遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

化石脳で行くことにした2

2012-10-22 18:22:48 | 現代美術

昨日一昨日あたりから

現代美術はもういいや

という気になってきている

なぜかというと

なんか ワンパターン つまらない感じに襲われる

ゲームとマンガの世界が

何とも 様式化して支配的な感じがして嫌なのだ

 

でも

私より若い世代は そうは感じないかもしれない

世代が違うと感覚が違うぞ

と思った

ワンパターンな感じ というのは

そうか

マニュエリスムが生まれたのと同じ筋道なのかもしれないと

思ったが・・

昨日KIMU洋画会でSさんという人と話していて

県展に作品を出す場合

その筋の先生に診てもらうのが筋

みたいな話が出て

そこで先生たちが教えることが

気を散らさないで同じテーマに取り組んで

そうすることで

審査員の先生に認めてもらえるのだというのだ

なんだ!そりゃ!

 

しかし 大塚先生もそういう風なことをおっしゃる

団体展や 県のお偉方の先生たちはそうやって

市民絵描きを育てようとしているのだろうか?

私は

それは 違うと思う

私は 芸術は常に新しく変革しなければいけない

つまりこうだとなった瞬間 死んでいく

私に教えた先生の言のほうが

真実だと思うよ

なんで

こんな正反対なことを言う先生が先生なんだろうか?

そしてそういうことが おおむね 日本の美術界を支配しているのだろうか

それは大変な間違いだ

と思うけど

私の知ったこっちゃないや

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