昨年に続いて私たちは「美濃加茂逍遥座花組」での出演です。今年は桐一葉の吉野山桜がりのシーン。桜山さんの大蔵卿と私の正栄尼の掛け合いで 出番としては少しだけど(もともとみんなで15分間) これが緊張するんだなぁ・・・。結構たくさんの人で賑わいました。全国的にも今朗読はちょっとしたブームだと何かの本で見ました。声に出して本を読み、さらに人に聞いてもらう。自己改革にもなるかしら。美濃加茂市は朗読の街として 少し有名になってきているような気がする。きょうのイベントの出演者も市外の方が圧倒的に多い。施設・イベントを通じて市外の方とのふれあいが多いのはいい傾向だと思う。よく文化会館と可児のアーラを比べ、アーラが使用しやすいという話を耳にすることがあるが、文化の森はそういうことを充分補っていると思う。1200人とか300人のホールがベストの催しは、アーラを利用させてもらえばいいし、全部の機能を市の施設に求めなくても いいところを伸ばしていけばいいんじゃない?ただ窮屈な利用規定は改善していくべきだとは思います。
とにかくこういったイベントには裏方のスタッフの力が不可欠で、また準備にも多大なエネルギーを費やしての開催いという運びなのでしょう。感謝。私は朝から午前中だけの「にわかスタッフ」で少しお手伝いを体験?大変だということを実感しました。関係者のみなさんありがとうございました。心地よい一日でした。