水色ブログ。

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『マンマ・ミーア!』 広島公演 2010/7/4 マチネ

2010年07月06日 | 劇団四季のコト。
日曜日、日帰りで広島へ。路面電車とアストラムラインを
乗り継ぎ、目指すはALSOCホール。
四季の『マンマ・ミーア!』を見てきました。
今回は私1人での観劇です。



広島はど~んよりとした曇り空でした。雨は降らなかったけど。
 


今回の広島公演は、主役が今までと違うキャスティングで、
四季を代表する濱田めぐみさんと阿久津陽一郎さんが出演して
います。。この2人の共演を見たいがために、昨年は東京まで
『アイーダ』を見に行ったほど。『アイーダ』では予想が外れ、
阿久津さんは見ることができなかったので、作品が違うとは言え、
この2人の共演が見られることができたのは、本当に嬉しくて、
しっかりと目に耳に心に刻み込んできました。

『マンマ・ミーア!』は、アバのヒット曲だけで作られたミュージカル。
話はコミカルでややハチャメチャなストーリー。でも、なぜだろう、
素晴らしい曲のせいなのか、すごくすごく心に響いて涙が出てくるのです。

カーテンコールでは出演者が歌い、まるでコンサートのよう。
客席も総立ちでした。ちょっと高齢なおばちゃま達のグループも、
奥さんに連れてこられたおじちゃんも、立ち上がって一緒に手拍子。

元気にさせてくれる、本当に素敵な舞台でした。



観劇記念に買ったバンダナとパンフレット。
バンダナは水色仕様だったので、私好みでした。



帰りにちょっとだけ「原爆ドーム」の周りを歩いてみました。
小学校の時以来ですが、ドームをじっくりと見た記憶がなかったので、
今回は本当に身の引き締まる思いでした。ヒロシマの日ももうすぐです。


さて、帰ってすぐさま息子から、
「ママ、どこに行ってたの?もしかして劇団四季観に行ってたんじゃないの?
 怒らないから正直に言って!」
と問い詰められました…。やっぱりバレてる…。

正直に話したものの、息子がずっと見たいと願ってた阿久津さんを
見てきたもんで、やっぱり「ずるい!」と怒られてしまいました。
それでも、濱田めぐみさんと阿久津さんのデュエットを聞けた感動を
解ってもらえるのは息子だけなので、それを必死で伝える私。
「その話はもういい!」とまたしても悔しがる息子に叱られました…。
息子よ、こんな母で本当にごめん。


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