本当は ぐうたらしたいのは
この本を読んでいるからよ
わたしは悪魔と仲がいいもの
嘘よ
この話は 反物質という大量破壊兵器ともなるエネルギー源を巡る話で
キリスト教世界の 神と科学の闘争というか
陰謀を巡る話
今の原発を巡る問題も人間が自然への畏敬の念を忘れ
傲慢に使いこなせると思い込んでいることへの警告でもあるわけだし
現代的な話だわ
でも 東洋人の私には
そういう問題を 神と対峙させて考える思考回路がないので
疲れる
然し面白いものだから
疲れてグダグダしたいの
と言って
寝転んで読みたいというのが本心
上巻を読み終わった
下巻を開くのは我慢することにする
ところで
キリスト教で神様って白髭のおじいさんに描くわけ
の話も出てきた
↓のおじいさんは聖ヤコブを描いた気がするけれど
白髭のおじいさんに描くのは多い
他の神の像と違うなあ
何がルーツか?
ゼウスよ という話