毎年このブログに登場しているルリマツリ(プルンバーゴ)。
今年はアップが遅くなってちょっと季節はずれな感じですが、画像は花盛りの10月に撮ったものです。
この夏また一段と大きくなって6月からずっとベランダの一角を青く染め続けてくれました。
このコーナーはベランダで一番日当たりの悪い場所なのですが、そんな悪条件をものともしない成長っぷり。
春に鉢増ししたはずなのに、夏にはもう鉢底から根っこが飛び出しているほどでした。
枝もあまり深く剪定しなかったので自由奔放に広がっています。
かわいそうなのでまた鉢増ししてあげたいけど、これ以上大きくなっても困るしなぁ。
来年はもう少しコンパクトに仕立て直そうかと思っていますが、どうなることやら・・・。
美しい葉色で日陰を彩ってくれるヒューケラとホスタ(ギボウシ)。
いつもは葉っぱが主役のお二方ですが、初夏に小さな花を咲かせてくれました。
地味であまり目立たないけど、葉の間からすらりと伸びた茎の先で揺れる花はよく見るとなかなか個性的な表情をしています。
まずはヒューケラ・クリームブリュレ。
赤い茎にグリーンの小さな小さな花が鈴なりになって咲いています。
揺らしたらシャンシャンと可愛い音が聞こえてきそうです
コニファーとヘデラと一緒に寄せ植えにしていたものが立派に成長して、そろそろ鉢増ししてあげないと窮屈そうです。
こちらはホスタ・パトリシア。5月に購入した小型種のギボウシです。
まだ小さな苗だったので、こんなに早くお花が見られるとは思いませんでした
白い花はよく見るとうっすらと紫の筋が入ってるんですよ。
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八重咲きすかしユリのエロディです。(う~ん・・・この名前ちょっと変じゃない?)
HCの処分品を遅くなってから植えたせいか、2球のうち1つは茎だけ伸びて花がつかず、もう1本も蕾はたったの4つでしたが、3輪咲いただけでとっても華やかになりました


やさしいブラッシングピンクに控えめにスポットが入って、内側の細い花びらは様々な動きを見せてくれます。
それにこの花、おしべがないんですよ! だから花粉で花が汚れることもありません。
でも残念なことに香りもまったくないんです

わたし今までユリは全部香りがあるものとばかり思ってました

調べてみたらすかしユリ系はほとんど香りがないらしい・・・残念だなぁ。
今度はよく香るオリエンタル系のユリを植えてみようかな~。

返り咲いたホタルブクロとジギタリスを並べたら、ベランダに初夏の賑わいが訪れました






ジギタリスの後ろ姿ってこんなに可愛かったんですね


3月に苗を植えた白のジギタリスは薔薇の開花に間に合いませんでしたが
今ようやく見ごろを迎えました

涼しげなブルーのロベリアも、切り戻せば何度でも咲いてくれます


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小さな鉢で育てているシュガーバインにかわいいお花が咲いているのを発見!
シュガーバインは2年くらい育ててるけど花が咲いたのはたぶん初めて。
ちょっと地味なので見逃していた可能性もありますが・・・。
でもこうしてアップで見るとすごくツヤツヤしてて個性的な色で、ペンダントにして飾りたいくらい


こちらは寄せ植えしてる多肉ちゃんのお花。
すご~く小さくて、5ミリくらいしかありません。
肉眼では気付かなかったけど、しべの先がくるんと丸まってました。

いつも壁際の薄暗い場所で頑張ってくれているラミウムですが、毎年キチンと咲いてくれます。
これはまだ蕾ですが、葉の色によくあう薄紫の花が日陰をひときわ明るくしてくれます。

これは4月に買ってきて、少し前まで咲いていたアルメリア。
ちいさな花がボールのように丸くなって、すっと伸びた茎の先でゆらゆら揺れていました。
暑さと過湿に弱いみたいなので、できるだけ涼しい場所で乾かし気味に管理しなくちゃ。


この緑の傘のようなのがいつの間にか伸びてまあるい花になるんですね。なんだか不思議・・・


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我が家の西洋オダマキ4種類のラストを飾るのは、シフォンのようなふんわりブルーの花びらを持つオダマキさんです。
上の写真、3つの花が顔を合わせて何か相談でもしているみたい
アップするのがすっかり遅くなってすでに花は終わってしまったのですが、一番美しく咲き誇っていた10日程前に撮りためておいた写真をご覧ください。
実は去年購入したこのオダマキの品種名を忘れてしまってネットで検索してみたところ、タワーライトブルーというのによく似ているんだけど、ちょっと色が違うような感じ・・・。
タワーライトブルーの写真を見るとどれもごく薄いブルーなんだけど、うちのはやや紫が入った若干濃いめの色合いです。
結局名前はよくわからないままだけど、優しく優雅な貴婦人みたいなオダマキさんです
ドレスのようにふんわりと薄い花びら
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窓を開けていると、風に乗ってベランダから甘い香りが漂ってきます。
ハゴロモジャスミンがたくさんの花を咲かせて、部屋の中まで香りを届けてくれているのです。
ベランダの壁の上部を這わせた蔓は2.5m程にまで伸びました。
壁際の日当たりの悪い場所に置いた7号程の小さな鉢で、しかも去年植え替えしなかったために根づまりして鉢土の表面にまで細かな根っこが見えているような状態なのに、こんなにたくさん咲いてくれるとは思ってもみませんでした。
ほとんど手をかけていないのにこんなにきれいな花と香りで楽しませてくれて、なんだか申し訳ない気分…。
お礼にゆとりのある住まいとふかふかの土のお布団をプレゼントするから、どうかまた来年たわわに咲いてくださいね。
ピンク色の蕾が輝いていた4月の穏やかな午後
壁の向こう側も一斉におひさまに向かう花と蕾でいっぱい
雨にぬれて、さらに輝きを増していく白い花の群れ
空を見上げて
所々にピンクが入る後ろ姿、ちょっと艶っぽくて好き ランキングに参加しています。
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2年前に初めて育てて以来すっかりファンになり、これまでに7品種程買い集めたのですが、途中で枯らしてしまったものもあり今残っているのは4種類だけになりました。
耐暑性が若干弱いため、夏越しに失敗してしまうことがあるのです。
去年の酷暑を無事生き延びた4品種の中から、今日はウィンキー・レッドホワイトという複色で八重咲きの品種を紹介します。
白から赤へと美しいグラデーションを施し幾重にも重なり合った花びらは、まるで花嫁さんのお色直しのドレスのよう。
色の割に派手さを感じさせない小さなお花は、傍に座っていつまでも見つめていたい存在です。

開き始めた蕾の横顔

まだグリーンを帯びた花びらをそっと広げて

うつむき加減に

こちらはしっかりと上を向いて

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白のホタルブクロは見かけるけど、個性的なこの色を実際に目にするのは初めて。
かすれた感じのピンクの入り方が予想以上にやさしくて、可憐な雰囲気です。
早春からぐ~んと伸びた草丈は1m程にもなりました。
半日陰でもよく育つのでうちのベランダにぴったりなのです。
去年おぎはら植物園さんのネットショップで写真を見つけて一目惚れ。
3月に苗を植え付けたのですが、時期が遅かったのかその年は葉が茂るばかりで花を見ることはできませんでした。
それから一年待ってこんなに素敵なレディーに会うことができました。
エリザベスへの1年越しの恋がついに実った幸せな春です


ホタルブクロの後ろで甘く香るハゴロモジャスミン

開きかけの時は茄子にそっくりね

うららかな日差しを浴びて

下から覗きこむと、ピンクのスポットがたくさん♪

もっと奥はどうなってるの~?
失礼してちょっとお顔を上げてもらいました(*´ω`)
今年もショップを覗いてみたけど、エリザベスの取扱いはありませんでした。
またいつ出会えるかわからない品種だから枯らさないよう大切に育てなくては!

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大好きなコデマリがたくさん咲きました♪
今年は枝数が増えてボリュームが出てきたので、なかなかの見ごたえです。
花の咲いた株を購入した3年前はこんな風に寄せ植えしていましたが、雲間草はすぐにダメになってプラチーナは他の鉢に移したので、今はスノードラゴンだけが一緒に育っています。
実は去年植え替えのタイミングを逃してしまい、ずっとこの鉢のままなんです
すっかり大きくなったコデマリには小さすぎて窮屈そう。
それなのにこんなにきれいに咲いてくれて本当にありがとう。
ごめんね・・・今年は絶対植えかえてあげるからね!
左下はヒメウツギ。白い小花コンビです。
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スベリヒユ科の多年草で別名「岩花火」とも言われているそうです。
多肉質の葉っぱの間から長く伸びた茎の先につやのある花をいくつもポンポンと咲かせている様子が、そういえば花火っぽくも見えますね~ (σ´∀`)σ
北アメリカ原産で高温多湿に弱いらしいのですが、半日陰のうちの環境があっていたらしく去年の夏を無事乗り越えてくれました。

あっちこっちに広がって、踊ってるみたい~♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪


葉っぱの間からひょろりと伸びてきた蕾ちゃん

黄色い蕾がだんだんとピンクになってきます

ほら、もうすぐ咲くよ♪



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去年の3月に小さな苗を植え付けた後はほんの少し咲いただけで終わってしまい、葉っぱもどんどん縮こまってこのまま枯れてしまうのかと心配していましたが、春になってやっと元気を取り戻してこんなにたくさんの花穂を出してくれました。

ヒューケラと同じユキノシタ科で、黒褐色の斑入りの切れ込みの深い葉はそれだけでも美しく、コンパクトにまとまり半日陰でも咲いてくれる我が家のベランダにぴったりの植物なのです


まるで鏡にうつっているかのように、同じように傾いて咲いていますね。

株元にムスカリみたいな小さな花穂がいくつも顔を出してます。



この冬はずっと沈黙していたビオラが多かったけど、暖かくなって一気に眠りから覚めたように元気いっぱい咲き誇っています。
一緒に植えてあるチューリップも日ごとに蕾を膨らませてもうすぐ寄せ植えが完成しそうだけど、今回は一足先に、名残を惜しんで花を残しているクリスマスローズ達とコラボしてもらいました。

白いクリスマスローズが首をかしげてビオラに何か話しかけているみたい


濃紫にきりっと白い縁取りのキティー・トラモントとインクを滲ませたようなオーキッドフロスト
※キティー・トラモントはビオラではなく小型のパンジーです

モリモリ~♪ ワサワサ~♪

冬の間もよく咲いてくれた名無しちゃんの後ろで波打つ葉っぱはクラウディア

淡いピンクパープルのグラデーションが美しい、名無しちゃん2号

パープルにブラウンの混じるシックな色合い、フロステッドチョコレート

今日紹介しきれなかったビオラがいくつかあるのでまた近いうちにアップしま~す。

