こんにちは。エルです。
さすがに仕事で動くときは、家で大人しく寝ているときとは段違いに苦しいです。
でも職場に来たら甘えちゃいかん。
さてさて、読書。

芦原すなお『オカメインコに雨坊主』。安井寿磨子さんの挿画も素敵です。
例えば、梨木香歩『家守奇譚』が好きな方は、こちらも好きなのでは。
主人公は絵描きの男性で、ふらりとたどり着いた村で、小学生の女の子とそのお祖母さんの住む離れに下宿することになるのだけど、
女の子の大人びた(老成したと言った方がよいだろう)言動や、アイルランドから来たという英語の教師の、話し方などが不思議と心地よいのです。
オカメインコは鳥で間違いないけれど、
雨坊主というのは、なんというか、害のない少年のオバケのようなものかな?
まだ少女のチサノがやたらと「女は苦労が多くて大変だよ。」というところが好きだな。
登場人物が皆どこにでもいそうで、また、いなさそうでもある。
辛い時、疲れたときに、彼らのいる処へ迷い混んでみたいと思わせる本でした。
今日の良いこと・何をしていても具合は悪かったのですが、やはりお客様に商品を提供する時はどこかピシッとなるようで、自分でも苦しいのを忘れることが出来ました。
今日も早く休みます。
皆様に幸運を!
さすがに仕事で動くときは、家で大人しく寝ているときとは段違いに苦しいです。
でも職場に来たら甘えちゃいかん。
さてさて、読書。

芦原すなお『オカメインコに雨坊主』。安井寿磨子さんの挿画も素敵です。
例えば、梨木香歩『家守奇譚』が好きな方は、こちらも好きなのでは。
主人公は絵描きの男性で、ふらりとたどり着いた村で、小学生の女の子とそのお祖母さんの住む離れに下宿することになるのだけど、
女の子の大人びた(老成したと言った方がよいだろう)言動や、アイルランドから来たという英語の教師の、話し方などが不思議と心地よいのです。
オカメインコは鳥で間違いないけれど、
雨坊主というのは、なんというか、害のない少年のオバケのようなものかな?
まだ少女のチサノがやたらと「女は苦労が多くて大変だよ。」というところが好きだな。
登場人物が皆どこにでもいそうで、また、いなさそうでもある。
辛い時、疲れたときに、彼らのいる処へ迷い混んでみたいと思わせる本でした。
今日の良いこと・何をしていても具合は悪かったのですが、やはりお客様に商品を提供する時はどこかピシッとなるようで、自分でも苦しいのを忘れることが出来ました。
今日も早く休みます。
皆様に幸運を!