yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

DEATH NOTE the Last name

2007年01月14日 | ムービー
どーもどーも。今年最初の休日出勤中のyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよー。


いやはや…今年はしないと思っていたのだけど、こんなに早くすることに…(;´Д`)
ま、後で死にそうな思いするくらいなら、仕方ない…か?


さてさて、先週の月曜にも映画を見に行ってきました。
タイトルでお分かりのように「DEATH NOTE the Last name」ざんす。

前編を見たときはデキ自体はなかなか良かったのだけど、
藤原竜也さんのキラに最後まで馴染めなかった訳ですが・・・

いやはや、結局後編でも最後まで馴染めませんでしたよ (´・ω・`)ナフー
どーしてもあの丸い輪郭が・・・。

あ、でも演技はやっぱ上手いですわ、この人。それで選ばれたようなもんですが。
台詞回しは当然ですが、「目」の演技がホント素晴らしい。
ビミョーな気持ちの変化などを、目だけで表現できるのは
同じ年代の役者ではそうそういないんじゃないでしょーか。
顔だけでジャニーズ系がやらなくてホント良かったです。

Lはもう文句の付けようがないって感じ。ある意味完璧です。
松山ケンイチさんがこだわったと言う、
Lの食べる「甘いもの」はなかなか見ていて気持ち悪いけど、面白い。
前編は洋菓子系だったけど、今回は和菓子系です。

ミサミサは…演技はこちらも良かったけど、やっぱビジュアルが…違うよなぁ。
やっぱもっと幼いというか、ロリロリな印象なんですよ。私としては。


今回の後編はかなり大胆な原作の変更というか、アレンジがされていて、
特にラストの展開が全く違うというのが最大のウリだったわけです。
私もそれを見たさに行ったようなもんですから。
オチ的には原作の1部と2部を足して2で割ったような感じで、
うまーくこの世界観を崩すことなく、まとめてましたよ。
あの終わり方なら、原作ファンも納得できるんじゃないかと。

今作も大ヒットとなったことは良いことなのですが、
そうなってしまうとどうしても気になるというか、心配なのが
原作と全く違うシナリオで(っていうか、DEATH NOTEの設定だけを使った)
オリジナルの続編…だけは絶対勘弁して欲しいっす (´ω`)ノシ


この映画の評価:★★★★★★★☆☆☆




←ご協力おねがいします。押すだけですっ