これ やっと読み終わった
一番気になったのは
人間は 絶滅種 道 まっしぐらかな?と
思ったことだ
太陽からくるエネルギーの
何パーセントを使用しているか
という話が載っていて
今 日本では その0.6パーセント消費してるんだって
その数値のことはよくわからないけれど
私が育ってきた中で
エネルギー消費量がものすごく増えた
ということはよくわかる
私が小さいころ 自家用車はほとんどなかったし
地下鉄は一本しかなかった
テレビも洗濯機もなかった
パソコンもなかった電話も町の中の何軒かにしかなかった
エアコンもないし 冷蔵庫は氷の冷蔵庫だった
すごい消費の拡大だ
エネルギーを使いすぎて 生存環境を破壊して
人間は 絶滅種になっていくのかもしれない
そういう気がしてきた
テレビを見ていると
観光業界への打撃は すさまじい
気の毒だけれど
これは ・・・
原発事故は まだ人は殺してない
自動車より安全だ
という説もあるけれど
おそらく この観光への打撃
漁業への打撃だけでも
想像するに 殺人的な影響だ
元気を出そうと言って
大いに消費を増やして励まそうという風潮はあるけれど
津波に破壊され 原発に汚染されということを思うと
戦後の焼け跡の暮らしのような
貧困の極みの中で
サバイバーのように 生きていくことのほうが
実際かもしれないような気がする
反原発の動きがどのくらい大きくなれるか わからないけれど
原発をまず増やさない
せめて 福島の原発は廃炉 浜岡も止める それだけでも
かなりの費用が掛かる
それから真剣に 核廃棄物の始末を考えなければならない
膨大な時間と 費用が掛かる
これを
根気よく もう 浮かれないで やっていく
これって とってもストイックな作業だよな
これで 知恵が集められて
一つ一つ廃炉に向かい その他のエネルギーについて研究が進んで
それが世界にも波及できれば
絶滅種から 脱出できるかもしれない
というようなことを考えさせられた 本でした
当面 私は 片付けなきゃ
私の暮らしはやりたいことだけやって 始末をつけないでものがたまって
自分では 手が痛い 力がないと 片付けられなくて
家の中を
ごみ屋敷にしてしまった
全く 私は 今の世の中の 縮図モデルだ
私がこの家を片づけられたら
日本も 復興できると思って頑張ろう
夕べの地震も ドカンガタガタ 結構大きかったし
本震の時は ユウラユウラガタンガタンユウラユウラガタンガタンだったから
物が倒れるのに時間がかかって
だから逃げられると思ったが
震源が足元で
大きくなったら これは一気に物が崩れるかもしれない
予想されているアウターライズ地震 揺れは小さくても
大津波が発生するかもしれない
今まで知らなかったことを ウント思い知らせる
今回の災害は
人間が絶滅種になる道筋から生き延びるための教訓かもしれない
今日は 寒い
どこかの島を堀り、中にまるでSF?と思うような空洞を作っていて
厳重に迷路のようにもなっているのです。
10万年先まで耐えられる処理施設を作っているとのこと。
で、10万年経つと、言葉が違う、まして人間じゃないかもしれない、
だから入口には怖そうな図で入るな、と示されているのです。
フィンランドでは自国で責任をとるためにしているのです。
日本は・・・。
そんなにしなきゃ処理できないものを
人間は作り出してしまった。怖いですよね。
このドキュメンタリー映画が日本で公開されて、
今話題なんだそうです。見たいです。
私も見たいです
日本の処理施設は 全く 何にもないのも同じようで
考えただけで 怖いです
よし!
頑張るぞ!