トヨタ自動車の豊田章男社長は１９日、仙台市で記者会見し、新小型ハイブリッド車を岩手県で生産すると発表しました。年産１０万台を計画。東日本大震災で大きなダメージを受けた被災地の復興支援が狙いで、東北での人材確保に向け、若手技術者を養成する学校の設立も表明しました。初年度は１０～３０人の生徒を受け入れます。また、エスティマＨＶの外部電源が、被災者から「長時間の停電時に役立った」と評価されたことから、１ . . . 本文を読む
日本生産性本部はこのほど、２０１１年度新入社員の「働くことの意識」調査結果を発表しました。有効回答数は２１５４人。調査は１９６９年度以来４３回目。それによると「第一志望の会社に入れた」は５６・６％で約半数に留まり、昨年（５５・２％）とほぼ同水準でした。引き続き就職活動が厳しかったことをうかがわせます。就職先の企業を選ぶ基準では、多い順に「自分の能力、個性が活かせるから」３６・８％、「仕事がおもしろ . . . 本文を読む
「原発ゼロ」をめざす２０００キロ走破大作戦の旅は、埼玉県内の全域をまわっていますが、２４日（日）の午後３時に大宮駅の西口に行く予定です。私の親友が、「原発ゼロ」を埼玉から全国に発信しよう！と訴えます。全国的にも「もう危険な原発はいらない」という世論が広がっているなかで、「首都圏の埼玉で方向がでれば、脱原発の流れを本流にできる」という機運が強まっています。ぜひ、猛暑の中ですので日傘を持参してお越しく . . . 本文を読む
私と親友に加えて弁士やアナウンサーも加わって希望の旅は続いています。７月２０日（水）は、浦和駅をスタートし、して伊奈町ー上尾市ー桶川市を走りましたが、台風の接近で時折、豪雨が降りつけ強風で傘が飛ばされそうになります。そういう悪コンディションだからこそ、多くの人が声援をおくってくれます。夕方、上尾駅の東口デッキではたたきつけるような土砂降りになりましたが、家路に向かう多くの人が足を止め、約２００人の . . . 本文を読む
福島第一原発事故は、他の事故にはみられない原発事故の「異質の危険」を明らかにしました。事故から４ヶ月経っても収束のメドすら立っていません。炉心にたまった莫大な核分裂生成物（「死の灰」）が環境中に放出され、放射能汚染は空間的にどこまでも広がり、時間的にも将来にわたる危険を及ぼし、地域社会の存続さえ危うくしています。放射能被害の拡大は現在進行形です。今月に入って高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わら . . . 本文を読む