お仕事のために観た作品。2009年の「インフォーマント!」です。
実際にあった、ある企業の内部告発。んでもその告発したエリート社員はウソにウソのウソを塗った(?)大変な男。いやもう「はぁ?」ってな展開です。実話ってのが信じられないっす。でもそれがまたスピーディーにそしてコミカルに繰り広げられるわけです。で、今調べて気づきました。「オーシャンズ11」のスティーヴン・ソダーバーグ監督っすよ。そして製作総指揮はジョージ・クルーニー。ああ、そういうことか。そして間抜けで愛すべき人間なのか、憎むべき人間なのか、はたまた気の毒に思うべきなのかよく分からない主人公を演じるのはマット・デイモン。彼ってすごいですね。うん。なんか見直しちゃった。
しかし主人公のウソの付き方はすごいです。作品の中で「双極性障害」と言われてましたが、うん、やっぱ病的というか。学生時代に「気の毒な生い立ちの人は同情をもって接してもらえる」と知って、自分は6歳のときに両親を事故でなくして、でも裕福な家に養子にしてもらって、チャンスを得たんですって言いだすわけです。もしかしたらもっと小さい頃からウソをついて、うまいこと生きてきたのかもしれない。でも博士号まで取ってるんですよ。それはウソをついて取れるものではないはず。ちゃんと学力、実力あったはずなのに、なーんで、ずっとウソをつき続けちゃったんだろう。いやあ、面白かったっす。うん。
インフォーマント! [DVD] | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
実際にあった、ある企業の内部告発。んでもその告発したエリート社員はウソにウソのウソを塗った(?)大変な男。いやもう「はぁ?」ってな展開です。実話ってのが信じられないっす。でもそれがまたスピーディーにそしてコミカルに繰り広げられるわけです。で、今調べて気づきました。「オーシャンズ11」のスティーヴン・ソダーバーグ監督っすよ。そして製作総指揮はジョージ・クルーニー。ああ、そういうことか。そして間抜けで愛すべき人間なのか、憎むべき人間なのか、はたまた気の毒に思うべきなのかよく分からない主人公を演じるのはマット・デイモン。彼ってすごいですね。うん。なんか見直しちゃった。
しかし主人公のウソの付き方はすごいです。作品の中で「双極性障害」と言われてましたが、うん、やっぱ病的というか。学生時代に「気の毒な生い立ちの人は同情をもって接してもらえる」と知って、自分は6歳のときに両親を事故でなくして、でも裕福な家に養子にしてもらって、チャンスを得たんですって言いだすわけです。もしかしたらもっと小さい頃からウソをついて、うまいこと生きてきたのかもしれない。でも博士号まで取ってるんですよ。それはウソをついて取れるものではないはず。ちゃんと学力、実力あったはずなのに、なーんで、ずっとウソをつき続けちゃったんだろう。いやあ、面白かったっす。うん。