読み聞かせの場で
子供に対して若いお母さんの対応に???
と思う話をブログ友が書いていて
思ったこと。
私が若い母親だったとき
年配の方に怒鳴られたことがある。
子連れで日光だか箱根だか特急電車に乗っていったとき
わが子二人、うれしくて車内を行ったり来たり
「この子らの親は誰だ!ちゃんと座らせとけ!」
そのとき私は素直ではなく
(子供だもの、特急電車がうれしくて探検したいものだもの
ちょっとぐらいいいじゃん!)
と思ったけれど
びっくりして立ちすくんだ子供たちには
電車の中にはお仕事でお疲れの大人も
病気でつらい人もいるからね
静かにしようね
と言い聞かせたと思う。
反発はしたものの
反省もしたから。
・
子供たちには
電車の中では
大人より先に座ってはいけない
大人はお仕事で疲れているんだからと言い聞かせ
それでいまだにあの子らは電車で座らないんだ。
電車で小学生の遠足にあったら地獄の沙汰だ
うるさくて。
あなたたちは、騒ぐんじゃないぞ
と言ってきたが
子供の頃は言うことを聞いていたが
お母さん、うるさすぎ
と思ったみたい。
母としての神通力が消えたのは
小学校の音楽鑑賞教室
(音楽会では、お話したり騒いだりしちゃだめよ。
音を聞くのに余計な音を出したら
展覧会で見る絵に落書きするようなモンでしょう)
と言い聞かせた。
素直な息子、言うことを聞いてお行儀良く音楽会に臨んだ。
「どうだった?」
と聞くと
「僕だけだよ座ってたの。みんな踊ってた。僕も踊りたくなったのにい」
ギャフン
ジャズの鑑賞会で
演奏者は、子供らをリズムの世界へ乗りに乗せてくれたらしいのよ
あああああ
・
私たちの読み聞かせのときに
若いお母さん、不思議な人はいっぱいいる。
私が出合った電車の中の年配のおじ様みたいに
叱れないよ。
地域で子供を躾けられるおばあちゃんになれないといけないんだろうなあ。
若いお母さんだた時、
ちゃんと子供のしつけやてこなかったしなあ
難しいなあ