担の重みが出てくるでしょう。やはり節約意識が出てきます。その節約も微々たるものだと見えるかもしれませんが、その微々たるものも、ちりが積もれば大和なる出して、日本経済全体への影響となれば深刻な問題となるでしょう。
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仏心寺

2014年04月02日 20時37分08秒 | 「俳連詩」
    仏心寺
先を飛び案内するか赤とんぼ
高く飛び見上げる空にいわし雲
淡き恋桜もみじに色づいて
いにしえの恋は遠くに過ぎ去りて
山寺の御堂の屋根も古びたり

赤とんぼ小串の浜は見えたるや
浅き秋葉の落ちぬ木々さらさらと
木の葉の音足音もなき山道に
振り向けば霞むかなたに瀬戸の海
百年の恋の心よ百鬼園
波光りあれが小串か恋の海
静けさに恋の心も仏心寺

赤とんぼ瀬戸の光に去ってゆき
心ゆれ恋の心は去っていく
悲しさに残る心を愛という
目を伏せて足下を見れば細き道
彼岸花別れ別れて愛の色

(すみません。俳連詩として以前書いたものを残します。)
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