出かけたので久しぶりの小説を読んだ
武蔵が読んでた本
いつだって剣術ものばっかりだ
北方謙三 実は飽きた
同じ言葉づかい
同じ思想
男は好きかもしれないが
女は
むかつく部分もある
でも 意地汚く読んだ
境地 剣にしろ陶芸にしろ 考えるところがあるようなのだけれど
見切る というようなことについて私も影響は受けているなと思う
話しはアヘンが絡む水野忠邦という設定だけれど
当時アヘン戦争もあったのよね
アヘンが日本に入って問題になったのか?と思ったがよくわからない
そういう史実があったという話じゃないんだろう
なんとなく小説を読みたい気分が失せて久しいが
昨日三省堂の外国文学の棚を見たら
読んでみたい本はいろいろあった
でも 画集買っちゃったし
小遣い払底で 重いし買わなかった
カンディンスキーの「点線面」もクレーの日記も
バウハウスの授業計画もあった
岩波書店の「キュビズム」という本も読んでみたかったが
べらぼうに高い本だった
しかもよ
腹が立つことに 文字の色が黒じゃなく 青系のインク
細かい文字
この本作った人バカだと思うよ
格好つけて 読みにくい本作って 本当に あほ!
中身は読みたいのに 小遣いがあっても買う気はしない
こういう 悪口もブログに書いちゃいけないのかなあ
誰かが不愉快に思うのかなあ
少ししたら消そう
博物館行きたいけど、私の現状では行く気がしません。
本もね、今は民話しか読めないわ。
足が痛み
休むたびに
久子さんを見習わなくっちゃ!
と思ってたのです