寒さのためか、褪色もせず3ヶ月近くもこの状態を保ってくれてた。
ほんとはもう少し薄いピンクになっていく色の変化を見たかったのだけど。
出窓に置いてみたら、ベランダで見ていたのとはまたちょっと違って この濃いピンクもいい感じ
今リビングにある花はこのレンゲローズとプリムラジュリアンとカランコエの3つ。
そういえば全部ピンク
それぞれ少しずつ違うピンクだけど。
パーゴラにハンギングしてあるアイビーと八重咲きにおいスミレ。
アイビーって葉っぱがかわいくって、丈夫でよく殖えるし、いろんな使い方が出来るので大好き
そういえば家の外にも中にもあちこちにあるなぁ。
においスミレは小さな苗だったのが、いつの間にか葉っぱがわさわさ茂って、蕾もたくさん付いてる。
名前の通り、よく香る。その香りがなんて言うか、花の香りと言うより、昔の化粧品(おしろい?)のような匂い。どこかで「お母さんの鏡台の匂い」と書かれてるのを見たけど、その表現がぴったり!
すごく人工的なイメージだったけど、以外にも自然が作り出した匂いだったんだ
小さな花なのでアップの写真も載せてみました。
やさしいすみれ色です
長年 世界的にChinaのイレーヌ・ワッツとして知られていた品種が実は上記品種であった事が 先だってAmerican Rose Societyから発表されました
戦後間もなく 戦災で荒廃していたドイツの某バラ園における再調査で品種を取り違えて鑑定されてしまった事が誤りの原因だった様です
皆様におかれましても何卒名札を変更下さいます様 謹んで御願い致します
真のイレーヌ・ワッツは 世界に現存するか否かも不明の由
欧米各国Rose Societyに依る再発見が待たれます
Rose Antique http://www.rose-antique.jp/2006_rist4.html
そういうわけでローズアンティークさんでは、グルースアンアーヘンと同じアーリーフロリバンダに分類されています。
そんなことがあったとは。戦争の影響がこんなところにまで!
それにしても本物のイレーヌ・ワッツが見てみたいものです。
でもわたしの頭の中では、この子をイレーヌ・ワッツと呼んじゃう
だって、グルースアンアーヘンに「ピンク」つけただけの名前って、ちょっと寂しい気がする。
長くて言いにくいし!
とにかく、春にどんな花を咲かせてくれるか楽しみに待つのだ~
今朝起きて外を見たら、うっすらと雪が積もってた。
昨日はわりと暖かかったのに 今日はまた冷えるのか~と、ちょっと憂鬱になったけど、どんどんお天気が良くなってきてベランダは朝日でぽかぽかに
我が家は午前中の方が日当たりが良くて暖かいので さっさとウチの中の掃除を済ませたら、今日は久々にお花の手入れ。
ここ10日ばかり、寒さのためもあるけど、ブログ作りに夢中になってパソコンの前にいる時間が増えた分、ベランダにいる時間が減ってしまっていたのだ。
水やりの後、じっくりとひとつひとつの鉢を眺めて、花殻や黄変している株元の葉を取り除く。
チューリップやムスカリ、ヒアシンスにイフェイオンなどの球根達もちょっとずつだけど成長している。
朝日の中の花や葉っぱは生き生きと輝いてる。
やっぱり、こうして植物たちをじっと眺めている時間が大好き
この画像のバコパ(Bigステラ)は普通のものより少し花が大きめで存在感がある。
丈夫だし、他の花とも相性がいいし、枝垂れた枝がアクセントにもなるし、さわやかでかわいい。
なかなか使える子だなぁ
今はこんもりビオラのフィオリーナと一緒にかごに入れて寄せ植え風に。
まだまだ「こんもり」とはいかない。どちらも少しずつゆっくりと花が咲いてく。
このバスケットにあふれるくらい花をつけてくれるのを楽しみに春を待つ日々。
去年の6月に我が家に来たミセバヤが、涼しくなってからどんどん葉を落としてしまい 寂しい状態になっていたのですが 秋には何とか花を咲かせ、今は紅葉した姿を見せてくれています。
日本原産の多肉植物で、和名は「見せばや」 ~美しいので誰に「見せようか」~ という意味だとか。
普段はうちのベランダでは地味な存在ですが、小さなピンクの花を丸い葉っぱの先にびっしりとつけたときは、名前の由来がわかったような気がしました。
紅葉した葉はだんだんとしおれてきてますが、株元には赤ちゃんみたいなかわいい芽がたくさん。
また元気に育ってくれるでしょう。
もっときれいなミセバヤのお花がこちらのホームページで見られます
Botanical Garden
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/misebaya.html
今日は去年の10月からずっと咲き続けてうちのベランダを明るくしてくれてる5つのリカちゃんパンジーを紹介します。みなさんはどのリカちゃんがお好きですか?
スイートハートリカ
はじめはフチがピンクの淡い色だったのですが寒さと共に濃くなって・・・
でも、これはこれでいい色だなって思ってます。
ブリリアントリカ
ノーブルリカとよく似てるけど、中心に差している黄色がちょっと多い分
かわいい印象かな。パープルのグラデーションがきれい。
ロイヤルブルーリカ
5つの中で一番花付きが少ないのが残念。でも他のリカちゃんがどんどん
色濃くなっている中で、唯一最初とほとんど変わらずさわやかな色合いを
保っています。
ノーブルリカ
ゴージャスな感じさえする深い色合い。ベルベットのような花びらです。
写真ではその深い感じがいまひとつ表現できてないなぁ。
メープルリカ
一番の個性派。花数も一番かな。
これも寒さと共にフチの濃い色がひろがってきてます。
なぜかこの子だけ暖かい日はほのかに香りを感じるのですが
(どこか懐かしいような香り)・・・他の方はどうでしょうか。