もう画材屋がろくになくって
この田舎嫌いよ
ま武蔵はせっせと守谷まで連れてってくれた
茨城は広すぎるよ
千葉が近いほうだ
しかしキャンバスのMなかったら
注文して取り寄せてもらうことになるか?
と心配だったが
大丈夫だったMゲットだ
しかし道の駅でランチしたが
このマナーが難しい
武蔵がいろいろやってくれたが
もう年寄りはあちこち行くのも
問題だよって
テレビ電話って教わって
ちびたちの様子がみられて嬉しい
ママちゃんや怪獣も見られるしな
そのあとうっかりしてた
Yさんがお絵かき会に連れて行ってくれた
今まで行ってた水彩画の会は無くなったようで
協和の公民館で
絵を描きたい人だけ集まって
描くという会らしい
Yさんはわたしを連れて行ってくれて
ありがたいこっちゃ
展覧会もやるらしい
展覧会場は近くの道の駅のホールだそうで
帰りに連れて行ってくれた
しばらくぶりにその道の駅に行った
会場の設営とか武藏にも
手伝ってもらわないとだな
協和といえばおばさんのお世話になった施設と
病院のある所だが
会場の公民館はその南の方だ
ともかく茨城県は広いや
同じ市内と言ったって面積でいうと
どれだけだ?
私の育った世田谷区の4倍近い
世田谷区は東京23区のうち
大田区に次いで広い区だったが
ここ茨城は広いなあ
絵の会は近々展覧会もやるそうだが
80号出しても大丈夫そうだから
それ出させてもらう
今日は紫陽花の絵の続き描いてきた
紫陽花もかわいそう
干からびちゃう?
我が家のアジサイちゃん
武蔵も時々水やってるしな
元気だ
オタマジャクシがいないなあ
水の入った桶いつもはいっぱい現れるがなあ
この間はカエルちゃんはいたけど
この梅雨がどこかに行っちゃったような気候
可哀そうかな?
紫陽花の絵描き始めた
お絵描きは久しぶりだ
画材屋のないここら
あるもので描くっきゃない
しばらくぶりの故郷
あそこの近くの子供になりそうな
80年近く前にはよく行ったあたりだが
すっかり様子は変わり
東京は外国人だらけって感じだった
水彩連盟展は数年毎年入選してるから行ってるが
武蔵は私がばかだから一人ではいかせてくれない
ちょうど行ったころ結構大きな地震があったようだが
移動中で分からなかった
出した絵は
私も一緒に写ってる写真もあるが
恥ずかしくて載せられない
この絵を描く頃
ロシアの起こした戦争が気になって
戦争が世界に広がったら
人間というバカがどれだけ人を苦しめるか
頭に来て描いた絵だ
平和な田舎を守る龍っていう題
この新美術館のあたりのおばちゃまが
戦争で親を殺された私を養女に欲しがったのだった
母は拒絶だったがあのあたりは
だからよく行ったところだが
すっかり様子は変わってる
行くときと帰りは守谷経由で行った
今回はおばさんが病気で入院しちゃったので
必要なものを届けなければ行けないから
早々に帰ってきたが
おばさんも100歳
もう食事もできない症状のようで
保険証や衣類や靴下靴など
いろいろ持って行かねばならない
昨日行くかと思ったが
今日になった
すごい高齢化社会だ
我々もやがて子供らに
負担を掛ける
行った時は
かなちゃんちに泊めてもらおうと思ったが
二人は無理かな
泊めてもらうときは
みんなの寝てる布団に混ぜてもらって
寝ちゃうんだ
お供がいるんじゃカメには会えないな
守谷まで車で行ってそこからタクシー?
武蔵も歩き回るわけにはいかんと思って
タクシーで移動か
東京は狭いからそれでいいと思ってるんだろう
こっちの田舎はだだっ広いから
タクシー使うと高いよ
病院も今度行くんだけど乗せてってもらわないと
タクシーで行くんじゃスッテンピンの私は困る
守谷に行くなら守谷で画材は買えるな
今日は山新という
ホームセンターに行くと言うから
連れてってよとついて行った
そこでカーラーという花を買ってきた
帰るとき
武蔵の剣道仲間の宮大工さんご夫婦に出会った
わたしがこれ絵を描くのに買ったんだ
そのあと庭に植える
と言ったら宮大工さん
私が絵を描くというのを喜んでくれた
学生の時は
木工の授業に
宮大工さんが出張教授に来てくださって
大工道具についていろいろ教わった
カンナの刃の研ぎ方なんかも教わったな
武蔵の友人とはいえ
私から見たら
師匠って感じだ
水彩連盟のページ見てたら
今回の入選者名簿に載ってた
入選したみたいだ
怪獣の絵と自分の絵を会場に見に行けるな
会場は六本木だ
怪獣のは日本橋だよな
東京をほっつき歩くのが懐かしい
画像の保存の仕方が
???になって来た
今日撤去したのは
この庭の絵と
コラージュだ
水彩画の会はこれで終わりだが
油の会も次年度は辞めちゃうから
これからは勝手に自分で描く
今日は水彩の会はお別れ会で
お食事会でもあった
武蔵も向こうの方の席で
一人でご飯食べて待っててくれた
みんなもこれから自分で描くんだね
さびしいこっちゃ
ともあれ
地震が気になって仕方ないな
美術館のカフェギャラリーの展覧会終了
片付けに行く前に
送金事務のため郵便局にも寄ってもらって
今日の作業はおしまい
今日は桜祭りという行事で
桜はまだ咲いてないけど
道が歩行者天国になってて
車で移動はあたふただった
これでお絵かき会とのつながりはバイバイになる
武蔵に連れてってもらったら
待ってる間カフェギャラリーの別の場所で
ゆったり待っててくれた
あとは自分勝手に絵を描くっきゃない
今日の会は水彩の会だが
その会自体も無くなっちゃう
ここらの人は水彩より油絵が好きみたいだ
80歳になったら
死ぬ準備しないといけない
まずは片付けだ
貧乏人の癖に物があふれてる
戦後と違って今の貧乏は物がごちゃごちゃだ
それで必要なものは足りない
ロールの画用紙も無くなったから
もう大きな絵は描けないな
でも今度展覧会口実に東京に行くが
その時
ロールというほどでなくても
アルシュという紙少し巻きってあるかな
お茶の水で紙を買ってたのたのどこだっけ?
そこはロールというほどじゃないのも
あったような気がする