7月3日の日曜日、午後2時になると大宮駅西口デッキは、オレンジ色の布やサンバイザーをつけた「民主県政の会」の人たちが結集し、知事選のチラシを配布し、ハンドマイクでは次々と弁士が入れ替わって原富さとる予定候補の支持をうったえました。西口デッキは買い物客でごった返していましたが、オレンジの幟やプラスターの林立する中で、300人ほどの宣伝隊が元気よくうったえると、買い物客などがチラシを受けとり、「政治を . . . 本文を読む
東京電力・福島第1原発事故をきっかけに、原発撤退し、再生可能エネルギー(自然エネルギー)を拡大する世界の大きな流れが勢いを増しています。世界で今、原発を動かしている国は30カ国・地域だけ。1~3位の米仏日の3カ国に48%が集中しています。10基以上保有する12カ国だけで86%を占めます。2008年の世界の電力供給に占める自然エネルギーの比率は18%。原発の13%を上回っています。<イタリア> イタ . . . 本文を読む
日本共産党の志位和夫委員長は、昨日、東京・明治公園で開かれた2万人集会に出席して連帯挨拶を行いました。その後半部分を紹介します。志位委員長は、「まず、東日本大震災、福島原発事故によって犠牲になられた方々に深い哀悼の気持ちをのべるとともに、被災した方々に心からのお見舞いを申し上げます」とのべました。そして、歴代政府と東電による「人災」の収束に全力をあげ、全面賠償を実現するために頑張る、放射能の被害は . . . 本文を読む
福島県復興ビジョン検討委員会は2日、福島県庁内で第6回検討委員会を開きました。「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」を基本理念の第1の柱にした復興ビジョン提言(案)を検討し、基本的に了承、今月後半までには佐藤雄平知事に提言することになりました。提言案はまず、福島県の復興が①原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり、まる2ふくしまを愛し、心をよせるすべて . . . 本文を読む
「原発ゼロ」をめざして全国で大運動をおこそうと2日、東京・明治公園で開かれた7・2緊急行動は日和もよく、人、人、人でうめつくされ、集会参加者は2万人を超えました。東京電力福島第1原発の事故後、最大級の集会となりました。呼びかけ人を代表して伊東達也さんが「国策によってもたらされた苦しみ、悩み、怒りを共有し、全国各地で草の根の運動に立ち上がろうではありませんか」と訴えると、会場から「そうだ!」といっせ . . . 本文を読む
日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長はこのほど、中国共産党創立90周年をテーマとした新華社通信のインタビューに答えました。その全文を紹介します。=中国共産党が、波乱と激動の歴史を経て、中国社会の大きな発展のなかで創立90周年の記念日を迎えることに、まず心からのお祝いの言葉を送ります。また、この機会に今回の東日本大震災に際し、中国の国民と党のみなさんが日本国民に温かい支援と連帯の手を差し伸べてくだ . . . 本文を読む