東京・猫屋敷へ、再び。

記事が前後してしまいますが、２月６日から２泊３日で東京へ
行ってきました。息子と２人旅です。

雨女＆雨男である私たち親子ですが、めずらしく晴天。
飛行機からは富士山がとてもよく見えました♪


今回の東京行きの目的は…、


　　『キャッツ』再びで～す♪

昨年９月に観て以来、すっかり夢中になってしまい、
毎日You Tubeにて動画を見まくる日々…。そんな私の姿を見た
息子も、いつの間にやら「キャッツ」ファンになってしまいました。
前回は疲れのせいで劇場で爆睡してたのですが。

また観たいなぁ～。なんて思ってるうちに「キャッツ」の千秋楽が決定。
おそらく次もどこか別の場所で公演されるのですが、東京よりももっと遠くに
行ってしまった場合、観に行くのは難しくなりそう…。それに、息子が興味を
持っている間にもう１度観せておきたいと思い、またしても東京行きを決行
したのでした。


東京に到着した金曜日の夜の公演です。
五反田にあるキャッツシアターのすぐ近くにある看板。
これを見るだけで、もうワクワクです♪

今回は通路側の席をゲット。最後に猫と握手できる特典付きです。
視力の悪い息子。前回はきっと見えなかったことも睡眠へつながった
理由の１つかもしれないと、今回はメガネ持参で、準備バッチリ。

そしていよいよ開演。
暗闇から、猫たちがチョロチョロっと登場。

前回はやっぱり名曲「メモリー」で涙した私ですが、
今回は、最初の「ジェリクル・ソング」で嬉しくって涙が
じわじわあふれ出てきました！ 「また会えた！」という感動です。

たくさんの猫たちが、ステージにズラっと登場し踊る姿は、
本当に華やかで美しくて圧巻でした。

それから「ネーミング・オブ・キャッツ」へ。
これは歌ではなく、猫たちが一斉に観客たちに向かって
語りかける場面です。客席の通路を猫たちが歩き回ります。

そして、さっそく通路側特典！！タンブルブルータスという
猫が私のところへやってきて、語りかけてきました。
嬉しいもんだから、私もバッチリ見つめかえしてたんですが、
あちらの方がすごい…。もう目をそらすことなく、私に向かって
語りかけるのです。長い。長すぎる。周りにいる他のお客さんからも
相当な視線を感じて、私はかなり照れてしまいました…。

とにかく、猫たちは神出鬼没。
ステージ上を見入ってても、ふと横を見ると猫がいたりして。

何も知らずに見ても、本当に楽しめる舞台。
猫の名前や曲を知っていると、さらに深く楽しめる舞台。

何度も何度も観る人がたくさんいるのは、そういった理由から
でしょう。

そして、最後の通路側特典。
猫たちとの握手。
私と息子は、ギルバートという名の猫と握手できました。
歌いながらなので、間近で歌声も聴くことができて感動。

カーテンコールはくりかえし何度もありました。
拍手が鳴り止まない。

最後はお決まりの、ラム・タム・タガーのシメで終わり。
夢のような時間はあっという間に終わってしまいました。

今回はお土産も購入。

２５周年記念クリアファイルや、資生堂パーラーとのコラボ菓子。

「キャッツ」の千秋楽は４月。千秋楽のチケットは、四季の会員だけの
発売でしたが、それもものすごい競争率だったようです…。

次の公演地がどこになるのか、ファンの間では様々な予想が
されているようですが、今のところ確定はしていないようです。

またいつか、再びあの「猫屋敷」に行ける日を楽しみにしています…♪


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