抽象画の流れは
ドイツ表現主義とキュビズム これが二つの源流なんだってさ
多分こういうことは常識なのだろうが
わたしはそういうことを知らなかった
素人ってそういうことだ
じゃあ
素人はどう見るか
好きか嫌いか
かっこいいかステキか
そんなところだ
だからセンスのいい絵描きさんの絵は
素人にはパワーがある
笠間で買ってきた図録で
この島田章三という人は具象だけど
ステキだと思う
彩友会のYさんにみせてやろ!
これはキュビズムから発しているけれど
お絵描きで
素人と玄人の違いって二つあるな
と発見
一つはデッサンを勉強した時期が臨界期前に山盛りやったかどうか
(でも こんなのなくても 玄人になれそうだけど)
もう一つは
体型的に美術史を現代まで勉強したかどうか
(これはものの見方にうんと影響するから
必須かもしれないと思った
ただ自分にはそれが欠けてたと思ったからかもしれない)
まだまだあるかもしれない
だから面白くってやめられない。
さて 安井賞って↑の方は取ったとあるが
大塚先生の話にはよく出てくる
具象画を描く人には多分垂涎の賞だったのだろう
柳田昭氏はそれの最後の受賞者だ
今調べたら 鴨井玲もそれ取ってるんだ
堀君のお父さんも佳作賞もらってる
フウン
センスのいい人は
どうしていいのだろうな
生まれつきかな
生まれつきのものは
見る分にはいいけれど
考えるのは無駄だから考えない
でも
なぜ抽象画を描きたくなる人がいるのか
なぜ 写実はダメよという人がいるのか
リアリズムという語が蔑称なのか
だんだんわかってきた
硬い雰囲気が髪型と洋服に感じられました。
なるほど
おなご先生ね
かたちびとと名付けて
独特の人間像をお描きになったということですが
その独特 を おなご先生と読み取られたあなた様は
素人ではありません