ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

斎藤佑樹 in アリオ川口

2007年04月24日 | 日々の日記

東京6大学野球の春季リーグ戦で、再び「佑ちゃんフィーバー」が巻き起こっていますが・・・

私にとって「斎藤佑樹くん」で思い出深いのは、やっぱり去年の甲子園決勝。

同郷(群馬県出身)なだけに、ぜひ早実に勝って欲しい!と期待して
日曜に行われた1度目(?)の決勝を自宅のテレビでずっと見ていたけど、
延長、また延長で、結局 翌日に再試合が行われることになって、がっくり!
なぜなら再試合が行われる月曜は、私は「arioタイム」のロケで、
1日中仕事だったから・・・・。

あ~あ、試合見たかったなぁ・・・と思いながら、
再試合当日、私は埼玉県川口市のアリオ川口(大型ショッピングセンター)へ。

1階から3階まで吹き抜けになっているエントランスホールの2階で撮影していたら、


「ワァー!」

という歓声が1階から聞こえてきた。

覗き込んでみたら・・・・・・・・




ホールの中央に大型テレビが置かれていて、高校野球の決勝を放送しているではないですか!
なんてラッキー!
というわけで、私は番組収録の合間に時々1階を覗き込み、点数などを確認していた。
(いや、もちろん本番は仕事に集中していますよ)
試合が進むにつれて、だんだんテレビの周りにお客さんが集まってきた。


しかし、ふと気付いたのだけど、この大型テレビ・・・・、


なぜか 音が出てない。



なんで?

壊れてるの?

周りのお店から、「うるさい」とクレームが来たの?

それとも、音を出すと人が集まりすぎるから?(でも、それなら最初から置かなきゃいい)

理由はよくわからないけど、まぁ野球は音(解説)がなくても理解できるスポーツだから、老若男女問わず、いろんなお客さんが興奮して見入っていた。

まだハンカチ王子というニックネームは生まれていなかったけど、
すでに斎藤佑樹ファンは多いようで、彼が三振をとるたびに、
「おぉっ」「わぁ~」などの歓声があがる。
どうやら、ほとんどのお客さんは早稲田実業を応援してるみたい。

試合終了間際には、いつのまにか50人以上のお客さんが集まっていた。


やがて、歓声と共に大きな拍手が。

どうやら試合が終わったらしい。
お客さんたちの満足げな表情からして、早実が勝ったようだ。

みんな満足げな顔をして、去っていく。
あっという間にホールからお客がいなくなった。



・・・いや・・・



いた。





よく見たら、女性だけが数人残っている。

なにゆえ女性だけ?

今度はおしゃれなファッション番組でも始まったのかしら?



私は、撮影がようやく終わったので、ちょっと1階に降りてテレビ画面を確かめてみた。


そこには・・・・

斎藤佑樹のドアップ。


試合終了後のホっとした表情や、試合のリプレイ映像などが映っていた。



ーーーーそう、この女性客はみんなハンカチ王子に見入っていたのだ。


試合はもう終わったのに。


結果も出たのに。


そもそも音も出てないのに。


佑ちゃんのルックスに酔いしれている女性陣には、
試合結果や音声なんてどうでもいいのかぁぁぁぁ~~~。



むしろ試合終了後のほうが、カメラもとことん佑ちゃんを追いかけていたので、
女性の目を釘付けにしていたみたい。

確かに格好いいけどさ、
ルックスじゃなくて、実力を称えようよ。
4連投を完投したんだよ?!


と、その時。


「須藤さん、撤収するよ~~~」


2階からスタッフの声。


おっと、いけない。
誰より釘付けになっていたのは私だったのかもしれない。


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世界の紅茶「ロンネフェルト」

2007年04月24日 | 日々の日記
今日は紅茶の話題です。


わたくし須藤は いたって庶民ですが・・・、

紅茶だけは こだわりがありますの。オホホホ。

普段何気なく紅茶を飲んでいる人でも、一度この味を知るととりこになってしまうという噂の紅茶・・・、
世界で愛される高級品質の紅茶「ロンネフェルト紅茶」ざまーす。


ってか、過去2回も番組(site911のカミングサイトとおいしいプチサイト)で紹介したことがあるので、耳にタコ状態の方もいるかもしれませんが。


ロンネフェルトは180年の歴史があるドイツの高級紅茶メーカーで、
ハーブやフルーツの、気品ある豊かな香りと、贅沢な風味がとても美味です!


しかし、このロンネフェルト、そんじゃそこらじゃ手に入りませぬ。

時間と手間をかける伝統的な製造法を行っているので、大量販売はせず、
ごく限られた場所でしか手に入れる事ができない、幻の紅茶なんです。

海外では、例えばドバイにある高級ホテル『バージアルアラブホテル』のレストラン・カフェで使用していたり、ドイツ国内では4ツ星、5ツ星ホテルだけが使用しているという。
日本ではかつて一部愛好家の間で高級紅茶として話題になっていたそうだけど、
最近は新宿ヒルトンホテル1階ティーラウンジや、ホテルオークラ、ディズニーシーのアンバサダーホテル…etcと、だんだん増えてきたそうな。



それでもまだ日本に7店舗しかないんです。

なぜなら、ロンネフェルトは認定されたお店しか販売許可がおりないから。
ゆえに、世界一の紅茶であるにも関わらず、日本ではまだ知る人ぞ知る紅茶なのです。



さて、なぜそんなものを、わたくしごときが知ってるかといえば・・・・

群馬に唯一のロンネフェルト紅茶認定ティーブティック『陶豆屋(とうとうや)』があるから!
認定ティーブティックは、ロンネフェルト紅茶の全商品を扱えるお店のこと。
全国でまだ7店舗しかないのに、群馬にその1つがあるなんて、嬉しいじゃないですかっ。

以前、番組の取材で鈴木店長にお話を伺ったところ、
認定ティーブティックとして許可がもらえるまで数年かかったとおっしゃってました。


というのもロンネフェルトは、

・紅茶の知識があって、

・ロンネフェルトの商品についても学び、

・ただ販売するのではなく、店内に試飲できるスペースがあって、

・ちゃんと商品の説明が丁寧にできる店員がいて、

・・・・などの細かい条件を満たさないと、商品を販売させてもらえないんだそうな。
本部から、審査員のような人がチェックしに来るらしいですよ~。



ロンネフェルト紅茶には、もちろんアッサムやダージリンなど様々な種類があるけど、
特に人気なのは、ルイボスレモン。
これは南アフリカで取れるレモングラス(ハーブ)の茶葉で、
ノンカフェイン・ノンカロリー。
そしてとにかく香りがいい!!
時間が経っても渋味や苦味が出ないんです。
私の一番のお気に入りです。
変なクセがないので、ハーブが苦手な人でもおいしく味わえるはず。



↑写真左は「フィール・リラックス」。
ルイボス茶に、鎮静、解毒効果があると言われるレモンバームなどをブレンド。
オレンジ果汁が加わってるので、ルイボスレモンより更にさわやかな香り。
まるでポプリのような、いい~~~香りです。


ロンネフェルトは金額も魅力的。別にバカ高いわけじゃないのよ。
つまり、ロンネフェルトが最高級の紅茶と言われているのは、
決して『高いから高級』なのではなく、
『厳しい条件をパスしたお店だけが扱えるから高級』ということなのだろう。

本当に、抜群の香りなのデス★
紅茶好きな方はチェックしてみてくださいね。
あ、陶豆屋は通販も行ってますよん。

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