久々に自分用に映画を見ました。と言っても、レンタルのDVD。
ツタヤのバースデークーポンが届き、準新作が100円だったので。
私は、14歳で殺された―これは私が天国に行ってからのお話。
公開当時からちょっと気になってた作品でした。
なんだか勝手に感動の作品というイメージを持ってた私。
が、しかし…。
大きく裏切られた感じでした。
主人公のスージーは可愛いし、彼女の家族とのやりとりや、
ちょっとした青春などは、とても心温まる感じで描かれてはいるものの、
彼女が殺害された後は、おどろおどろしいシーンがいくつもあり、
息が詰まって仕方ありませんでした。
殺人犯のラストも納得いかない。
彼女の死を、彼女自身も家族もどうやって乗り越えていったのかが
具体的ではなく、ちっとも泣けなかった。
彼女がこの世と天国の境目で彷徨っているシーンは、CGを使って
とても幻想的に美しく描かれているのですが、長すぎるのひと言。
感動の全米ベストセラーが原作らしいのですが、私の心には全く響かず…。
唯一、おばあちゃん役のスーザン・サランドンが
カッコ良かった。それくらいかなぁ。
もう1作品レンタルしてるので、そちらに期待しよう。
でも自分の選択に自信喪失中です…。
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