8日、テレビ埼玉で放送された埼玉県知事選立候補予定者の討論会に、「民主県政の会」の原富さとる氏が出席し、現職の上田清司氏と議論しました。「安心・安全」「雇用」「行政改革」などをテーマに議論。放射能汚染対策で、上田氏は国の責任で安全基準などを定めるべきだと述べ、原富氏は「国の対応待ちでは遅れる。子どもへの影響を考えたきめ細かい対応が必要だ」と述べ、県庁に放射線対策の緊急対策室を設けることを提起しまし . . . 本文を読む
「私は本当に反省として思っているのだけれども、1959年に当時の科学技術庁が委託をして研究を行った。もし、こういう事故が起こったらどうなるか。きちんとリポートが出されていた」-自民党の石破茂政調会長が6日の衆院予算委員会でこう述べて紹介した資料があります。59年、政府の調査委託で大規模原始炉事故の被害を予測させた“幻の報告書”。実は、それを暴露したのが、79年4月9日付けの . . . 本文を読む
佐賀県の玄海原発の再稼動に関わる原発の安全性を説明する国の「説明番組」をめぐって、九州電力の「やらせメール」が発覚した問題で、日本共産党の武藤明美県議が番組当日の6月26日朝、「やらせメール」指示の文書の存在を佐賀県に伝えたにもかかわらず、県は事実関係を九電に確認せず、番組がすすめられていたことがわかりました。「やらせメール」は、九電が子会社の社員らに運転再開を支持する文書の電子メールを番組に投稿 . . . 本文を読む
東日本大震災から明日で4ヶ月。昨日、岩手県で超党派の「県民会議」が結成されました。これで、福島、宮城に次いで被災3県に「県民会議」が結成されました。国や県の施策に住民の声を反映させ、被災者・被災地主体の復興をめざそうという超党派の取り組みです。3県に県民会議ができたことで、復旧・復興のスピードをアップさせるとともに、住民置き去りの施策を許さないためにも大きな運動をすすめる母体になってほしいと考えま . . . 本文を読む
今朝の「しんぶん赤旗」の日刊紙に、日刊「しんぶん赤旗」の購読料改定のお願いが掲載されています。9月から500円値上げして、1ヶ月3400円に改定するお願いです。日刊紙の経営は長期にわたって赤字を続けていましたが、赤字幅が今年に入って月2億円を超えたとのことです。「しんぶん赤旗」は1928年の創刊以来、侵略戦争に反対し、自由と民主主義、国民の暮らし、平和を守るために、どんなタブーもなく真実を報道して . . . 本文を読む