5~6cmの小ぶりなコロンとしたカップ咲きから徐々に花びらの縁を反りかえし、ふんわりと開いていく可憐な薔薇。
わずかに青みのあるピンク色もとっても綺麗。
シュートが出やすく分岐がいいので枝数も多く、つまようじ程の細い枝にも花をつける多花性で、繰り返し咲きに大変優れています。
そしてこの薔薇は暑さにも寒さにも強く、いつも休みなく咲き続けている印象があります。
ただ、この薔薇の欠点はウドンコ病にとても弱いこと。
去年は薬剤がよく効いて、ウドンコ病を克服した!とうれしく思っていたのに、今年は何度散布してもすぐに柔らかい葉と蕾が白く覆われてしまい、悔しい思いをしました。
年数がたって樹が充実してきたら病気にもかかりにくくなるのでは、と期待してたのに~。
やはりこの病気はその年の気候によって大きく左右されるものなのかな・・・。
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