近くに 小栗というところがあって
お祭りがあるようなのだ
これはいつのことだ?
ともかく多分近隣お方はよく知っているのだろうがわたしは知らない
それで
上の岩佐又兵衛の絵巻物の本を図書館で借りてきた
ウハハ
面白い
主人公は毘沙門天の申し子だという男なのだが
えらいイケメンでモテすぎで問題行動が多く
大蛇の惚れられて
↑その時の小栗判官
そのあとああだこうだあって
知行地に流された
という話
照手姫を見染めて結婚の約束をするのだけれど
姫の親?養い親の怒りを買って毒殺されて地獄に落ちるのだけれど
奇想天外な縁を巡って結局蘇生し 姫とも再会して
めでたしめでたしの物語
話も面白いけれど
岩佐又兵衛の絵も面白い
これは鬼鹿毛という悪鬼のごとき馬を乗りこなす判官に仰天
喝采する群衆
又兵衛の群衆ってすごく面白い
この絵巻き見たいなあと思ったが
持ってるのは宮内庁
三の丸尚蔵館で平成7年に展覧会があったみたいだ
見たいなあ
いつかまたどこかでやるかなあ
展覧会情報チェックしてて
見落とさないようにしたいわ