日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

アンボワーズ城 

2007年06月13日 | 旅日記-フランス編-
さて、3つ目のお城はアンボワーズ城(Château d'Amboise)です。


ロアール川のほとりの高台に聳え立つお城。テラスから見るロアールの谷と
アンボワーズの街並みは素晴らしかったです
   

お城を目の前に見上げ、はやる気持ちを抑えつつ、腹ごしらえです。
地ビール(Gothic)の看板がかわいかったのでこのお店に入りました。
  
まぁ、私はビール飲めないのでシードル(写真、右)を飲みましたが。
フランスのサラダはでかい! それだけでメインコース並み!
次回からはお昼はアレにしようと思いました~。

アンボワーズには古代から要塞が築かれていたが15世紀末にイタリア遠征から
もどったシャルル8世がルネッサンスの粋を集めた華麗な宮殿として改築。
その後さらにルネッサンス文化をこよなく愛したフランソワ1世時代に最盛期を迎えた・・・

  
城の居住部分の外観、直角をなす2つの塔には「シャルル8世の翼塔」の後期ゴシック様式から
「ルイ12世とフランソワ1世の翼塔」のルネッサンス様式への以降がよく現れている。
(このページ最初の大きな写真見ると、確かに左右の違いがわかりますね。)  



   
サン・テュベール礼拝堂
ここには1519年5月2日に生涯を終えたレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓がありました。
ダ・ヴィンチが亡くなるまでの3年間を過ごしたのはお城から近くのクロ・リュセ館。

↑この画像はサイトから。
発明の完成に没頭した場所。 寝室、台所、仕事部屋、ルネッサンス調の部屋、
弟子作のフレスコ画のあるチャペルなどがあるらしい。
今回は行きませんでした。残念。

     
礼拝堂内のお墓です。

庭園の低い場所にはレオナルド・ダ・ヴィンチの
胸像があります。
ここはダ・ヴィンチが埋葬された
サン・フロランタン参事会教会があった場所だそうです。
19世紀にこの参事会教会が取り壊された後
彼の遺骸はサン・テュベール礼拝堂に移されたのです。 


隣に並んで
記念撮影・・・
しちゃいましたよ~~ん。
ここに載せるのはダ・ヴィンチだけだけど


テラスからの眺めは最高でした。ここもとても印象に残るお城でした。

あ、そうそうブロア城からアンボワーズ城への道中に見えたお城。

ショーモン(Château de Chaumout)城、写真だけ載せておきます。
次のシュノンソー城に向かって急いでいたので寄りませんでした。




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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トニー)
2007-06-17 11:33:14
YUMMYさん、いつの間に3位になってるよ!
1位目指してがんばりましょう。
先日、久しぶりにルーブル美術館に行ってきました。感想より何より、体力の衰えを感じました。。。。
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Unknown (YUMMY)
2007-06-19 19:14:27
トニーさん
いや~、ランキングは浮き沈みが激しいですね~。
マイペースでやっていきます
ルーブル、いつも並んでるから素通り・・・。
返信する
Unknown (Lai-Lai)
2011-05-11 00:23:54
Yummy-san

アンボワーズ城・・・懐かしいです。

それにしてもいつもなからVividな写真が多いですね。いきなりシードルの写真が出てきたのが、流石Yummyさんですね。

ロアールのお城、沢山あったのですが、いつもお客さんを案内すると、同じお城を希望するので、結局、シャンボールとかシュノンソーとかばかり訪問しました。

懐かしいなぁ~。








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Unknown (YUMMY)
2011-05-26 21:28:04
Lai-Laiさん
ごぶさたで~す!コメントありがとうございます。
私は1日でどれだけ回れるか挑戦、ってことでここで紹介した4つに
行きました。どこも綺麗だったなぁ。
またぜひ、他のお城へも行きたいです。
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