そういえば去年もちょうど同じ日に三滝寺に紅葉を見に行ったっけ・・・。
今回見頃は少し過ぎていましたが、澄んだ青空の下、赤や黄色に染まった葉が晩秋の柔らかい陽射しを浴びてきらめくような美しさを見せてくれました。
そしてこちらは我が家のプチ紅葉。ヘンリーヅタがところどころ赤く色づいてきました。
秋ともそろそろお別れですね・・・
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11月に入り、空気が一段と冷たく感じられるようになりました。
カレンダーも残り2枚になってくると、なんとなくそわそわして慌ただしい気分になってきます。
毎年、「今年は早めに用事をすませて余裕を持って年末を過ごそう!」と思いながらいつも実行出来ず仕舞いの私。
きっと今年もギリギリにならないと重い腰は上がらないんだろうな・・・。
そうそう、買っておいたチューリップとスイセンの球根もそろそろ植えなくては。
明日はチューリップの寄せ植えに使うビオラやストックを求めに、普段はなかなか行けない大型の園芸店まで足を伸ばしてみようと思います。
久しぶりなのでとっても楽しみ。お目当ての苗が見つかるといいな~。
これは去年の秋にそれぞれ別の寄せ植えに使っていたコニファー、ヒューケラ、ヘデラを、花が終わった後とりあえず一鉢に寄せ集めて植えておいたもの。
半年経ってそれぞれがバランスよく成長し、ちょっといい感じのグリーンの寄せ植えになりました。
コニファー・シルバースター。
去年シクラメンと葉ボタンの寄せ植えに使ったものです。一年でずいぶん立派になりました。
今年はこれにクリスマスの飾りつけをしようかな。
”白雪姫”というかわいい名前のヘデラ。その名の通り、新葉は斑入りの色白さん。
ヒューケラ・クリームブリュレ。こちらはおいしそうな名前♪
春はチューリップの足元を彩っていました。
表はブロンズ色ですが、裏側はこんなきれいな赤紫をしています。
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アスパラガス・プルサーモス・ナナスにちっちゃな花がたくさん咲きました。
育て始めて5年になりますが、こんなにたくさん咲いたのは今年が初めてです。
なんだか面白い花のつき方でしょう?
葉っぱの先に一輪ずつついた花がずらっと並んで、可憐なレースの縁取りのようです。
でもこの葉のように見えるのは実は葉が退化して枝が進化したもので、仮葉(かよう)とか葉状枝というそうです。
枝だと思ってみればこの花のつき方も納得ですね。
うまくいけば花後に小さな実がなるそうなので、楽しみだな~。
ポツポツ丸い蕾です。
にょきっと伸びてきた新芽は食用のアスパラガスにそっくり~。
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去年の9月にうっかり折ってしまった多肉植物の黒法師。
残った茎から小さな芽が出ている様子を10月26日の記事に載せていますが、それが見事再生して、こんなに立派な姿になりました。
緑だった色もだんだん黒くなってきたな~と思ってよく見たら、なんだかおかしな模様が
緑の部分がきれいに丸く残ってます!これはいったいどういうわけでしょうねぇ??
一緒に植えてあるのは金のなる木ですが、こちらは去年の2月から一向に成長してくれません
折れてしまった先っちょの方は斑入りユーフォルビア「シルバースワン」の隣に挿し木していたのですが、これまた驚きの成長を遂げてくれました。
ユーフォルビアも黒法師も去年の2倍近くの大きさになって、余裕のサイズだった鉢もやけに小さく見えます。
お互い窮屈そうなので別々の鉢に植え替えてあげようと思い、適期を調べてみましたこちら
黒法師って、夏場は休眠するので休眠から覚めた9月~11月に植え替えるのがいいそうです。
1年半も育ててたのに、夏に休眠してたなんて知らなかった・・・。
休眠期は水やりも控えるようになってますが、今までたっぷりあげてたよ~
耐寒温度5℃なのに冬も外に出しっぱなしだったし、こんないい加減な育て方でよくここまで育ってくれたものだわ。
幸運なことに、わたしが折っちゃったのが生長期に入る9月だったから挿し木もうまくいったのでしょうね。
思いがけなく増やすことに成功したので、これからは気をつけて大事に育てていこうと思います。
手のひらより大きくなりました。黒くなりかけの葉の色もきれいですね。
下の方の葉は深みのある色で迫力があります。
シルバースワンの葉っぱの色と模様もとってもきれいで大好きです。
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突然ですが、今ベランダで元気にワサワサ茂ってるグリーンのベスト3を発表しま~す!
第3位・・・ワイヤープランツ
動きのある細い茎に丸い葉っぱがとってもキュートなグリーン。
うちに来て3年目くらいかな? 去年株分けしたのがまた大きくなってきました。
すごく丈夫なんだけど春先にアブラムシがつきやすいのでオルトランをパラパラ、
これで万全です!
第2位・・・アスパラガス・プルモーサス・ナナス
この家に引っ越してきた時の記念に息子が選んだ(たぶん最初で最後だろーな)
大切なグリーン。
買った時はとっても小さくて頼りなげな苗でしたが、見た目と違って丈夫でよく伸びる!
今では高さ110cmにもなる巨体を9号鉢にどっしりと落ち着けてベランダの主として
頑張っておられます。
そして栄えある第1位は・・・
オレガノ・ケントビューティー
今年ひとまわり大きな鉢に植え替えたらご機嫌をよくしてこのとおり、すごい伸びようです。
夏は蒸れるのでハーブが育ちにくいベランダなのですが、この子はちっとも気にしない!
枝垂れて咲いた花を下から仰いで見るとグリーンシャワーが降り注いでいるようで、
とってもいい気分。
去年の11月の様子はこちら。
今回惜しくも入賞を逃したものの、ヘリクリサムとシロタエギクもなかなかのワサワサぶりです。
あ、それにヒューケラとラベンダーミント、斑入りユーフォルビアとアイビーも・・・。
・・・つまり、今ベランダはワサワサ茂ったグリーンに囲まれてジャングル状態になっている、ということなのでした
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ずいぶん前から作ってみたいと思っていた多肉の寄せ植えをやっと作ることができました。
このブログをはじめた1年くらい前にわすれんぼさんの多彩でオシャレな多肉のあしらい方を見て、ずっとあこがれていたのです。
わすれんぼさんの作る寄せ植えやハンギングは、多肉でもお花でも、それぞれの植物の持つ魅力が光っていてバランスもよく、参考になるものばかりです。
今回めずらしくHCでいろんな種類のちっちゃなかわいい多肉たちが並んでいるのをみつけたので、その中からあれこれ迷ってこの5種類をチョイスしました。
張り切って多肉専用の土を使ってみたんだけど、この土がすごく軽くてサラサラなので植え込むのが予想以上に大変でした。
苗が安定しにくくて植えたい位置になかなか納まってくれないし、他のを植えてるうちに先に植えた多肉が倒れてしまったりして何度もやり直ししたので、苗が痛むんじゃないかとアセアセ~
途中でふと気づいて土に水をスプレーしたら少しは落ち着いてくれてなんとか出来上がりました。
ホッ・・・。
前方が空きすぎてるからもう1つくらい入れてもよかったみたい。
広がりながら成長してくれるといいのですが。
それにしても多肉ってかわいいな~
つやつやプリプリの葉っぱ、ユーモラスな形、グリーンもいろんな色合いがあるからいっぱい集めてみたくなります。
せっかくお店で名前を見てきたのに、家に帰ったら左上のニジノタマ以外の名前はすっかり忘れてました・・・
斜めから見るとこんな感じ。
あまり大きくなりすぎても困るけど、これからどんなふうに成長するのか楽しみです
うちには2つのクロちゃんがいます。
ひとつは黒葉クローバー(クロバツメクサ)。
2月にうちに来た時はほんとうに黒々していて、とっても小さくて頼りなげなクローバーでした。
それがぐんぐん大きくなって、6月にはかわいい花も咲かせてくれました。
5月。少し大きくなってきた頃。まだ葉っぱが黒々してていい感じ。
6月。花はシロツメクサと同じですね~。葉っぱは色褪せてます。
でも次第に黒が薄れてアブラムシもついたので、7月に思いきって地際からばっさり切り落としました。
そしてまたあっという間に新しい葉っぱが出てきて、少しは黒さも復活したのですが、やはり日照不足なんでしょうね~。
まただんだんと緑になってなぜかいっぱいあった四つ葉も減って、今は四つ葉2:三つ葉8くらいの割合で、三つ葉の方が圧倒的に多くなってしまいました。
このままいくと普通のクローバーになっちゃいそう
でも今日、下の方に赤くなった葉っぱを見つけました!
これって紅葉してるのかな? クローバーって紅葉するんだっけ??
ちょっと秋らしい感じなので久しぶりにクローバーの写真を撮ってみました。
とにかく丈夫で繁殖力が強いクローバー。2回植え替えて、今の鉢ももういっぱいになってしまいました。
もうひとつのクロちゃんは、多肉の黒法師。
母が金のなる木と一緒に植えてくれた時は名前がわからずブログに載せたら、yukiさんが黒法師だと教えてくれました。
その時はちっとも黒くなかった黒法師。
春の日差しを浴びて、次第に黒くなってきました。グリーンとのグラデーションがきれいです。
夏になり、ついに真っ黒に!
比べてみると、葉の色だけじゃなくて形もだんだん丸っこくなってるのがわかります。
こうして順調に育っていた黒法師に災難が起きたのは9月のこと。
黒法師の周りの鉢を動かしてたら、なんと鉢があたって上3分の1が折れてしまったのです
すご~いショック 自分の不注意を呪いつつ、折れた部分を挿し木にしました。
さすがに多肉だけあって、無事に根付いてくれました。
でも、残った茎が何とも哀れ。それでも抜くのは忍びなくてそのままにしていたら、なんと折れたところから新芽が出ているではありませんか!すばらしい再生能力!
この小さな葉っぱが生長していく様子を見守りたいと思います! がんばれ黒法師!!
8月ももうすぐ終わりだけど、まだまだ残暑厳しいですね。
もうアップする花もネタ切れ。。。今うちのベランダで一番元気なのは、なんといってもグリーン達!
暑い日差しの下でも、気持ちよさそうに葉っぱをのびのびと茂らせています。
そんな訳で、いつもはさりげない存在のグリーン達に今日は主役になってもらいましょう~
上の写真はオレガノ・ディクタムナス。
2月13日の記事に登場した、あのふわふわの葉っぱが生長して、かわいい花をつけています。
花が咲いてもう1ヶ月以上、かなり長く咲いてくれてるなぁ。
全体はこんな感じでひょろ~んと伸びてます。
以前紹介したオレガノ・ケントビューティーにそっくりですが、こちらの方が小さくて、繊細な感じがします。
弱々しくて小さい苗を買ってから、4年目になるアスパラガス。ずいぶん逞しく生長しました!
今年鉢増ししたので、ますます元気になってわさわさ茂ってます。
かなり場所をとってくれますが、新葉の柔らかくて明るいグリーンに朝日が当ると、とってもきれいで
じぃ~~っと見とれちゃうほど、大好きなんです
こちらはオダマキの葉っぱとヘリクリサム。
寄せ植えのために買ったヘリクリサムですが、あまりにも生長旺盛なので単植になりました。
オダマキは葉っぱだけでも十分観賞価値がありますね。
この調子なら夏を乗り切って来年も咲いてくれるかな~。頑張れ、オダマキ!
斑入りのつやのある葉が美しいプレクトランサス。
ずっと小さな鉢で室内で育てていたら、冬に枯れる寸前になり、暖かくなってから外に出して
少し元気を取り戻したので6号鉢に植え替えたとたん、ぐんぐん伸びてあっという間に鉢いっぱい
になりました。
鉢が小さすぎて根づまりしちゃってたよ~ 枯れなくてよかったぁ。
グレコマも、どんどん蔓をのばしてます。
このかわいい葉っぱの形と斑入りの明るいグリーンが気に入ってます。
蔓性植物が好きで、他にもアイビーやディゴンドラ、ハートカズラなど、いつの間にかいろいろ増え
ちゃいました。
ほったらかしなのでみんな伸びまくってますが・・・ そちらの方はまた今度紹介したいと思います。
それにしても、グリーンが多すぎるな~。
たいていのグリーンはほっといても元気に育ってくれるのでありがたいけど、増えすぎるのも困りもの。
勝手に蔓を伸ばしていつの間にか隣の鉢に根付いちゃう子もいるしね
もはや今のベランダはジャングル状態です。
少し涼しくなったらベランダ整理してすっきりさせておかなくちゃ、バラ苗の注文ができないぞ~!
今日は
しかも、一気に春が来たような暖かさ。
朝からベランダはポカポカで久しぶりにいい気持ち。
週末は忙しかったので、今日はゆっくり花やグリーンを眺めよう。
ブログでは花を登場させることが多いけど、リーフ類も大好き。
ざっと数えてもリーフ類だけで30種類は越えてるかな。
いつもは脇役でがんばってくれるリーフ君達にたまにはにスポットを当ててみよう。
一口でグリーンといっても、黒や銅葉、シルバーリーフなど色も豊富で魅力的。
まず今日は、この3つから。
オレガノ・ディクタムナス
ふわふわの毛が生えていて、なんだかあったかそう。
耐寒性・耐暑性に優れている。
夏になると小さな花が咲くらしい。
ブラッククローバー
とてもちっちゃなクローバー。
ずっと欲しくて探していて、最近やっと見つけたお気に入り。
これは一生懸命探さなくてもすぐに四つ葉が見つかるよ♪
ラベンダーミント
シソ科。葉の色がだんだんと紫がかってくる。
すっごくいい香りで大好きなハーブ。
これをたくさん植えてドライハーブにしてポプリを作りたいな。
去年の6月に我が家に来たミセバヤが、涼しくなってからどんどん葉を落としてしまい 寂しい状態になっていたのですが 秋には何とか花を咲かせ、今は紅葉した姿を見せてくれています。
日本原産の多肉植物で、和名は「見せばや」 ~美しいので誰に「見せようか」~ という意味だとか。
普段はうちのベランダでは地味な存在ですが、小さなピンクの花を丸い葉っぱの先にびっしりとつけたときは、名前の由来がわかったような気がしました。
紅葉した葉はだんだんとしおれてきてますが、株元には赤ちゃんみたいなかわいい芽がたくさん。
また元気に育ってくれるでしょう。
もっときれいなミセバヤのお花がこちらのホームページで見られます
Botanical Garden
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/misebaya.html