草だらけの我が家の畑
草と大きさ比べてわかる？巨大さ
笑っちゃうわ
玄関にあるの
隣のが普通のカボチャよ
我が家に来てるヘルパーさんの一人は
超ベテラン
資格も 最高級のをお持ちだ
なんと その試験 明大であったんだって
だから
明大前に行ったことあるよと言ってた
この
介護問題には 武蔵も文京区時代取り組んでたが
ここ田舎は
発足当時 ものすごいことになってたようだ
だいたい
よくわけがわからなくなってる人も多いわけだし
田舎は いろいろすごいことが
ある
里山へのあぜ道 ものすごく狭くて
私はそこを車で行くのが怖いけど
両側の農地を少しでも増やそうと 道を削るんだもん
問題は 生ごみだって
生ごみ捨ててくれ って 向かいの畑に捨てろと命じられたそうだ
向かいの畑は利用者のものだはない
命じられたヘルパーさんも困っちゃう
大丈夫だ生ごみは栄養になるからって
家も 裏の畑（これは自分ちの）生ごみ入れがあってそこに捨ててるが
その周りにも
カボチャの腐ったの捨てたって
その種から
カボチャができて
もう笑っちゃうくらい でっかい！
田舎ってこういう世界
いつかもわがやの 里山当たり歩いてたら
あそこの林のところにアワビだっけかな
なんか食べられる野草が いっぱいあるよ
とってきなよ といわれたけど
そこ うちだけど・・
と思ったことがあった
でも雨飾山を眺めて歩いた道ばた
キノコがあってさ ほしくてとっちゃったことあったけど
ああいうところでも ちょっともらっちゃうって
あったよな（すんません）
ああ乙女山峠越えだ
トイレもないから
林に入り込んで 用足したし
田舎は そのあたり境界がいろいろ
そこに ヘルパーさんという制度ができて
仕事の区分も明確ではなく
とんでもないことまでやらされて 往生することが多かったようだ
でも
私だって さらに体が利かなくなって
ゴミステーション遠いし
武蔵がいなくちゃ ゴミ捨てられないぞ
あ ビンるいが 山だ
これ武蔵は 里山に埋めてるのか？
私は 前は自治体のごみ処理場にもっていってたのだけど
車に乗せるのも降ろすのも重くてできないからやってない
そうなると ゴミの処理 ヘルパーさんに頼むって
ありなのか？
って 私も老人だけどさ
もう
生活習慣はかわらない
昨日に引き続きおばさんは 糞尿譚
ものすごい便秘症が 日常なのだけど
下剤を飲むと糞尿譚になる
それが今回ひどかった
（私は 下剤を 武蔵に渡されたのを飲み
そのあと自分でまた飲んだ と踏んでる）
もう絶対に食事は残す
それを後で食べるからと取っておく
というのは
もう変わらない
それで何かが だめと思い込むともうだめ
このやり取りを軽く受け流せないのも
私も老化の固い頭だ
雨戸をざったい閉めたがって車いすの上から操作するのも
やまらない
いろいろなことが危険につながるので
ひりひり
武蔵は
もう気にするな
やりたいようにやらせとけ
って
そういう風じゃないと
老人の世話はできないものなのね
実は 老人の食事の世話は生まれて初めてなのよ
母は 立てなくなったら 床にへたり込んで
食材を刻んで食事作ってた
親子だったからだろう
食事も同じようなものを食べてきたからな
第一私は母さんほど食事作るの熟練してない
おばさんはきれい好きだから
昔から食事作りはしなかった
いつも人からもらって食べて
それを残して次に回してきたのだろう
絶対に食べ残す
それ 取っておけ
というのだが もうこれからは
残ったものは取っておかないよ
と言っても
だめだ
武蔵のドジが 玄関開けっ放してたのだよ
白ちゃんが フイっと出て行ってしまった
それっきり帰ってこない
チョロも見当たらなかったが どこかに隠れていたらしく
これはいた
土間を開けて入れるようにしてた
開けっ放しやめてよ！
いろいろ文句を言っても始まらない
武蔵の不注意はもう 年だからだ
多分 （と子の老世帯で一番若い老婆は嘯く）
庭のテーブルの上で
ママちゃんと仲良くしていたらしいが武蔵が呼んでも
フン！という風情で知らん顔だって
玄関も外側の戸は白が入ってこれるように開けて置いたら
野良猫の黒が入り込み
（これがママちゃんのえさをいつも横取りしてる）
玄関の上のほうに置いてあった餌をぶん盗ろうと飛びのって
リンゴ箱をひっくり返した
武蔵が言うには この黒が我が家の猫のお父さんではないか
というのだ
だいたい武蔵は 博愛主義すぎる
私は野良にかまったら 責任が生じ
去勢手術の義務が生じると思い
（もうひきも手術して小遣い払底）
黒には邪険にしてる あっち行け！餌はやらん！ってね
意地悪婆だ
何しろ親ばかチャンリンの私には
白ちゃんが 超美人に見え
だから 誰かに とられちゃう と思ってたら
武蔵が わらう あのお高く留まって フン！と行っちゃうもんつかまらないよ
って
ここらは 田舎だから
猫の外飼い禁止区域ではないけど
私がかゆくって 虫連れてこられるのがだめで
家猫にしてるのだ
今朝は遅いなあと気にしながら
おばさんちに電気がつくのを待ってた
ついた と
朝ごはんをもっていったら
？？
武蔵がおばさんをベッドに寝かせてる
どうしたの？
と聞くと
夕べはすごい糞尿譚
もう寝る暇もなかったから
今日はデイ休むという
？？？
昨日もおばさんはおなかがチクチクすると言って
余ったバームクーヘンは食べないというので
これは食べ残しを食べても大丈夫よ
でも食べたくなくなってるなら
やめようね
と話した
おばさんのチクチクは昨日は下剤を飲んだからじゃない？
と言ってたのだ
おばさんは
これまでの生活習慣か
おかずは絶対に残して次の食事で食べるという
全部食べ切らないのが美徳みたいに思ってる？
という感じ
一回だけは残したものは食べてもらってたがそれ以上は
もうだめ 捨てるよ
というと
慌てて食べきったりするのだ
これからは 残したものは処分すると
武蔵が言い聞かせてくれたが
大丈夫かなあ？
なぜ 糞尿譚になったか
もしかすると
自分で下剤をダブって飲んだかもしれない
ともかくすごい洗濯物となったが
パジャマのズボンがね いろいろ問題なのよ
もう少ししたら
ヘルシーセンターに 電話しよう
今日は おかゆにするかな？
これのね 前に柔らかご飯くらいに作ってあげたら
おいしいね
って言ってくれた
昨日はまた武蔵がおばさんのお金紛失に付き合わされて
フラフラ
もう
私はおばさんのものを探すのはやらない
でも 保護者の武蔵は とりわけお金のことは付き合わねばならず
大変
私は
お金にはタッチしない
何しろ 嫁の運命は泥棒だもんな
しかしパジャマのズボンをモンペといい
モンペがないと騒ぐので？？？？
わけわからん
結局パジャマのズボンのことを言っていたのだ
おばさんは同年代の方たちに比べると 立ち上がれるし
やる気満々ですごいのだけど
危なくてしょうがない
というところもある
何回言っても 雨戸を閉めたがる
（私はリウマチで手首指が痛いので
雨戸を戸袋体仕入れができない）
昨日も 自分で閉めちゃってた
車いすで乗り出すのが怖いのに
（何しろこの間の大けがは
車いすごと転げ落ちたからなのだ）
暗くなって来たら 雨戸を閉めないと気が済まないのだ
この 几帳面がものすごく固定化してしまってるのを
武蔵は おばさんの認知症が 進んだ という
老化すると 性格は さらに 極化するということだろう
研究熱心なヘルパーさんをからかった
気になったらとことん勉強する老婆になるよ！
(￣∇￣;)ハッハッハ
言える言える！ってね
？
我が家は 散らかり放題が さらに極化？
まじい
どんどん捨てなきゃ
しかし
どんどんもらってくる武蔵がなあ！
たら
かなちゃんのような症状の子は優しい子が多いから
兄妹げんか始まらないような気がする
しかし
こうやって きょうだいができて本当によかった
私は人間が小物なので
すぐヒステリーを起こすが
このかなちゃんママからは 学ぶところが多い
わが娘ながら あっぱれじゃ
おしばなさんとも
お茶の水界隈ですれ違ってたに違いないのよ
ミロンガの
一番奥の席によく陣取ってた
あそこにかわいい女の子がいたでしょ
あれが
私よ
ハハハ
んなわけないか
明大に通ってた友人にも
明大前ですれ違ったかわいい女の子
あれが私よと言ったら
知らねえよ！そんなのいねえよ！って言われちゃったわ
